side入箱日花
メイ「アオイさんに説明された方法、ホントに上手くいくんですか?」
日花「上手くいくと思うわよ?アオイさんが嘘つくとは思えないし」
メイ「そうですか…やってみましょう」
日花「ええ…頼むわ」
メイ「はい!次元斬り!」ズバッ
ギュォォォ…
空間が開く。
日花「突入!ハァァ!」
シュッ
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ーきさらぎ駅ー
シュッ
メイ「ココがきさらぎ駅ですか…」
日花「ええ、まずは…時間停止!」
↓ブゥゥゥン…
まず、時を止める。
日花「次は…ハァッ!」ギュン
火桜を出す。
日花「そして…」スッ
シャッ
星形に並べる。
メイ「そうしたら来るんですよね?」
日花「ええ…」
果たして…………!!
ギュゥゥン!
メイ「ええっ!?」
前方から赤い光が近付いてくる。
日花「欠片よ…!」
ガシッ
メイ「まさか本当に来るとは…」
日花「アオイさんいわく、アルミさんはこうなる事を予想して召喚魔術を覚えたらしいのよ」
それがコレだったワケね。
メイ「…魔術?魔法とどう違うんですか?」
日花「魔法は5属性とタマシイのエネルギーを使ったもの。魔術はそれ以外よ」
メイ「なるほど…」
日花「欠片は2つとも集めたし、天界に戻りましょ」
メイ「はい!」
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平尾、甲、優香は大軍を倒した後休憩していた。
side基山優香
『ちょっと前にさ、新技を思いついたんだよ』
『こう、火を掌に溜めて放つんだ』
『名付けて”炎天掌”だ!』
優香(天助…)
平尾「優香さん…?」
優香「…ハッ。どうした?」
甲「さっきからボーッとしてたので…」
優香「そ、そうか。すまない」
”天助”の事は後でだ。今はアルミのタマシイの欠片だな。
優香「気配を探るぞ…」
平尾「はい……」
『優香、お前は鬼でも、絶対鬼らしくしなきゃならないというワケではない』
『お前はお前らしく生きろ』
優香「ッ…」
いかん、アルミと天助が似てるからついつい天助の事を…
(てんすけって誰だよ!)
…ギュン!
優香「!…お前ら」
2人『はい?』
優香「アルミの気配を感知した。行くぞ」
甲「どの方角ですか?」
優香「北だ」
ダッ…!
ー数分後ー
♪すりぃ-ノルア・ドルア・エー
私達の前には、奇妙な形をした大きな木があった。
平尾「この木は…?」
優香「脳の木だ。葉の形が脳に似ているだろう?」
甲「確かに…ん?」
ギュン…
優香「欠片が葉に引っかかってるな。…ハッ!」ドッ
サッ
優香「っと」スタッ
平尾「これで両方ゲットですね」
優香「だな。集合場所に戻るか」
『100年後、俺の修行は終わる。その時にまた会おうぜ!』
あの時から99年の11ヶ月か…
天助とは一体…?
次回もよろしくおねがいします。