キノピコは裏で協力します。
他の部への伏線は特に張るつもりはないです、たぶん。
sideマリオ・マリオ
オードロボーの次の狙いがアルカのオルゴール箱だと知った俺たちは、今夜からしばらくはアルカの家に泊まることになった。俺以外全員客部屋で寝るんだが、何故か俺だけアルカと同じ部屋で寝ることになった。こいつ、いろんな意味で俺を殺す気か?
アルカ「いや、殺す気は無いわよ」
マリオ「また心を読んだのか。本当にカンか?それ」
アルカ「本当カンよ。あと、早く寝ましょ♪」
マリオ「いや、一応夜中まで起きておこう。特にオマエは絶対起きておけ。いつ来てもおかしく無いんだからな」
アルカ「はいはーい。でもその時まで暇ね。マリオ、面白い話しして」
マリオ「おーもーしーろーいー…と言っても通用しないか。うーん…」
アルカ「別に無理矢理考えなくてもいいわよ。私が話すわ」
マリオ「何を話すんだ?」
アルカ「私の高校時代の生活よ♪」
マリオ「…まぁ、確かに、オマエそんなに話してないからな…」
それからしばらく、アルカは高校時代の生活を話した。色々あっんだな、と改めて実感した。どうやら何回か裏番だということがバレそうになったらしい。俺もその時はヒヤヒヤしてたな…ルイージのとっさのカバーでギリギリバレなかったよな、確か。
アルカ「あら、話してたらもうこんな23時半ね。そろそろ気を引き締めた方がいいわね、マリオ」
マリオ「そうだな。罠を張って、寝てるフリをしよう」
すぐに罠を張って、俺たちは寝たふりをして待ち伏せする。どんな罠かって?それはお楽しみだ。
ー数分後ー
ガタッ…ガシャン!…コトッ…コトッ…
案の定、誰かが窓から入ってきた。暗いから人影しか見えないが、確かにいる。犯人はゆっくりとオルゴール箱に近づいて、さっと取ろうとする。しかし…
ビカァ!
罠が発動する!
罠は、オルゴール箱の下にめっちゃ明るい電球を隠し、とったらつくようにしたものだ!
犯人は直接光を見てしまったのか、フラフラしている。今だ、アルカ!
アルカはうなづいて、
アルカ「マリオ以外時間停止!」
↓ブゥゥゥゥン…
マリオ「さて、犯人は…!?」
アルカ「こいつは…」
マリオ「大家じゃねーか!しかもメガネをかけてる…また第1被害者になりやがって…」
アルカ「どうする?メガネをとって事情聴取する?」
マリオ「ああ、それがいい。あと、」バリン!ボォォォ!
マリオ「言い忘れていたが、KPのイニシャルがないメガネは砕いてから燃やせ。被害者を増やさないように」
アルカ「さて、と。再生!」
↑ブゥゥゥゥン…
大家「……あれ?ココドコだ?」
さて、事情聴取するか。
第1被害者は大家こと、カネオでした。
キャラクター紹介
大家
マリオが住んでるアパート、ハッピーアパートの大家。不良に見えるが、実は優しい。マリオがしっかり借金返済をしてから、少し仲が良くなった。
次回もよろしくお願いします。