高町なのは in 幻想郷   作:えぬの者

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第五話 なのは in 守矢神社 弐

わたし、高町なのは。

幣でたたかれて撃墜されちゃいました

--

 

「おーい なのは大丈夫かー」

 

「いたた... はい 大丈夫です!」

 

「あんた 頑丈なのね」

 

「痛かったですよぉ」

 

諏訪子様が社務所から声をかけてくれて

返事をしたのですが

霊夢さんには意外と頑丈だと評価をいただきました。

あまりうれしくはないです。

 

「霊夢さん ほんと子供にも容赦ないですね...」

 

「何か言った?」

 

「あ、いえ なにも?」

 

「で、なのは だっけ?」

 

「はい、わたし 高町なのはです。海鳴市で魔導士をしていました。」

 

ボロボロなバリアジャケットはレイジングハートに更新してもらい

霊夢さんに事情を話しました。

 

--説明中--

 

「ふーん、でも普通の人間じゃないことは確かだし 自力で帰りなさい。 私は人間の味方だけどそれ以外は関心ないわ、あと博麗の掟で人間を超えた存在は手助けしないの、なのはも例外じゃないわ、たとえ なのはが普通の人間だとしてもその赤い玉が結界を不正に抜けるように動いたのは事実」

 

「やっぱ聞いていた通りでした...」

 

「マスター すみません」

 

「こっちこそごめんね レイジングハート 助けてくれてありがとう」

 

帰る方法はもう一つあると聞いています

それについて聞いてみます。

 

「あのー」

 

「あー ゆかりは無理よ あいつは冬眠してるわ」

 

「えー!そんなー」

 

って妖怪さんも冬眠するんだ...

さて、となると 掟もあるとのことなので霊夢さんにお願いすることもできなくなった

春まで待つ...?いや 家族が心配するし

それにいきなり襲ってきた赤い女の子が わたしの住んでいる街に帰ってきたフェイトちゃんを襲うかもしれない

 

「あぁ 安心して、もし元の世界に帰ったとしても時間は進んでないわ ここで1年過ごせばあっちだと1秒らしいのよ だから焦らず帰る方法を探しなさい。ただし、私に迷惑をかけないこと」

 

「は、はい!」

 

ここで驚きの事実が発覚しました。

いま帰ったとしてもきっとあの子にまたやられるかもしれません

この時間を使って対策をたてなくちゃいけません

 

「そうだ!霊夢さん パチュリーさんなら帰る方法を知っているんじゃないでしょうか」

 

「あー 紅魔館の魔女ね。なのは そうらしいわよ じゃ、頑張ってね。あと饅頭とお茶と果物ありがとう」

 

「いえいえ ってしっかりもらっていくんですね...」

 

「勝者の特権よ。じゃ帰るわ

あと、あんたの弾幕 なかなかよかったわよ 良い筋してるんじゃないかしら。 もっと強くなったら私に挑んできなさい」

 

と言って霊夢さんが飛んで行ってしまいました。

今度は褒められました。次は勝てるように努力しなきゃ

ひとまず、ここでわたしの課題をまとめておきます。

 

「えっと まずは帰る方法を探すことと」

 

「「自分が強くなること」」

 

レイジングハートも同意見の様です。

 

「さて、なのはちゃん 怖い霊夢さんは帰ったけれど なのはちゃんは 今日、ここに来たばかりで寝泊まりする場所がないよね。しばらく帰る方法がわかるまで泊まっていってね」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

早苗さんは優しいです

そう思っていると諏訪子様がこちらに顔を出して

 

「おーい 二人とも お風呂入ってきなー」

 

「諏訪子様ありがとうございます。毎日こうだと助かります。」

 

早苗さん苦労しているんだね

 

「まったくだ」

 

「なにをー!」

 

神奈子様も便乗してきました。

夫婦みたいな親友みたいな家族みたいな

賑やかで暖かい神様たちです。

 

--

 

早苗さんの好意で一緒にお風呂に入りました。

やっぱり大人の女性って感じがします。

私も将来はあんな女性になりたいです。

 

「ところで、早苗さんはおいくつなんですかー?」

 

「私はー えぇっと... 16歳でここに来たから20歳くらいかな?」

 

早苗さん20歳でした!大人の女性って感じですが

少女といっても違和感が無いです

 

「なんだ、年齢の話をしているのか」

 

神奈子様が浴室に入ってきます。

ここではこれが当たり前なのでしょうか

神奈子様が落ち着いたところを見計らい聞いてみます。

 

「大変恐縮ですが...神奈子様はおいくつなんですか?」

 

「180歳くらいだろう」

 

「神奈子様 万が足りませんよ どうしてそんなウソを」

 

「早苗、この年齢になるとサバも読みたくなるのさ...あとな」

 

突然、神奈子様が抱き着いてきました。

 

「あー もう、このキャラやめる!なのはちゃん かわいいわー!」

 

「えぇー!」

 

「あらら」

 

180万歳の神様に抱き着かれました

180万歳って...

 

「えぇーーーー!」

 

「マスター 彼女はきっとヤサカトメノカミではないでしょうか」

 

「タケミノカタでもあるわよ」

 

「...」

 

日本神話はあまり知らないけどすごい神様だということだけはわかりました。

 

「ちなみに諏訪子はだな」

 

「..」

 

あれ 意識が遠く

 

「...いわよ」

 

「..はちゃん?」

 

なって

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--

 

「!」

 

布団に寝かされてました。

会話している最中に寝るなんて

おふたりに失礼なことをしてしまいました。

 

「マスター 、マスターの身体に異常は見られませんでした ただ、魔力の大量消費やこれまでの疲労により強制休眠してしまったようです。」

 

「あら なのはちゃん おはよう」

 

「早苗さん おはようございます...昨日はすみませんでした」

 

「こちらこそ ごめんねなのはちゃん疲れているだろうに 妹ができたみたいではしゃいじゃった」

 

「すみません...」

 

「こっちこそごめんね。でも、あの後 レイジングハートからなのはちゃんのことをたくさんきいたよ!あの子ああ見えてたくさんしゃべってくれて 楽しかったー」

 

「レイジングハートが最近わたしの知らないレイジングハートになっている...!」

 

「はい、マスター コミュニケーションは大事だと思いまして」

 

「そう...だよね」

 

「とりあえず なのはちゃん顔を洗いに行ってきて 朝食を用意しているから」

 

「はーい!、昨日からすみません!」

 

「いいのよ 一時とはいえ家族だと思ってね」

 

「はーい、ありがとうございます!」

 

 

 

--

わたし、高町なのは。

早苗さんが優しくてとても暖かでもうここに住んでいたいと思ってしまっています。でも...

フェイトちゃんや家族が待っている外の世界にかえらなきゃ




書いてたらこんな時間に!
誤字脱字修正しました。

わかりにくい箇所があるかと思いますが、改良していくつもりです。
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