平和の崩壊
sideマリオ・マリオ
……。
…………。
………………。
あれから6年経った。
俺とアルカが結婚したり、アルミが生まれたり、ハリーが警察総監に就任したりと、いろんなことが起きた。
ピリリリリリリ…
朝の7時のアラームが鳴る。
マリオ「ふあ〜」
大きなあくびをする。さて、起きるか。
そう思ってると…
ガチャッ。
アルカ「あら、おはよう。ご飯できてるわよ」
アルミ「おとーさん、おはよー」
妻のアルカと娘のアルミが入ってきてあいさつする。
アルミはまだ2歳だが少し喋ることができる。
見た目は母親似で、黒髪ショートで赤いパーカーを着ている。そして、かわE。
マリオ「ああ、おはよう、アルカ、アルミ」
今日も平和な1日が始まる…はずだ。
side??????
数日前…
フゥ…フゥ…
ヤットチジョウニデレタ。
サテ、ドウシヨウカ…イマスグセカイヲコワスカ?
ウーン…イヤ、イマハチカラヲタメヨウ。ウン、ソウシヨウ。タノシミダ…ククククク…
sideアルカ・マリオ
マリオ「行ってきまーす」
アルカ「行ってらっしゃい♪」
ガチャッ。
アルカ「さて、アルミ、私は仕事に行くから、ピーチの所に行く準備して」
アルミ「うん!たのしみ!」
ふふっ、可愛い子ね。いつも元気そうで何よりだわ♪
アルミ「おかーさん、なんかいいことあったの?」
アルカ「いや、アルミが元気そうでいいなと思ってただけよ」
アルミ「そういってるおかーさんもげんきそうだよ!」
アルカ「そう?ありがと♪お礼としてアルミの頭を撫でてあげる♪」ナデナデ
アルミ「えへへ〜」
私はふと、こんな日常が続けばいいなと思う。
数時間後、世界の危機に直面するとも知らずに…
sideマリオ・マリオ
マリオ「今日はあまり仕事がねーなー」
俺は配管工の事務所で待機しているんだが、普段と比べて仕事が全然来ない。仕事はめんどくさいから少なくなるのは嬉しいが、なんか嫌な予感がするんだよな…
…………!
確か、9年前、デイジーに俺の未来を占ってもらった時、今年のどこかで世界を救って死ぬという結果が出たな。かと言って、今はもう12月中旬だしな…アレはハズレかな?
そう思って窓を見てみると、俺は絶句した。
なぜなら…空は…
ギュオオオオオオオオオ…
訳の分からない謎の物質に包まれていたからだ。
ドドドドドドドドドドド
……これは、マズイぞ。
マリオ「今すぐ仲間たちに連絡だ!」
ー数分後、ジーノの秘密基地にてー
マリオ「これでみんな集まったな」
ルイージ「これはとんでもない事態だ、集まるのは当然だよ」
アルカ「アルミたちはここに置いていくわ。危険すぎるもの」
ピーチ「なら、私が彼女らを見張って置くわ」
キノピオ「空に浮かんでいる謎の物質は、ソジック国のイビト山付近から来たものだと分かった。ソジック国は魔法を使う人々が住んでることで有名だ。相当危険なものに違いない」
ノリオ「久しぶりの大事件です、気を引き締めましょう」
全員「おお!」
こうして、俺にとっての最後の戦いが始まった。
アルミはまだ2歳なのにめっちゃ喋れてますね。
次回もよろしくお願いします。