わたし、高町なのは。なんやかんやで紅魔館へ行くことになりました。
どんな人たちがいるんだろう...?
今は早い夕食を食べて紅魔館へ向かう道中です。
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妖精さんが活発なのか弾幕を撃ちながら絡んできます。
ビットと魔力弾を駆使して倒していきます。
「それにしても、元気な妖精さんが多いね」
「はい、マスター しかし少しの魔力弾で落ちていくので案外簡単に目的地までつくかもしれません」
夕暮れです。あたりが少し赤くて太陽が沈もうとしています。
もうすぐ夜になります。なんでも、今夜行かないと間に合わないかもしれないとのことです。
うん...明日だもんね
「あー やっぱり 紅魔館の人たちの前情報は教えてくれなかったね...もっとお願いしたらよかったのかなー」
「マスター 守矢神社の神様達が言うにはフェアに行くのが大事らしいので。仕方がないと思います。」
「そうだよね... うん、頑張る」
心なしか口調が元に戻っている?よくしゃべるようになったけども
と、レイジングハートと話していると
「こんな夜に人間の女の子が独りごとをいっているわ」
「こ、こんばんは」
突然、暗闇から声をかけられました。
よく見てみると黒い服の金髪の女の子が居ます。
フェイトちゃんを思い出しました。黒い服に金髪のイメージが強いです。
「はい、こんばんわ、でこんな夜になにしてるの?」
「は、はい! これから紅魔郷ってところに行くんですー」
「へー、そーなのかー」
そう言いながら女の子は両手を広げました。
「えっと、戦わないといけないんですか?」
「そうだねー 『もしかして人類は十進法を採用しました』と言っているように見える?」
「いえ、十字架に見えました。」
「フフ」
女の子が笑ったのを合図に弾幕を放ってきます。
...
「ビット展開!」
「準備完了、展開完了しました。」
正確に私を狙ってくる弾幕です。
霊夢さんを思い出しながら無駄な動きが無いように少しずつ避けながら魔力弾を撃っていきます。
「おー、なかなかやるわね」
「あ、ありがとうございます。」
「じゃあ、これはどう? 夜符「ナイトバード」!」
わわ!突然弾幕の動きが変わりました。
こちらに広範囲の弾幕を放ってきます。
「マスター 後ろに下がりましょう」
「う、うん!」
後ろに下がると弾幕が広がるので避けやすいです。
っと、忘れずにこちらも魔力弾を撃って応戦です。
「おー、ならこれは? 闇符「ディマーケイション」!」
さらに変化しました。
弾幕が交差して沢山 飛んできます。
「しっかり落ち着いて避けてください」
「あ、案外大丈夫そう」
レイジングハートがそう言ってきましたが
案外簡単に避けれそうです。
「次来ます。」
「え!」
交差弾幕をすり抜けて わたしに向かって弾幕が大量に飛んできます。
「わ!わわ!」
なんとか避けられました。
このまま魔力弾を放っていきます。
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「あー やられたー」
「すみませーん 大丈夫ですかー?」
「大丈夫よー 私はルーミア 夜と月が好きなただの妖怪よー」
すこしボロボロになりながら自己紹介をしてきました。
「わたしは、高町なのはと言います 最近この世界に来て、守矢神社でお世話になってます。この子はレイジングハートです。」
「どうも」
レイジングハートも挨拶をします。
「なのはねー 覚えたー そうそう、いいこと教えてあげる。」
「はい!」
「アイスクリームと言ったらヴァニラ・アイスがおススメよ」
「へ?」
「紅魔館にお邪魔するなら食べてみなさい」
「わたしはチョコのほうが好きですー」
「おこちゃまねー、また、気が向いたら遊びましょ」
そう言いながらルーミアさんは林のほうへ飛んで行ってしまいました。
「不思議な女の子だったね」
「あの子は膨大な力を秘めていますが、封印されているようです。おそらく 戦艦魔導砲に匹敵するかと」
「なんだかわからないけど 勝ててよかったー」
ルーミアさんが見えなくなったので先に進みます。
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「えっと...この方向だよね」
ルーミアさんと闘った後、目的の場所まで飛んでいると
海?でも潮のにおいはしない?
「潮の反応はありません、湖でしょう、このまま直進してください」
「わかった」
やっぱり湖だった レイジングハートのいう通りまっすぐ進んでいると
妖精さんが二人 小島の上で遊んでいました。
「大ちゃん 弾幕っていうのは こうだぞー」
「チルノちゃんの弾幕はチルノちゃんしかだせないでしょー 私には無理だよー」
弾幕ごっこの練習をしているようです。
道中で出会った妖精たちと違って 少し大きくてちゃんと話すことができるようです。
とりあえず絡まれないように挨拶してこのまま進んでしまいましょう。
「こんばんはー」
「だれだー?」
「こ、こんばんわー」
挨拶を返してきてくれた方は緑色の髪をしていて
いかにも妖精!って感じの子です。
もう一人の子は全体的に水色で涼しい感じです。いえ冷気を放っている...?
