今年中に後何話投稿できるか...
妖々夢編完結です。
わたし、高町なのはです。
西行妖について手助けがあったけど無事鎮めることができました。
にしてもどうして 幽々子はこんなことをしたのでしょう...
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「ごちそうさまー」
「ごっそさん」
「ごちそうさまでした!美味しかったです!」
「お粗末様です」
既に用意はされていたのでしょうか
あのあと、5分ほどで食事ができました。
流石の手際です。それに美味しい。
...それにしても、幽々子さんはどうしてあんなことを
「では、幽々子様。お話いただけますか」
「何のことだっけー 私、桃が欲しくてやったことかもしれないわー」
「幽々子様?」
「はぁ しかたないわねー」
もし、あの桃を残していたら怖い思いはせずに済んだ...?
と一瞬頭をよぎりましたが
幽々子さんが桃の事を知っているはずはないので
そんなことはないでしょう...
「桃が欲しかったのは事実よー ほら、妖夢覚えてる?」
「桃...ですか?」
「そう、桃 ちょっと前だけど」
「幽々子様...ちょっととはどのくらいですか?」
「うーん 25年くらい前かしら」
ちょっと前って聞いたときは 半年以内かそこらと思ってましたが
25年前がちょっとって...
時間の価値観がわたしと違うことに驚きを感じます。
「25年前...」
妖夢さんがそう言いつつ周りを見渡し、わたしに視線が止まりました。
「...あ! もしかして ももちゃん?」
「モモちゃん?」
もちろんわたしは、ももちゃんと呼ばれるような心当たりはありません
ペットの名前でしょうか 頭にリボンを付けたマルチーズが浮かんできます。かわいい...
「そうだ、ももちゃんだ なのはさんになんだか懐かしさを感じていたのですが...あぁ ももちゃんだ!」
わたし犬に似ているのでしょうか... 言われたことない...はず...
レイジングハートを咥えたマルチーズが浮かびます...いやいや
「そう、ももちゃん。妖夢はももちゃんが突然いなくなって必死で探し回った挙句 結局見つけられなくてしばらくは泣いていたわよねー」
「あれは...」
ももちゃんって子が突然いなくなって
妖夢さんは相当ショックだったのでしょう
その時の感情を思い出したのか暗い顔をしています。
「妖夢は妹ができたように猫可愛がりをしてたのよね、でも突然いなくなってしまった」
「わたし なぜ...いままでそれを忘れて...」
「あなたは まだ顕界との接触に免疫がなかった。そして精神もとても未熟だった。故に忘れてしまったのではないかしら」
「うう...」
妖夢さんが泣き崩れ、幽々子さんが妖夢さんの体を抱き寄せて
背中をさすっています。
要するに 過去に私に似たペットを妹のようにかわいがっていたけど
突然いなくなってしまったと、それで忘れて日がたったころに私に会って懐かしさを感じた?
といったところでしょうか
「私も あのももちゃんに似てると思ってね 今度こそ逃げないようにうちの子にしちゃおうと捕まえようと思っちゃったわ」
「西行妖がまた暴れたりするし 死ぬかと思った」
魔理沙さんが不満そうな顔をしながら幽々子さんへ抗議をしようとすると
「きっとこれのせいね」
幽々子さんが青く輝く宝石を取り出しました
「これは...!ジュエルシード!!!」
どうしてこんなところに!ジュエルシードはすべて回収したはず
まだほかにもあったんだ...!
「じゅえるしー...?なんだそれ」
「へー ジュエルシードというのね」
そして幽々子さんが続けます。
どうやら幽々子さんは庭に落ちているジュエルシードをみつけて拾っていたようで
弾幕勝負の最中にジュエルシードが反応してしまったようです。
今度こそ桜の木の下で眠れる...だけれど幽々子さんの後ろに西行妖があり
その願いは西行妖に乗っ取られ世界に死をばら撒く願いへと変貌を遂げてしまったと...
「話しは聞かせてもらったわ 幽々子。その石を渡しなさい」
!
