MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

396 / 425
タイミング的にココが良さそうなので出しておきます。


閑話:紅魔館

side三人称

 

「こうして、こうして…と」

 

カンッ、キィン!

 

金属が叩きつけられる音が辺りに聞こえる。

 

「よし!」

 

ギュゥゥン…

 

叩かれた金属…赤い剣からエネルギーが溢れだす。

 

ガチャッ

 

その時、部屋の扉が開かれた。

 

「…あら、できたの?フランドール」

 

フランドール「うん、完成したよアルミ!」

 

sideアルミ・マリオ

 

紅魔館。

吸血鬼のレミリア・スカーレット、その妹のフランドール、親友のパチュリー、その使い魔の小悪魔、そして門番の美鈴が住む館である。

私が拾った子供である咲夜がメイドとして働いている館でもある。

まだ7歳なのに何故メイドなのかって?それは…彼女が自分から

 

咲夜『紅魔館で働きたい!』

 

なんて言いだしたからよ。

一度ダメって言ったけど、駄々をこねだして…

 

咲夜『レミリアさんが可愛いの~!可愛い子を世話したいの~!』

 

と、7歳らしからぬ発言をずっとするので、仕方なく了承した。レミリアからは…

 

レミリア『…貴女、大変そうね』

 

と何故か言われる始末。いやいや咲夜から駄々をこねられるの、始めてなんですが!?とツッコんでやったわ。

 

…閑話休題。

 

そんな紅魔館の地下室…フランドールの部屋に私は訪問した。

部屋の前まで来て、

 

フランドール「よし!」

 

って声がしたので、恐らく"例の武器"ができたのだろう。

 

ガチャッ

 

部屋の中で赤い剣からエネルギーが溢れでていた。

 

アルミ「…あら、できたの?フランドール」

 

フランドール「うん、完成したよアルミ!」

 

達成感に浸っているフランドールを横目に見ながら、私はフランドールが作った武器…レーヴァテイン改を確認した。

 

アルミ「へぇ…凄いわねコレ。アンタのレーヴァテインと比べて数倍のエネルギーを感じる…」

 

フランドール「アルミが質のいい材料を持ってきてくれたおかげだよ。たしか…ジャスパー鉱石だったっけ?」

 

アルミ「ええ、ソレで合ってるわ。アレは武器に付与すると攻撃力を上げる代物よ。でも…まさかアレを剣の素材として使うとはね」

(元ネタ:ハイピクセルスカイブロック)

 

フランドール「へへっ、凄いでしょ!」

 

アルミ「凄い凄い。アンタに"魔法科学"を教えて良かったわ」

 

魔法科学とは、アルフィーやガスターが研究する、魔法と科学を上手く組み合わせた分野だ。既にパチュリーという魔法使いがいるから、ジャンル的にコレをフランドールに教えた方がいいと思い、彼女に教えた。

 

フランドール「早速試していい?流石に武器は試さないと強さが分からないでしょ?」

 

アルミ「ええ、いいわよ」

 

そして私達は外に出て(今は夜なので大丈夫)、新たな武器を試すのだった。




フランドール、研究者になる!

次回もよろしくおねがいします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。