MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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MULAストーリーの番外編短編集を不定期投稿で出す予定です。
時系列の順番はバラバラ。


博麗の巫女(赤ちゃん)

sideアルミ・マリオ

 

アルミ「…といっても、私はこの服で特別捜査官やってたし人のこと言えないわね」

 

小兎姫「特別捜査官?」

 

アルミ「外の世界の警察で3番目に偉い役職よ。といっても、私自身が実質トップだったんだけどね」

 

下っ端警察官を鍛えたのも私だし、事件の情報を集めたのも私。

今思うとやりすぎね。

 

「きなこ餡蜜10本です~」コトン

 

アルミ「どうも~」

 

「ごゆっくり~」

 

小兎姫「貴女、おやつでそんなに食べるの?」

 

アルミ「コレ昼飯だけど?」

 

小兎姫「…昼食に団子?」

 

アルミ「ええ」

 

咲夜「あ~」

 

アルミ「咲夜は…はい」スッ

 

哺乳瓶を渡す。

 

咲夜「んぐ、んぐっ」ごくごく

 

小兎姫「その子何歳?」

 

アルミ「6か月」

 

小兎姫「…成長速くない?」

 

アルミ「私もそう思ってるわ。多分能力の影響なのよね…」パクッ

 

…この団子、美味いわね。

 

アルミ「後でもう10本頼もうかしら?」

 

小兎姫「流石にそれはダメでしょ」

 

そりゃそうね。

 

ー--------------------------------------

 

団子を食べ終わった後小兎姫と別れ、一旦家に戻ってきた。

 

有太「ん、おかえり」

 

アルミ「もう帰ってきてたのね。ノーアは?」

 

有太「まだあっちにいるぞ」

 

アルミ「そう…咲夜はアンタに預けるわ。博麗神社へ行ってくる」

 

有太「なんでだ?」

 

アルミ「ヒマつぶしで紫に凸してくる」

 

有太「えっと、ほどほどにな?」

 

アルミ「ええ、行ってきます」ガチャッ

 

有太「まだココに2日目だからな、事件を起こさなきゃいいが…」

 

※アルミはむしろ解決する側なのでそれは多分ない。

 

ー博麗神社ー

 

シュッ

 

アルミ「おーい、ゆかり~ん」

 

紫「はいはい、なにかしら?」

 

アルミ「遊びに来たわ☆」

 

紫「ゴメン、今無理」

 

あら、キッパリ断られたわね。

 

アルミ「なんで?」

 

紫「それが「うわぁぁぁん!」ちょ、待っててね霊夢~!」

 

アルミ「霊夢?」

 

走っていく紫を追いかけて部屋に入る。

 

紫「よ~しよしよし」ナデナデ

 

「あ~ぅ」

 

…へぇ、なるほど。昨日の夜みた片方がこの子ってワケね。

 

アルミ「その子が霊夢?」

 

紫「ええ、博麗の巫女に育てるつもりよ。だから名前は博麗霊夢ね」

 

アルミ「ふーん…」

 

いつ気付いてくれるかしら?楽しみね。

 

紫「…この子、アルミに似てるわよね」

 

アルミ「そうね」

 

紫「貴女の親戚、なんてオチはない?」

 

アルミ「ない。私の孫はちゃんと息子(アルヤ)が育ててるし」

 

娘(マリン)の方もね。

 

霊夢「………」じー

 

アルミ「ど、どうしたの?」

 

霊夢にじょっと見られてるんだけど。

 

紫「…頭を撫でてほしいみたいよ?」

 

アルミ「そう?」ナデナデ

 

霊夢「わぁ~♪」

 

…足し蟹。

(確かに)

 

アルミ「…アンタは忙しいようだし、私は別の所に行くわ」

 

紫「ええ…」

 

アルミ「じゃあね」スタスタ

 

幻想郷を飛び回るのもよさそうね。




博麗霊夢
赤ちゃん。一応咲夜より年下。
勘のいい人はもうとある事に気付いてるかもしれない。

次回もよろしくおねがいします。
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