MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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みんな大好きアイツが登場!


お い ニ ン ゲ ン ど も

sideアルミ・マリオ

 

コンコン

 

アルミ「…あら、開いてるわね」

 

ギーッ…

 

アオイ「………?」

 

家の中はキレイだった。しかし、誰もいる気がしない。

 

フリスク「誰もいないですね…」

 

アルミ「…この階段の奥に道があるわ」

 

アオイ「あ、ホントだ」

 

フリスク「進みましょう」

 

スタスタ…

 

???『………(あれは…)』

 

アルミ「……(なんか、フリスクに似てるわね…)」

 

紫色の道を進むと、大きな扉があった。

 

アルミ「…開けるわよ?」

 

フリスク「はい…」

 

ギギギ…!

 

ー数秒後ー

 

ブワァ!

 

アオイ「うわっ、寒っ!?」

 

扉の先の道を進むと、雪が積もった所に着いた。

 

…キラン

 

アルミ「…!」ガサガサ

 

フリスク「アルミさん?」

 

アルミ「…ココに監視カメラがあるわ!」

 

アオイ「ええ!?」

 

アルミ「ニンゲンが通るか確認するためでしょうね…」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

????「え、ばばばばれちゃった!?」

 

とある研究所の研究者は焦っていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

アルミ「壊しておいたわ」

 

フリスク「進みましょう」

 

スタスタ…

 

…なんか、さっきまでの気配ともう一つ気配を感じる…

 

アルミ「……」クルッ

 

いないわね…

 

…バキッ!

 

後ろで木の棒が折れた音がした。

 

アオイ「誰かいる!?」クルッ

 

フリスク「いませんね…」

 

2人が振り返った瞬間…

 

ズッ

ズッ

ズッ

ズッ…

 

???「お い ニ ン ゲ ン ど も」

 

アオイ「!!」

 

やっぱりいたわね。

 

???「初 対 面 の 相 手 へ の 接 し 方 も 知 ら な い の か ?」

 

フリスク「……」ゴクリ

 

???「赤 い ニ ン ゲ ン 、 振 り 向 い て お い ら と 握 手 し ろ」

 

握手?

 

アルミ「…分かったわ」

 

クルッ、ガシッ…

 

相手の手を握った瞬間…

 

プゥ〜〜〜〜〜〜〜

 

アルミ「………」

 

ウ〜〜〜〜〜〜〜〜

 

アオイ「………」

 

ゥ〜〜〜〜〜〜〜〜

 

フリスク「………」

 

ぅ〜〜〜〜〜〜〜。

 

???「へへへ、見ろよその顔。手にブーブークッションをつけてたんだ。お約束のギャグだよ」

 

笑っていたのは青いジャンバーと黒い短パン、ピンクのスリッパを着たガイコツだった。

 

アルミ「…で、アンタは?」

 

サンズ「おいらはサンズ。見ての通りスケルトンさ。それでお前ら、ニンゲンだろ?」

 

アオイ「…ええ」

 

サンズ「ははっ、ウケるな」

 

いやいや、ウケないわよ。

 

フリスク「…なにもしないんですか?」

 

サンズ「あー、おいらはお前らを捕まえたりする気はない。一応監視しろと言われてるがな?」

 

…なるほどね。

 

アルミ「アンタの能力だったら簡単にできるわね」

 

サンズ「…まさか気付くとはな。ま、ネタバレになるから言わないでくれよ?」

 

アルミ「了解だわ。…で、アンタは捕まえないけど別の誰かがするんでしょ?」

 

サンズ「その通り。おいらの弟がニンゲンを捕まえると躍起になってるんだ」




W・D・サンズ
ほぼ全ステータスが1。最弱で最強のスケルトン。…怠け骨。

次回もよろしくお願いします。
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