時間的にはアルカが家に来たのが昼で、ケーティとアオイが出かけたのが朝ですね。
故郷へ帰ろう
sideアオイ・マリオ
今日は私の故郷、きさらぎ駅へ行く日だ。
ケーティお姉ちゃんと一緒に行く。
アオイ「楽しみ♪」
ケーティ「そろそろ電車が来るわよ。準備はオーケー?」
アオイ「うん、オーケー!」
ケーティ「乗るわよ〜」
ー数分後ー
『次は、きさらぎ、きさらぎです』
うん、計算は合ってたね。
ーきさらぎ駅ー
アオイ「フゥ、ついた〜♪」
ケーティ「相変わらず歪んでるわね」
アオイ「私の部屋にレッツゴー!」
タタッ
私の部屋は最後来たときと同じような状態だった。
アオイ「うん、何も問題ないね」
後は、タマシイの数の点検かな?
ケーティ「…アオイ」
アオイ「どうしたの、お姉ちゃん?」
ケーティ「なんか変なエネルギーが充満してるわ」
アオイ「確かに…なんでだろ?」
ケーティ「一旦外に出てみましょう」
アオイ「うん…」
スタスタ…
ギュォォォ…
駅のホームではさっきまでなかったとてつもない量のタマシイがさまよっていた。
アオイ「これって…!?」
ケーティ「嫌な予感がするわ…」
アオイ「これはいつの…」
タマシイ観測……!?
アオイ「4年前…!?」
ケーティ「まさか、グリッチによって殺されてしまった人々のタマシイ…?」
アオイ「ありえるね…」
でもなんで今?遅すぎない?
ケーティ「もしかしたら、何かが原因で遅れてしまった、とか?」
アオイ「あー!」
ケーティ「原因を探しましょ!」
アオイ「うん!」
キキーッ……
2人『?』
今、金属音が…
ツーッ…
ケーティ「アレは…!?」
アオイ「電車?」
ブワッ!
2人『うわっ!?』
電車の中から大量のタマシイが吹き出した!
ケーティ「この電車は一体!?」
アオイ「入ってみよう!」
ケーティ「ええ!」
タタッ…
ーラグトレインー
中は至って普通の電車だった。
…人の代わりにタマシイが座っている事を除いては。
『次は、きさらぎ、きさらぎ…』
ケーティ「…は?」
アオイ「もういるけど…」
電車はそのまま出発した。
ー数時間後ー
ケーティ「………」
アオイ「まだ着かないね…」
絶対…
2人『何かがおかしい…』
ケーティ「この電車、無人電車なのかしら?」
アオイ「多分そうだよ。きさらぎ駅へ行く時はいつもそうだし」
ケーティ「でも、絶対そうとは限らないわ。運転手室へ行くわよ」
アオイ「うん…」
『グォォォ…!』
2人『!?』
目の前で、黒い生命体が現れた。
黒い生命体「グォォォ!」
ケーティ「犠牲者って、ニンゲンだけじゃないのね!?」
アオイ「ソウルブラスター!」
ドゴォォ!
黒い生命体「グォォ…」フッ…
コレはホントにやばいね…
2人はどうなるのか!?
…言い忘れてましたが、『パンドラの箱!』と『ラグトレイン』は短編の章です。
次回もよろしくおねがいします。