side坂田日花
どうやらパワーが1億を越えたのは私と平次のようだ。
平次「なんで俺もでしょうね?」
日花「多分アンタがグリッチ化できる影響ね」
平次「なるほど…」
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アルミさんが何故かやった制限解放を試すために、私は炎月と手合わせをすることになった。
月の都外れ…静かの海付近まで移動する。
コォォォォ…
どうやらこの海、生物が一切いないそうだ。
…殺風景ね。
炎月「…よし、この辺りがいいだろう。依姫、審判を頼む」
依姫「分かった。2人は位置につけ」
ザッ…
♪MULAストーリー - ゆったりな勝負
*海の波音が聞こえる。
*黒い風が吹いている。
*君はエネルギーを溜めていて…
*炎月も同じことをしている。
依姫「…始め!」
…!
日花「炎天桜舞!」BLOOM!
速攻で技を繰り出す。
パワーがかなり上がっている影響か威力もスピードも上がっている。
炎月「とうっ!」バッ
…ガキィ!
しかし炎月は何食わぬ顔でそれを弾いた。
炎月「俺のターンだ…豪火球!」パチン
ゴォォォッ!
ヘルフレイム、炎月バージョンと言った所かしら。
それにしても…
日花「でっかいわねェ!?」スッ
…ボォッ!
ま、デカくても跳ね返してやるけど!
日花「ヘブンフレイム!」カッ
ギュォォォ!
白炎の火球を飛ばす。大きさは炎月の火球と同程度だ。
…やっぱり、かなり強くなってるわね。慣れることに徹しないと。
…ドシュゥゥゥ!
火球と火球がぶつかり合い…
シュゥゥゥ…
お互いをかき消した。
炎月「ほう…まさか相殺するまでになるとはな」
日花「私でも驚きよ……ハッ!」ダッ
私は地面を思いっきり蹴って加速し、炎月との距離を詰め…そして手に火を纏う。
日花「炎天掌!」バッ
ズガァン!
…チッ、防御されたようね。
炎月「むっ…!(コイツ、スピードが段違いになってるな)」
日花「…」シュッ
スタッ
炎月から一旦離れ、思考を巡らせる。
日花(こりゃまだ炎月に勝てそうにないわね…一体どうすれば…)
炎月(コイツ、俺に勝てないと思ってるな…全くもってその通りだが、俺にも弱点はあるんだぞ…?)
ゴゴゴ…
日花「(ま、いっか。そのうち策が思いつきそうね)…とうっ!」バッ
身体能力がどれ程か試してみるわ!
日花「ふっ!」シュッ
炎月「(今度は身体能力か)…来い!」バッ
スッ、ドッ、ドゴッ。
日花「とうっ!」
炎月「せいっ!」
バゴォ!
衝撃波が出る。しかしそんな事はつゆ知らず、私は拳を振りかぶる。
シャッ、ズドッ、ドガッ!
炎月(身体能力に関しては元々のセンスは日花が上だろうな…この時点で俺は押され気味になってる)
手合せは続く。
日花、結構強くなってますね。
次回もよろしくおねがいします。