sideアルミ・マリオ
ネクロン「が…はっ…」
Gアルカ「…………」
…勝ったのは、お母さんだった。
ネクロン「俺の…負け、か…」
Gアルカ「………」
ネクロン「とどめを…刺せ!」
Gアルカ「………断る!」
ネクロン「……何故だ?」
Gアルカ「このデスゲームを始めた理由も言わずに死んでもいいと?」
ネクロン「…………分かった、説明する」
sideネクロン
二十年前の話だ。
俺の良きライバル、ダーククッパは倒され、犯罪ワールドは消滅した。
俺はその時かなり驚いた。
アイツがやられるだと!?、と。
その後俺は必死に犯人を探した。
そして長い時を経て、お前たちが犯人だと判明した。
今すぐ倒そうと思った。
だが、その時はちょうど十年前。黒い生命体たちのせいでマイン国は大きな被害を受けた。
……そいつらの元凶を倒したお前らには感謝している。復讐心はなくならなかったが。
そして今。
俺は準備をやっと終え、セイダンにデスゲームを始めさせた。
キノコ王国全体を巻き込んだ理由は2つ。
巻き込んだ方が手っ取り早いのと、お前ら以外に強い住民がいたらスカウトできるからだ。
…実際に何人かスカウトした。
しかし、俺は今ここで倒された。
俺の…負けだ。
sideアルカ・マリオ
ネクロン「これが俺の話だ…」
Gアルカ「…私の異名、知ってる?」
ネクロン「キノコ王国最強、か?」
Gアルカ「それは今の異名。昔の、いや、”十年前までの”私の異名は…”裏番”よ」
ネクロン「……!!見た目によらず恐ろしいヤツだとは聞いたことがあったが、まさかお前だったとは…」
Gアルカ「裏番としての判決を下すわ…」
私はしばらく考える…。
ネクロン「…………」
Gアルカ「…クズではないが有罪、よって懲役刑に処す!」
ネクロン「…………分かった」
↓戻った
アルカ「逮捕するわ」ジャラ…
私は手錠をネクロンにつけた。
ネクロン「……いい戦いだった」
アルカ「…………そうね」
ネクロン「…ケーティよ」
ケーティ「……なに」
ネクロン「………すまなっかった」
ケーティ「………」
私はネクロンを刑務所へと輸送した。
逃走中という名のデスゲームは、今幕を閉じた。
ーその後ー
sideアルミ・マリオ
アルカ「かんぱーい!」
全員「乾杯!!!」
ワァァァァァァ!
アルミ「いやー、終わったー!」
ケーティ「疲れたね〜!」
アオイ「いまは(ジュースを)いっぱいのもうよ、おねえちゃんたち!」
アルミ「さんせーい!」
ケーティ「アルカリせーい!」
アオイ「うるせーい!」
3人「あはははははっ!」
アルカ(良い姉妹ね。しばらく平和が続いてほしいわね…)
そして、平和は数年続くのであった。
ただ今命がけで逃走中 完
やっと終わったー!
計52話!無事完結しました!
妹が2人できるとは、書き始めたころの俺すら想像できませんでしたね(笑)
ゆずのき株式会社さん、キャラを借してくれてありがとうございます!
…ルメは引き続き使わせていただきます!
次章もよろしくお願いします。