高町なのは in 幻想郷   作:えぬの者

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第四話 なのは in 弾幕ごっこ

わたし、高町なのは。幻想郷から外の世界へ帰るにはスキマ妖怪さんにお願いするしかないようです。

妖怪さんってどんな人なんだろう... 顔がついている壁や頭が長いおじいさん?

--

 

諏訪子様に外の世界に帰る方法を聞きつつ

幻想郷について説明してもらった

 

どうやら 妖怪さんや神様、人間が平和に暮らしている世界で

トラブルや決め事がある場合は弾幕ごっこをじゃんけん感覚でやるらしいのです

しかし、人間にかまってほしくて問題を起こす妖怪も中にはいるようで

それらは"異変"と呼称しているとか

 

テレビ画面を見てみると早苗さんが負けてしまい

赤い巫女さん もとい、強くてそして少し怖い霊夢さんが勝ったようです。

 

「あららー 早苗まけちゃったかー」

 

「まあ、いつものことだ どれ、今度は私が挨拶に行こうか」

 

「おー がんばれー」

 

どうやら神奈子様が出向くようです。

しかし、霊夢さんが社務所へ飛んできました。

 

「あんたね、勝手に結界を抜けてきた物の持ち主は」

 

「え?」

 

やっぱわたしに用があるようです。

少しすごんできました

 

「え? じゃないわよ ほらその赤い玉 それが結界を抜けるようになにかをしたのでしょ」

 

「そうなの?レイジングハート お守りの力じゃないの?」

 

「はい、マスター あの闘いの時 マスターの身の危険があったので 少しお守りをいじらせてもらいました。」

 

なんと、レイジングハートが犯人だった。

さっきプロレス技をキメられていた早苗さんにはあとで謝る必要があります。

 

「へぇー レイジングハートはそんなことまでできるんだ。 早苗のお守りだけで結界を抜けることなんてできないから気になってたんだけどね」

 

諏訪子様は何となくお守りだけではここに来れないことはわかっていたようです。

 

「して、霊夢この子をどうするんだい?」

 

諏訪子様が霊夢さんに聞きました。

 

「とりあえず とっちめて話を聞く!」

 

「えー! わたしはとっちめられなくて話をしますよ!」

 

「うるさいわね 子供をいじめる趣味はないけど普通の人間じゃなさそうだし... 表に出なさい」

 

「そんなー」

 

昔、お兄ちゃんが言っていました。

「なのは、"あっ、この人怖い人だ" とわかるような人が居たら容易に近づいてはいけないよ 子供でも容赦ないからね」

わたしを怖がらせるための冗談かと思っていましたが

お兄ちゃん、私高町なのは はお兄ちゃんの言っていることが理解できました。

 

「まあ、取って食われるわけではないさ。気楽にやられてきなー」

 

「なのは、これを使え 多少はできるのだろう?」

 

諏訪子様が労い?神奈子様が真っ白なカードを渡してきます。

クロノ君のデバイスに似てい...ないです。

 

「えー!」

 

「ほら いくわよ」

 

「マスター ここは覚悟を決めるときです」

 

「うん...わかった...」

 

そうこうして、社務所から出て霊夢さんと弾幕ごっこをやることになりました。

とりあえず見様見真似で弾幕をだしてみますがスペルカードはありません

どうしよう

 

「マスター 先ほどの戦闘を分析しておきました。先ほどもらったカードを掲げて バスターを宣言してください」

 

レイジングハートが魔改造されていく...

いえ魔自己更新?

 

「準備できたようね さあ、かかってきなさい」

 

「えっと... よろしくお願いします。では、行きます!」

 

ここで霊夢さんは幣をこちらに向けてきました。

 

「ディバイン バスター!」

「弾幕を展開します。」

 

宣言した直後 わたしの周囲に魔法陣が展開されました。

そして、その魔法陣からバスター(魔力砲)が発射されたのです 5本も!

バスターがない空間には誘導魔力弾が発射されます

 

「あいつのと似ているわね だけど穴だらけよ」

 

思ったよりも弾幕量が多いと思ったのですが

霊夢さんからしたら簡単なようです

バスターをギリギリで回避しつつ近づいてきます

 

「当たらない...えい えいっ」

 

弾幕とは別にわたしからも誘導弾を撃ちますが

ギリギリで躱されてしまいます。

霊夢さんは、わたしに近づきつつ霊力弾を私に撃ってきます

そろそろ限界かもしれません

と思ったら 気が付いたら目と鼻の先に!

 

「!えぇー!」

 

「ていっ」

 

幣でたたかれました

しかも結構痛い

そして展開していた弾幕が消えてしまいました

 

「すみません、マスター」

 

「やられちゃった...」

 

--

わたし、高町なのは。幻想郷での弾幕ごっこデビュー戦で

惜しくも負けてしまったのでした。




なんやかんやで巻き込まれるなのはさん
そして 進化していくレイジングハートさん
風呂敷を広げ過ぎたかな...まあ何とかなるでしょ!

読みにくいところなど多々ありますがご容赦を
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