...
「大ちゃん 大ちゃん......」
水色の子が緑色の子にヒソヒソ話を始めました。
邪魔をしないようにこのまま通り過ぎます。
「えー! いやだよー!」
「いいから いいから!」
後ろで何か言い合っています。
喧嘩を始めたのかな...? 気になって振り向いてみます。
「おー そこのおまえー」
「なんでしょう?」
「今から 弾幕しょうぶだ!」
「「えー!」」
緑色の髪の子とシンクロしました。
「チ、チルノちゃん 私はあまり得意じゃないから 見学し「大ちゃん! やるよー!」...そんなー」
哀れ大ちゃん
とそんなこと思っている場合じゃないです。
「あたいはチルノ。それで、こっちが大ちゃん あんたは?」
「高町なのはです。いまからこ「おーけー なのは じゃあ勝負だ!」..」
被せてくるというか聞いてくれない...
どうやら始まるようです。
「お手柔らかに...」
大ちゃんが言ってきます。
とりあえず、不憫に思いながらも返しておきます。
「う、うん よろしくねー」
「よーし さっそくいくぞー! 氷符「アイシクルフォール」!!!」
チルノちゃんが大ちゃんの前に出てスペルカード宣言をしました。
左右から氷の弾幕が迫ってきます。
それと同時にチルノちゃんが範囲弾幕を撃ってきます。
「それ それ」
先ほどの要領で魔力弾を撃ち込みつつ後ろに下がりながら避けていきます。
と、さきほどまで チルノちゃんの後ろにいた大ちゃんが
左右の弾幕の穴を埋めるように全方位弾幕を放ってきました。
「!」
癖でバリアを張りそうになりましたが
諏訪子様の教えを思い出し 咄嗟に回避します。
なんどかラリーがあったものの
なんとか一枚目のスペルカードは凌げました。
大ちゃんのアシストが少々厄介です。。
「なのは けっこうやるな! 次くよー 凍符「パーフェクトフリーズ」!」
カラフルな弾幕をバラバラに放ってきました。
これくらいなら問題なさそうだ
「えー!」
突如 飛んできた弾幕がわたしの周囲で停止しました。
「マスター この弾幕に当たっても被弾扱いです。」
「うう...」
と話していると わたし狙いの正確な氷と魔力弾が飛んできました。
大ちゃんとチルノちゃんが追加で放ってきているようです。
周囲の弾幕を避けながら 飛んでくる弾幕を避ける...
少し大変だけど何とかいけそう
「!」
今度は止まっていた弾幕が動き出しました。
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「どうだー!」
「はぁはぁ...」
すべて避けきりました..!
こちらの魔力弾は大ちゃんが防いでしまっていたので
チルノちゃんの気が済むまで弾幕を撃たれてしまいました。
「おー! 最強のあたいの弾幕を全部よけたのかー! なのは!特別にあたいの子分にしてあげるわ!」
「はぁはぁ...えー!」
「チルノちゃん、そこは友達でしょ?」
大ちゃんが訂正してくれました。
「しかたないなー じゃあ、あたいと大ちゃんの友達にしてあげるわ。」
「あはは ありがとう」
「ふふん」
チルノちゃんが得意げに腕を組んでいます。
「で、なのは はどうしてあたいのところにきたのよ」
「紅魔館に向かっている最中で ここを進むとちかいらしいんです。」
「あー紅魔館か あたいもいくぞー!」
チルノちゃんがついてくる気満々です。
案内してくれる子がいるのは心強いですが...
「チルノちゃん、もう夜だから家に帰ろうよー」
「もう夜かー でも せっかくだし友達が紅魔館へ行くっていうんだからついて行ってあげるわ」
「チルノちゃん... じゃあ私は夕ご飯作っておくね 夜中になる前には帰ってきてね」
「わかったわー なのは、あたいについてきなー!」
「う、うんありがとう」
チルノちゃん じゃじゃ馬さんなので少し心配です。。
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わたし、高町なのは 宵闇の妖怪さんと妖精の子二人と友達になりました。
そして氷の妖精ちゃんが案内してくれるそうです。
少し不安...
今回は少し長くなりました。
戦闘シーンって書くのむずかしいよね。
想像で補ってもらって申し訳ないです。
次回 なのは in 紅魔郷 中編 !
読みずらい箇所が多々ありますが
ご容赦ください。