MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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この章の最終話です。


合体スーパー化

sideアルミ・マリオ

 

コンコン。

 

…ガチャッ

 

キノ太郎「…!」

 

アルミ「ただいま」

 

キノ太郎「おかえり、アルミ!」

 

ーリビングー

 

アルヤ「お母さん、お土産は?」

 

アルミ「ふふっ、ちゃんとあるわよ。はい」スッ

 

私はとある箱を出した。

 

アルヤ「開けていい?」

 

アルミ「いいわよ」

 

パカッ

 

中には骨の形をしたお菓子が入っていた。

 

アルミ「パピルスからもらったクッキーよ」

 

アルヤ「わあ…!」

 

アルミ「マリンと分けて食べなさい」

 

アルヤ「うん!」

 

キノ太郎「なあアルミ、それ…」

 

アルミ「…アンタが思ってる通りよ」

 

既にめっちゃ食べてるから余り物をあげてるのよ(笑)

 

アルミ「あ、アルヤとマリンには言っちゃダメよ?」

 

キノ太郎「そりゃそうだろ」

 

うん、だよね。

 

ーその夜ー

 

アルミ「…ハァッ!」ビリビリ!

 

シュゥゥゥ…

 

私はスーパー化をした。

しかし、帽子やパーカーの紐、靴は赤のままで、出す火も白い。

何故って?それは数ヶ月前、母さんに最後会った時に遡る。

 

ー回想ー

 

アルカ「アルミ、大事な話があるの」

 

アルミ「何?」

 

アルカ「私のタマシイのエネルギー、取り込んでほしいの」スッ

 

ギュゥゥン

 

アルミ「何でそれを?」

 

アルカ「アンタはその内とあるものを狙うヤツらと戦う事になるわ」

 

アルミ「とあるもの?」

 

アルカ「ええ…『完成者』よ」

 

アルミ「それって…!?」

 

アルカ「その条件の1つが、身内のタマシイの一部を取り込む事なのよ」

 

アルミ「なるほど…ちなみに、母さんは条件を何個達成したの?」

 

アルカ「3個中2個よ。今アンタがしようとしてるのをしていないわ」

 

アルミ「えっ、何で?」

 

アルカ「マリオに『無理しすぎるな』と言われたのよ」

 

アルミ「いやいや、私に無理させるの?」

 

アルカ「私より3倍ぐらい強いアンタが?」

 

アルミ「うっ…」

 

アルカ「完成者の件、アンタに任せるわ」

 

ー回想終了ー

 

別の人のタマシイと融合するから、コレは「合体スーパー化」と名付けてるわ。

 

GSアルミ「完成者…」

 

もっと調べるべきね。

 

side入箱アドレーヌ

 

日花「あ〜、ゎあ〜」

 

アドレーヌ「あら、どうしたの日花?」

 

日花「あ〜!」ボッ

 

日花の手から火が出た。

 

アドレーヌ「ええっ!?」

 

日常。 完

 

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次章予告

 

フィナーレ。

 

旅から8年が経ち、44歳の中年ババアになったアルミ。(外見は三十代)

その時、ついに秘密結社「コンプリート・シェイプ」が動き出す!

ヤツらを止めるために完成の条件を満たそうとするアルミ。

果たして、世界の危機は救えるのか!?




下書きを書いて9ヶ月…長かったです。
(作者が3部の構想を立てたのは5月頃)

次章もよろしくおねがいします。
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