side坂田日花
日花「………」
テンプス「どうした?攻めてこないのかね?」スチャッ
…ギュルルルル!
吸収がダメなら…!
日花「反射火桜!」BLOOM!
…ギュン!
テンプス「ほう…」
光線を跳ね返す事はできた。
テンプス「…反射結界」ピキッ
…ギュン!
日花「!?」
ギュルルルル!
日花「反射火桜!」BLOOM!
…ギュン!
やばい、このままだと何百…いや何千倍にも威力が倍増した光線にやられるわ…
日花「どうすれば…」ギュン
テンプス「存分に悩むがいい」ギュン
…そうだ!
ギュルルルル
光線がこっちに向かって飛んでくる。
日花「…今よ!反射火桜!」BLOOM!
シュッ!
火桜を斜め45度に構え、直角に光線を反射する。
ギュン!
その上に135度に傾けた火桜を構え、正面に跳ね返す。
ギュン!
そしてテンプスの頭上に45度の火桜を構えると…!
テンプス「…ガフッ!?」ドスッ
シュゥゥゥ…
数百倍に威力が膨れ上がった光線はテンプスの体に命中した。
テンプス「ぐぅぅ…」
日花「ハァ、ハァ…」
今ので魔力を結構使ったわね…
霊力を使うとあまり威力が出ないからコレはヤバいわ…
ジジッ…
日花「!?」
テンプスから"機械音"が聞こえる。
テンプス「ククク…私は人造人間に自身を改造したのさ…つまり、こんな事もできる」パチン
…ガシャン!
日花「なっ…」
さっきの光線のダメージがまるでなかったように修復されていた。
テンプス「さあ、君を消す作業の再開だ」スチャッ
日花「ッ…ヘルフレイム!」
ゴォォォォ!
テンプス「フン」ピキッ
シュゥゥゥ…
ヘルフレイムを防ぐ結界ですって…!?
日花(もうモーニングドーンとサンセットグロウしか技がない…しかも近距離技だから近づかないといけないわね…)
一体どうすれば…「天空掌!」
テンプス「ガァッ!?」ズガァン!
「見つけたわよ、お前…」
…!
日花「アルミさん!」
アルミ「日花、アンタは下がって魔力の回復をしなさい…」クルッ
アルミさんは前世含め今まで見たことない程キレていた。
何で…!?
日花「な…」
真相火桜でアルミさんの心を読むと…
アルミ『コイツは十六夜家はほぼ皆殺しにした。しかも寿命を加速させて』
日花「ッ…」
十六夜家はアルミさんにとってかけがえのない存在…
キレてもおかしくないわ…
アルミ「テンプス・タイム」
アルミさんは殺気まみれの表情で言う。
テンプス「何だね、アルミ・マリオ?」
アルミ「お前は、絶対にしてはいけない事を2つ実行した」
テンプス「………」スッ
アルミ「1つ、時間軸を弄る事…」シュッ
テンプス「多重結界」ピキッ
アルミ「…2つ、罪のない家庭を壊滅状態に追い込む事」シュッ
ドゴォォォ!
アルミはテンプスの顔面を狙って殴る。
…フッ
結界は消滅する。
テンプス「なー」
アルミ「オラァ!」バゴォ!
(消滅の能力を纏いながら殴った為、結界を突き破りテンプスを殴った)
テンプス「グフッ…」
アルミ「………」ガシッ
テンプス「…ククク」
アルミ「何がおかしい?」
テンプス「私をココで殺せると思ったか?愚か者が」カチッ
ブゥゥゥン!
アルミ「なっ…」
テンプスの周りを大量のエネルギーが渦巻く。
テンプス「作戦は失敗したがまあいい!現代で勝負をつけるとしよう……!」
シュッ
アルミ「……クソッ」
日花「アルミさん…」
テンプス・タイム 現代に逃亡
この緊迫した感じ、イイ…!
次回もよろしくおねがいします。