sideアルミ・マリオ
ある日、私は天界…のトップ、天照がいる神殿に来ていた。
天照「あら、アルミ。どうしたの?」
「まさか前みたいにヒマつぶしってワケじゃねぇだろうな?」
天照の隣の男…素戔嗚が鋭い目つきでそう言った。
アルミ「流石に連続でヒマつぶしには来ないわよ…とある質問があってね」スッ
ドサッ
私は懐からとある書物を出し、ソレを開く。
内容は…一定以上の強さを持つ者だけが開眼する…『神眼』だ。
天照や素戔嗚、月夜見……最近私も開眼した。
↓こんな感じの模様が、眼球に浮かび上がる。
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ー・ー
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素戔嗚「質問?神眼についてか?」
アルミ「ええ」
天照「そう…なら時間があるし答えてあげるわ。素戔嗚、出てもいいわよ」
素戔嗚「おう」ガチャッ
…さて。
アルミ「実は私、最近神眼に開眼したのよ」
天照「……え!?ホント!?」
アルミ「ええ。ちょっと火桜神モードにならないと出ないけど…ハッ!」
ギュン!
HMアルミ「…後は、開眼!」
カッ…!
私の眼球に十字の模様が現れ、赤く光る。
天照の神眼の色は桃色、素戔嗚は紫だ。
天照「ソレが貴女の神眼…綺麗な赤色ね。それで、質問は?」
HMアルミ「私が質問したいのは…神眼を開眼する条件よ」
この書物には、神眼を持った者の戦闘描写ぐらいしか載ってなかったわ。
天照「条件ね…一応私は知ってるけど、貴女はどこまで予想したのかしら?」
HMアルミ「そうね…私が開眼したのは、ちょうどヘカさんと手合わせしてた時ね」
ー回想ー
ヘカさんこと地獄の女神ヘカーティアは、3体で一斉に私に攻撃していた。
アルミ「ハァ、ハァ…」ドサッ
私はしばらく戦って息が上がっていた。やっぱパワー30億ぐらいじゃしんどいわね…240億相手には。
(普通ならしんどいどころかボッコボコだが?)
赤ヘカ「あらあら、どうしたのアルミ!」
青ヘカ「その程度じゃ私達に勝てないわよん!」
黄ヘカ「さっさと変身しなさい!」
アルミ「ッ、そうね……本気で行くわ。ハァッ!」
ギュン!
HMアルミ「炎天桜舞!」BLOOM!
ズドォ…ッ!
青ヘカ「グッ…」
技は青ヘカさんに命中した。
黄ヘカ「……ん?」
赤ヘカ「どうしたの、黄?」
黄ヘカ「アルミ…」
HMアルミ「?」
黄ヘカ「神眼を開眼してる…!」
HMアルミ「へ?」
ー回想終了ー
HMアルミ「って感じね。だから…恐らく火桜神モードによって強くなったのが原因かしら?」
天照「ふーん…具体的には?」
HMアルミ「推定パワー100億越え…って所かしら「正解!!!!」…え?」
そんなカンタンな条件なの?
天照「片目の神眼を開眼する条件は、パワーが100億を越えた状態を維持することなの」
HMアルミ「なるほど……ん、片目?両目はなんなの?」
天照「お母さんしか両目開眼したことがないから、分からないわ。それに…分かるでしょ?」
この世界の創造神で天照の母親、イザナミは……既に死んでいる。
HMアルミ「……そっか。ならしょうがないわね」
片目神眼の条件は、パワー100億越え……だけです。越えた状態で戦ってると開眼します。
両目は…まだイザナミしか到達してません。てか創造神が死んでるの!?
開眼者:色
アルミ:赤
天照:桃
素戔嗚:青
月夜見:紫
ヘカ:橙or緑or紫(髪色によって変わる)
イザナミ:赤
月斗:灰色
正直、月のヤツらのパワーはまだ決定してません。
次回もよろしくおねがいします。