MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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スノーフル⑨

sideアルミ・マリオ

 

私達に負けたパピルスは落ち込んでいた。

 

パピルス「にょほほほほ…貴様らのような弱そうなニンゲンすら、倒すことができないとは…」

 

アルミ「私、こう見えても世界トップの実力なのよ」

 

パピルス「なにッ!?ならなおさらだったか…アンダインに呆れられてしまうな…俺様はロイヤル・ガードになんてなれないし…友達の人数だって、増えはしないだろうッ!」

 

アルミ「…パピルス」

 

パピルス「なんだ、ニンゲン」

 

アルミ「友達が欲しいんでしょ?私が友達になってやるわよ」

 

パピルス「…えッ!ホントにッ?俺様と、お友達に、なってくれるのッ?」

 

アルミ「ええ」

 

私にとっては最初のモンスターの友達になるわね。

 

パピルス「それなら…特別に…貴様を許してやってもいいだろう!」

 

いやいや何を?

 

パピルス「ウヒョォ!友達が欲しかったら…ダメダメなパズルをやらせて、バトルをすれば良かったんだねッ!」

 

それはおかしい。

 

パピルス「ニンゲン、貴様らは色んな事を教えてくれた…よって、ここを通って良いものとするッ!」

 

アオイ「は、はあ…」

 

フリスク「僕達ほぼ何もしてないけどな…」

 

パピルス「俺様はウチに帰って、貴様らの頼れる友達として、待機しておく!いつでも遊びに来ていいぞ!ニャハハハハハハ!」タタッタタッ…

 

そしてパピルスはぐるぐると変な走り方をしながら帰って行った。

 

アルミ「……一旦戻るわよ」

 

アオイ「え、でも準備した方がいいんじゃ?」

 

アルミ「それもそうね。…持ってきたお菓子をあげるわ」

 

精神年齢は子供だし、喜ぶでしょ。

 

sideW・D・サンズ

 

サンズ「…上手くいったみたいだな」

 

あのニンゲン、アルミといったか?

中々頭のキレるヤツのようだ。

そしてそいつの妹…

いくつものニンゲンのタマシイが混じってるようだ。しかも恐らく親父のタマシイの一部もあるだろう。どうやって混じったかは知らないが。

 

サンズ「アルミ…」

 

おいらの能力を一発で見極めたのは、正直かなり驚いた。実はかなり有能なヤツであることも。

アイツ…何度か死線をくぐっててそうだな。

 

サンズ「敵になったらかなり厄介になるな、アイツは…」

 

味方であって欲しい。

………。

 

監視を続けよう。

 

side???・????

 

フリスクの隣にいる赤いニンゲン、私の方を何度か見てる。

気付かれてるのかな?…いや、ありえない。私は幽霊だから。

 

???「コロス…」

 

?????を殺したニンゲン共を…私は許さない…!

 

???「……ふふっ」

 

虐殺が楽しみね…。




次回もよろしくお願いします。
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