sideアルミ・マリオ
アオイ「……ふぅ、これでかたきはうったよ!」
アオイはガッツポーズをした。
アルカ「あはは…アオイ、凄いわね」
アオイ「うん!」ニコッ
お母さんは褒めてはないような言い方で言うが、アオイはそれに気付かず、眩しい笑顔を見せてきた。癒される…
ルメ「……あれ?タマシイが…減った?」
アルミ「恐らくアオイがスカーフを倒したからでしょうね」
ルメ「なら良いけど…」
アオイ「…あ!おかあさん、みせたいものがあるの!」
アルカ「なになに?何を見せたいの?」
アオイ「ついてきて!」テクテク…
ケーティ「お姉ちゃん、何だろうね?」
アルミ「さぁ…?」
私たちはアオイについて行った。
ーアオイの部屋ー
アオイ「ここでわたしはねてるの!」
アルカ「…凄いわね」
アオイが見せたのは彼女の部屋だった。4歳の子供に相応しいおもちゃがいくつかあり、小さなテレビ、ベットまであった。
アルカ「アオイ、誰がこれを持ってきてくれたの?」
アオイ「うーん…わかんない!」
アルミ「分からない?」
アオイ「わたしがうまれたとき、もうこのへやがあったの!ぜーんぶしんぴんだった!」
ルメ「しかも全部新品?…誰かが意図的に置いたのかしら?」
アルカ「………?これは…何か書いてあるわね」
アルミ「え?どれどれ?」
お母さんは紙を見せてきたが、よく分からない記号で書かれていた。
アルカ「これはウィンディングね。読むわよ…『ここにアオイが生まれたら、アルカが来るまでここにすませて下さい。日花より』……私のことを知ってる?」
アルミ「日花って…誰?」
アルカ「分からないわ。とにかく、私が来るまでって書いてあるし、未来予知でもできるのかもしれないわね」
(未来予知どころか、未来人なんだけどな!しかもお前の転生の!)
アオイ「おかあさん、よみおわった?」
アルカ「ええ、終わったわよ。そろそろ帰りましょ?」
アオイ「かえる?おかあさんのいえに?」
アルカ「そうよ」
アオイ「わかった!でも…ここにあるものは?」
アルカ「また来た時に持っていくわ。さて…時間停止!」
↓ブゥゥゥゥン…
お母さんは時を止め…
アルカ「ハァァァァァァァァァッ…オラァ!」シュッ!
エネルギーを思いっきり貯め、パンチをした。すると…
バリィン!
アルミ「え!?」
空間が文字通り割れた!
アルミ「…ふぅ」
アオイ「わー!おかあさんすごいすごーい!」
アルカ「でしょ?さて、帰るわよ」スッ
お母さんは空間の割れ目に入っていく。
アルミ「突入!ハァァ!」スッ…
ー外ー
アオイ「わぁぁぁ…!」キラキラ
アオイは周りの景色に目をキラキラさせている。そりゃ始めて外に出たから分かるわね。
アルカ「再生!」
↑ブゥゥゥゥン…
ケーティ「帰るよ、アオイ」
アオイ「うん!おねえちゃん!」ダキッ
アオイはケーティに抱きつく。
アルミ「ふふっ、可愛い妹たちね」
血は繋がってないが可愛い妹たちに癒される私であった。
アルミ…12歳
ケーティ…8歳
アオイ…4歳
※これ以上アルミに姉妹や兄弟は増やしません、安心して下さい。
次回もよろしくお願いします。