突然空間の裂け目から女性の声がしたと思ったら金髪で紫のドレス
被り物にリボンが付いている大人な雰囲気の女性が現れました。
「あら 紫じゃない いらっしゃい」
にこにこ顔で幽々子さんが笑いかけますが
紫さんと呼ばれる女性は怖い顔をしながら手を差し出します。
この手にその石を置いて渡しなさいということでしょう
それを見た幽々子さんも素直に石を渡してしまいました。
「あっ それは...!」
「ええ 分かっていますわ、なのは」
「幻想郷の管理者様が突然出てきたと思ったら説明も無しとはなぁ」
魔理沙さんが紫さんを見ながらそう言います
初対面ではないようです。
「霧雨商店の娘っ子は黙ってなさい。でもそうね...ふふ.. 高町なのは」
「は、はい!」
「博麗の巫女が不在の今 異変らしい異変は今のところは起きていないわ しかしこれから異変が起きるとも限らない。このジュエルシード 何なのかはあなたも知ってるようだし あなたにはジュエルシード回収の任を与えます。拒否権は有りません」
「はぁ?霊夢がいない?何言ってんだ!」
霊夢さんがいない?この前会ったばかりなのにどうして...
それに えっと...ジュエルシード回収ってどうやって
「今回の騒動、ジュエルシード異変とします。あなたの役目はこの石が暴走しないように様々な幻想郷内の勢力と合い弾幕ごっこを以て勝利し回収することにあります。」
「スキマ妖怪様はこんな子供にやらせるのかよ」
「もちろん、魔理沙が勝手に解決するのは良いわよ ただあなたの魔法ではジュエルシードを鎮められないわ それにあなたは霊夢の手伝いに行かなければなりません」
「手伝いに行くってどこにだよ」
「魔界」
まかい...なんだか嫌なひびきです。
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魔理沙さんは魔界に霊夢さんの手伝い
私は幻想郷内のジュエルシード回収をすることになりました。
急いで回収しなければならないわけではないようでペースは任せるとのことですが
元の世界に帰るには紫さんの協力が必要な為、やるしかありません
しかしあの紫さんって妖怪さんはとても怖かったなぁ...
夜になっていることもありこのまま今日は白玉楼へお泊りです。
「妖夢さん く、くるしいです」
「ふふ 桃ちゃんと同じ匂いがしますね~ なのはさんって本当は桃ちゃんだったりしませんか」
「モモちゃんさんじゃないです...」
ここは布団の中...なんやかんやあって妖夢さんと一緒に寝ることになってしまいました。
「じゃあ桃ちゃんってことにして今日からここに居ましょう」
「えっと...」
「冗談ですよ~ さて寝まし...」
えっ?私に抱き着いたまま寝てしまいました。
後ろからゆっくりと寝息が聞こえ始めます。
うぅ~あつい... でも今日はいろいろあったなぁ... とてもつかれ...
...うっすらとぼやけた視界にみどり...竹がたくさん
竹の森がどんどん視界いっぱいに広がり...その中を飛んでいるようです。
ここはいったいなんでしょう... あの小さな小屋はいったい
警戒心も無く小屋に近づくと突然目の前が真っ暗になり地面がなくなってしまいました。
落ちる落ちる落ちる...! あ、飛べばいいのか って飛べない...!!!
「!」ビクッ
夢でした
「ん~...」
妖夢さんが後ろで唸って拘束が解けました
寝返りをうったようです。
あの夢はなんだったんだろ... 竹がたくさん そして小屋... あとはなんだっけ...
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わたし、高町なのはです。
モモちゃん、そしてジュエルシードが事の発端だったようです。
これからジュエルシードの回収をするために各地を飛び回る必要が出てきました...
大変そうだけどこれも元の場所に帰るため...!なのは頑張ります
八雲紫様 登場です!
こんどは扇子だけではなく本人がしっかり登場しましたよ
ここでジュエルシードが出てきました。がんばれなのは
更新遅れて申し訳ありません
感想、ご意見、アドバイス、評価 ありがとうございます!
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読みにくい箇所が多々ありますがご容赦ください