ザ・ネロイズムの直後からです。
嫌な偶然
side入箱日花
アルミ「アンヘルの住居ってどんな場所なの?」
優香「…神社のような場所だと聞いたことがある」
アルミ「へぇ…」
日花「アンヘルのパワーってどれぐらいなの?」
ネロイズム「8億ぐらいだ。でも、戦術が圧倒的に卑怯だから、自分より数倍強い相手でも倒せる」
日花「へぇ…」
アルミさんの悪いバージョンね。
平尾「…それにしても、建物は地界と変わらないね」
甲「だな。違いは空の色や住民の種族ぐらいか?」
私達は他愛のない話をしていた。
…周りに人がいなくなる場所に着くまでは。
優香「…アルミ、ネロイズム」
アルミ「何?」
ネロイズム「なんだい?」
優香「分かるよな?」
ネロイズム「…もちろんだ」
アルミ「ええ。誰かが私達をつけてるわね」
「…バレましたか」
ベノム「アンタは…!?」
ネロイズム「何故ココにいるんだ…?
…普段は神社に立てこもってるはずだ、アンヘル」
…何ですって!?
アンヘル「数年前に私を裏切った貴方に言われたくないですわね、ネロイズムとベノム」
ベノム「ッ…!」
アンヘルは巫女服のようなものを着ており、赤い角と天使の輪っかがあって、翼が片方だけ生えていた。
…セフ○ロスのマネかしら?
(違えよ!)
アルカ『アイツは…!』
日花(どうしました、アルカさん?)
アルカ『いや、何でも「あらあら…」!?』
アンヘル「これは予想外ですね…」
日花「…?」
アンヘル「私の”失敗作”の転生がいるとは思いませんでした…」
アルヤ「失敗作…?」
日花「!?」
ありえない…!
アルカ『いや、ありえるわ。実際に目の前にいるんだから…!』
日花「アンタが…クソ野郎、クティ・パンドラの転生なんて…!」
マリオ家『!?』
マリン「クティって、日花の前世の母親!?」
ネロイズム「いやな偶然だ…!」
アンヘル「これは流石の私でも予想外でしたねぇ…」バサッ
アンヘルは空に飛び上がる。
アンヘル「本来待つべきであった場所で待つとしますわ」
ビュゥゥン!
ネロイズム「ッ、待て「ネロ君落ち着いて!」くっ…」
優香「アイツ…高確率で嘘をついてる」
アルミ「そうね…それと部下をここに送り込んでるわね…」
…ドドドドドッ!
「お前らにはアンヘル様と戦う資格なんてねぇんだよ!」
「俺達に殺されるべきだ!」
ま、前から大軍が!
優香「止まれ!」ブンッ
優香さんが金棒を振り回す。
「ぐわぁぁぁ!」
ここは戦闘になるわね…!
日花「ヘルフレイム!」ゴォォォォ!
アルミ「炎天桜舞!」BLOOM!
ネロイズム「バッテンスロウ!」ヒュン!
戦いは、始まった。
クティ・パンドラ→アンヘル
次回もよろしくおねがいします。