MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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完成するのは、どちらなのか…?

1話にまとめたので、文字数多めです。


ファイナルバトル!

♪MULAストーリー-フィナーレ。

 

sideアルミ・マリオ

 

アルミ「………」

 

◇神「かかってきな」

 

私は『全て読む』。

そのために…

 

アルミ「白炎時!」ゴォッ!

 

◇神「そう来たか…フンッ!」フワッ

 

舞空術ね。

 

アルミ「…ハッ!」

 

ドスッ!

 

白い炎から拳が突き出る。

 

◇神「ムッ…」サッ

 

アルミ「炎天掌!」ズガァン!

 

◇神「◇ガード」ピキッ

 

アルミ「異次元ラッシュ!」ドゴドゴドゴッ!

 

ピキッ…

 

◇神が張った結界にヒビが入る。

 

…把握。

 

アルミ(なるほど、次は…)

 

バリィン!

 

◇神「破片飛ばし!」

 

アルミ「時間停止!」

 

↓ブゥゥゥン…

 

破片の方向を反対にし…

 

アルミ「再生!」

 

↑ブゥゥゥン…

 

ドシュッ!

 

◇神「そうきたか…◇ビーム!」ビビビッ!

 

アルミ「吸収!」ギュルルルル!

 

…把握。

次は…

 

アルミ「こうね…」シャカシャカ…

 

指に火をつけ、辺りの空気の温度を上げる。

 

◇神「ほう…空間を歪めてるのか…」

 

アルミ「陽炎!」モワァ…!

 

◇神「ならこちらも…大旋風!」ビュゥゥン!

 

アルミ「それじゃ効果はないわよん」

 

この火、対象だけを燃やすから。

 

◇神「!消えないな…」

 

アルミ「天空掌!」ズガァン!

 

◇神「ッ!」ガッ

 

アルミ「へぇ…?」

 

何か、調子がおかしいわね。…まあいいわ。

把握。

 

◇神「…‥ハッ!」

 

ドスッ

 

アルミ「ケツイカッター」ズバッ!

 

地面から尖った岩が突き出るが、すぐに対応する。

今の所、全てを読めてるハズ…

 

◇神「ダイヤモンドパンチ!」パキィン!

 

◇はダイヤモンドとも呼ばれてる…なるほどね。

 

アルミ「ダイヤの弱点は衝撃!炎天掌!」ズガァン!

 

パリィン!

 

◇神「破片飛ばしその2!」

 

アルミ「白炎結果!」ボッ!

 

シュゥゥゥ…

 

それはちゃんと読んでたわ。

 

アルミ「ヘルフレイム!」ゴォォォォ!

 

◇神「シェイプフォース!」ゴォォォォ!

 

巨大な火球と巨大な図形がぶつかり合う。

 

アルミ「ハァァァァァァァ!」

 

◇神「うおおおおおおっ!」

 

ドガァァァァァァァン!

 

辺りを巻き込む大きな爆発が起きた。

 

シュゥゥゥ…

 

秘密結社コンプリート・シェイプの建物は崩壊した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

フリスク「なんて戦いだ…!」

 

キャラ「流石アルミさん…」

 

ケーティ「干渉は許されないようね」

 

アオイ「頑張って、お姉ちゃん…!」

 

ルメ「ダークルメとアドの思いをついで…!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

アルミ「ハァッ!」

 

◇神「フンッ!」

 

ドゴォ!

 

アルミ「ハァ、ハァ…やるわね…」

 

◇神「そっちこそ、な…!」

 

私と◇神はお互いかなり疲れていた。

…しかしその時。

 

アルミ「…ッ!?」ドクン

 

何、この感覚…!?

突然心臓が…!

 

アルミ「まさか…」

 

自分だけ読めてなかった…?

 

アルミ「…自分を把握」

 

………。

 

アルミ「心臓発作ね…」

 

◇神「心臓発作があってもまともに喋れるとはな」

 

アルミ「…ッ、そうでも、ない、みたいね…」バタン

 

私は意識を失った。

死んだ…かもね…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

目覚めると、私は白い空間にいた。

天国…ではないようね。

 

アルミ「ココは…?」

 

「フォフォフォ…よく来たのう」

 

アルミ「あ、貴方は?」

 

神「儂は神じゃ。完成者の、な」

 

完成…!!!

 

アルミ「つまり、私は…!」

 

神「そう、完成したのじゃよ」

 

アルミ「…母さん」

 

ようやく、実現したわ…

 

ヒラッ

 

アルミ「?」クルッ

 

ふと横を見ると、そこには赤い花びらが舞うきれいな桜の木があった。

 

アルミ「神様、アレはなんですか?」

 

神「アレか?あれは火桜じゃ。ここを含む天界で咲く桜じゃ」

 

アルミ「火桜…綺麗ですね」

 

神「そうじゃろう…」

 

火桜。

…いい土産になったわ。

 

神「ところでお前さん、そろそろ行かんのか?」

 

アルミ「もちろん、行きますよ…」パサッ

 

私はお父さんからもらった帽子を脱ぐ。

 

アルミ「世界を救いに」

 

BLOOM…!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

◇神「さて、タマシイを…!?」

 

BLOOM…!

 

突然私の周りを赤い桜が舞い…

 

アルミ「…ごきげんよう」

 

全員『アルミ!?(アルミさん!?)(お姉ちゃん!?)』

 

◇神「な、さっき死んだハズじゃ…」

 

アルミ「ふふっ…改めて自己紹介するわ。私はアルミ・マリオ………完成者よ」

 

フッ、決まったわね。

 

◇神「なん、だと…!?」

 

私の目は赤くなっており、帽子は脱いでいた。

 

ダークアルカ(アレが、アルカの求めていた完成ね…)

 

アルミ「さて…◇神、覚悟はできたかしら?」

 

アンタが欲しがっていたこの力、見せてあげるわ!

 

アルミ「火桜!」BLOOM!

 

赤い花びらが弾幕となって飛んでいく。

 

◇神「なんだコレは!?…ガッ」

 

烈焼脚の強化版…!

 

アルミ「滅焼脚!」ドガァン!

 

◇神「グフッ…(一撃一撃が即死級だ…強すぎる!)」バタン

 

アルミ「アンタはこの力を使って世界を乗っ取ろうとした…」スッ

 

◇神「グッ、この…」

 

アルミ「この私が直々に裁いてやるわ…ハッ!」

 

ギュゥゥン!

 

私は紫色の鎌を持つ。

 

アルミ「奥義……地獄転送!」ドッ!

 

◇神「なっ…」

 

…ズバッ!

 

◇神「グッ、ガァァァァァァァ……!」フッ…

 

◇神は断末魔の声を上げて跡形もなく消え去った…。

 

アルミ「……やっと、終わったのね」

 

ありがとう、母さん。

時間が来たら、また会いましょう…




長かった…!

3部最終話は16:39分に出します。

次回もよろしくおねがいします。
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