sideアルミ・マリオ
アルミ「着いた着いた」スタッ
ココが人里ね。
ノーア「…まるで270年前にいるみたいね」
有太「そりゃ博麗大結界ができたのが約270年前だからな。文明はあまり発達してないんだろ」
何故私達が人里に来たのかって?
紫から家はココで探すといいって勧められたからよ。
「着いてくるのだー」
隣にいる金髪の少女が言う。
アルミ「オーケー、ルーミア」
彼女とは移動中に会った。
ー回想ー
スタスタ
アルミ「…ん?」
ルーミア「うぅ…」ヨロッ
有太「!大丈夫か!?」
ルーミア「お腹すいたのだー…」
ノーア「飯?ちょっと待って……はい」スッ
ノーアはおにぎりを出した。
ルーミア「いただきますなのだー!」パクパク
そしてお礼として人里で顔が広い人を紹介してもらう事になった。
ー回想終了ー
ノーア「ココは?」
ルーミア「寺子屋なのだー」
有太「へぇ…」
学校も270年前のもののようね。
ガラガラ
ルーミア「けーねせんせー!」タタッ
「ん?ルーミアじゃないか。どうしたんだ?」
中から青髪の女性が出てきた。
ルーミア「この人達に家を紹介してほしいのだー!」
ノーア「いやそうだけども…」
有太「言い方ァ」
慧音「そうか。私は寺子屋の先生をやっている上白沢慧音だ。君達は?」
アルミ「私はアルミ・マリオ。私達は幻想郷に引っ越してきたんだけど、家がないのよね…」
慧音「家…あるにはあるが…」
有太「何か曰くつきなのか?」
慧音「いや、妖怪の山に近くてな…」
妖怪の山。
天狗や河童達が住んでいる山と聞いてるわ。
アルミ「別に大丈夫よ。私達強いし」
慧音「い、いいのか?」
アルミ「ええ」
慧音「…分かった。着いてきたまえ」
スタスタ
ルーミア「(アルミ達は強い…)そうなのか」
ノーア「……?」
ー数分後ー
しばらく歩くと木製の家に着いた。
ルーミアとは途中で別れた。
慧音「ココだ」
ガチャッ
慧音が鍵を開ける。
アルミ「…あら」
結構広いわね。
掃除されてるみたいだし。
慧音「気に入ったのか?」
有太「ああ、気に入った。家賃いくらだ?」
慧音「……それが、ココに住もうとする人がいなかったから家賃は設定されなくてな」
ノーア「え、つまりタダ?」
慧音「そうなるな」
アルミ「……いや、払うわ」
ノーア「アルミ!?」
スッ
異空間から金を出す。
アルミ「はい、1万円」
慧音「そ、そんな大金は…」
※幻想郷の1万円は外でいう100万円です。
アルミ「私にはそれほどの価値があるのよ」
しかも妖怪の山に近いっていうじゃない。
むしろ好都合なのよね。
慧音「そ、そうか。それなら受け取る(人里の進展の為に使うとしよう)」
…うん、それがいいわ。(心読んだ)
ルーミア
『闇を操る程度の能力』
『?』←え?
上白沢慧音
『歴史を食べる程度の能力』
『?』
って事で、家ゲット。
次回もよろしくおねがいします。