sideアルミ・マリオ
サンズ「…よし、もう出てきていいぜ」
アルミ「…分かったわ」スッ
サンズ「早く行かないとパピルスが戻って来るぜ?そしたら…」
アオイ「そしたら?」
サンズ「…おいらのキレッキレのダジャレが再び炸裂するぜ?」
アルミ「あら、それは悪くないわね。でも、行くとするわ。じゃ」スタスタ
振り返って道を進もうとする。しかし、サンズに呼び止められた。
サンズ「なぁ…1つ頼んでもいいか?」
アルミ「…頼みって?」
サンズ「ここ最近パピルスはずっと落ち込んでる…アイツの夢はニンゲンに会うことだからアンタら会ってやってくれよ」
…アンタも苦労人なのね。
アルミ「…分かったわ」
フリスク「え、いいんですかそんな事して!?」
サンズ「大丈夫、パピルスは実はそんなに危険なヤツじゃない。頑張って強そうなフリしてるだけだ」
アルミ「アンタの真逆ね」
サンズ「確かにそうだな。…よろしく頼むぜ。おいらはこの先で待ってる」スタスタ
サンズは逆方向に歩いていった。
アルミ「…進むわよ」
進んだ先は辺り一面雪、雪、木、雪だった。
私は火で暖を取ってるので大丈夫だ。
スノードレイク「ん?ニンゲ「時間停止!」」
↓ブゥゥゥゥン…
時を止めて戦闘回避っと。
アルミ「再生!」
↑ブゥゥゥゥン…
ー数秒後ー
♪UNDERTALE-Nyeh heh heh!
フリスク「あ、いました」
アオイ「なんでサンズも…?」
私達の前では、パピルスとサンズが雑談していた。
サンズ「………」グッ
アルミ「………」グッ
パピルス「そしたらさ、アンダインがさ…」クルッ
パピルスがこっちに振り向く。私達を見て驚き、サンズの方に振り向く。そしてサンズもこっちに振り向く。それが何度か高速で繰り返され、数秒後2人ともこっちを向く。
パピルス「…兄ちゃん!あ、あ、あ、あ…!あれって…!ひょっとしてッ!ニンゲン?」
サンズ「ん…いや、あれは岩だ」
サンズは私達の後ろにある岩を指差す。…凄いボケ方ね。
パピルス「なんだ…」
それでいいのね…純粋。
サンズ「見ろよ、岩の前に何か立ってるぜ?」
サンズは私達の方を指差す。
パピルス「…えええええぇッ!」クルッ
パピルスはサンズに耳打ちする。
パピルス(あ、あれって…ニンゲン?)
サンズ(うん)
パピルス「…信じらんないッ!」
いやいや喋り方。
パピルス「兄ちゃん!俺様はついにやったぞ!」
…何を?
パピルス「アンダインに褒められる…これで…俺様は…!人気者!人気者!友達いっぱい!」
考え方が小学生ね。
パピルス「…オホン。…おいニンゲン、ここは通さんぞッ!」
アルミ「へえ、どうやって?」
パピルス「偉大なるパピルス様が阻止してやるからなッ!」
アオイ「ふーん」
パピルス「貴様らを捕えて!都に連れて行って!そして…そしてッ!」
フリスク「そして?」
パピルス「…後は知らないけど」
アオイ「知らないんかい!」
パピルス「とにかく貴様ら、覚悟しろッ!ニャハハハハハハハハハハ!」タタッ…
パピルスはそう言って走り去った。
アルミ「……今の所捕えるのはほぼ不可能ね」
それが私の感想だった。
サンズ→21歳
パピルス→18歳
次回もよろしくお願いします。