sideアルミ・マリオ
少し相手にイラついたら心を読む謎のクセ、治らないわね…それよりも。
アルミ「アンタ、新聞記者として頑張ってるようじゃない」
文「そ、そうですか…?」
アルミ「ええ、昨日ついでにアンタの新聞を読んでみたけど、ちゃんとアンタの努力は感じたわ…でも」
文「でも?」
アルミ「アンタの新聞の欠点は、自分主観で書いてること。三人称視点で書かないと、アンタの意見も混ざって新聞どころじゃなくなるわよ?」
文「そうですよね…」しゅん
アルミ「まあ、落ち込まなくてもいいわよ。アンタは頑張ってるんだし、同僚にバカにされてもめげない根性はある。だから、素晴らしい提案があるわ」
(何処の上弦の参だ)
文「…聞かせてください」
アルミ「えっと…あった。コレ、読んでみて」スッ
外の世界の新聞を出す。
文「コレは?」
アルミ「私が初めて活躍した時の新聞よ」
『英雄の娘現る!アルミ・マリオが事件解決!』
文「…自慢ですか?」じっ
アルミ「違う違う。新聞の書き方を見なさい」
まあ、この新聞を取っておいたのは自慢の為なのは否定しないけど。
…45年以上前の新聞ね。
文「なるほど…自分の意見を混ぜずに書いてます」
アルミ「そゆこと。だから、アンタがこんな感じで書ければ…だいぶ売れる新聞ができると思うわよ?後、波長のヤツもね」
文「…アルミさん」
アルミ「ん?」
文「ご提案ありがとうございます。しっかり改善させていただきます!」
アルミ「ええ、それがいいわ。…っと、取材の続きをしましょ」
文「はい!次の質問は…」
その後数十分取材は続いた。(長すぎないか!?)
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文「今日は本当にありがとうございます、それでは!」
アルミ「ええ、いい記事を期待してるわ」
ガチャッ
…そろそろ昼頃ね。
アルミ「人里の店で食べるのも悪くなさそうね」
ノーアと有太は「畜生界」に行ってるみたいだし。
(え、もう鬼形獣!?)
アルミ「咲夜、食べに行くわよ」
咲夜「あ~」
だっこ、っと。
ガチャッ
ー人里ー
アルミ「結構賑わってるようね」
咲夜「ぅあ~」
アルミ「とりあえず…あっちの団子屋で食べましょっか」
スタスタ
「ご注文は?」
アルミ「えっと、きなこ餡蜜10本で」
「かしこまりました…(10本!?)」
何か驚かれてるみたいだけど、まあいいわ。
アルミ「で、アンタは何の用?」
店に入ってから見てきてるようだけど。
「貴方が、外の世界の警察かしら?」
アルミ「ん、アンタは?」
小兎姫「私は小兎姫(ことひめ)、幻想郷の警察よ」
警察…?
アルミ「その着物で?」
小兎姫「ええ」
アルミ「ハァ…?」( ゚Д゚)ハァ
何故か旧作キャラを出したくなった。
次回もよろしくおねがいします。