sideアルミ・マリオ
…?
アルミ「うーん…」ムクッ
人里にある家で目が覚める。
アルミ「なんか、変な夢見たわね」
紫髪の巫女が『こっち来い』とか言ってたけど。多分先代の博麗の巫女ね。
アルミ「んじゃ、行ってみよー」
ん?ノーアと有太がどこにいるのかって?
ノーアは畜生界、有太は魔界にいるわよ。
ー博麗神社ー
ザッ
アルミ「おーい」
…しーん
誰もいないのかしら?…いや、多分寝てるわね。
アルミ「なら」スッ
私はサイフから500円玉を出し…
チャリーン
賽銭箱に投げ入れた。すると…
「おさいせーーーーーん!」ダッ
奥から巫女服を着た少女がすっ飛んできた。
アルミ「よっ、霊夢」
霊夢「おお、500円…!あ、おはようアルミさん」
この子は博麗霊夢、7歳で12代目博麗の巫女よ。
アルミ「おはよ。紫は?」
霊夢「お母さ…紫はまだ寝てるわ」
…今、しれっと紫を『お母さん』って呼ぼうとしたわね。
アルミ「そう…ところで、この神社でとあるものを調べるんだけど、アンタも見る?」
霊夢「?…うん」
アルミ「じゃ、付いてきて」
スタスタ
私は特殊な気配がする方向…神社の裏に移動した。
霊夢「こんな所に何かあるの?」
アルミ「ええ、多分…ハァッ!」ドゴッ
私は足元を踏みつけた。しかしそれによって穴は開かず…
…ガシャン!
アルミ「ファ!?」( ゚д゚)
地面に穴が開き、そこから階段が現れた。
アルミ「RPGみたいね…」
霊夢「うわっ、こんな物が神社の裏にあったの…?」
私と霊夢は階段を降り、そこにあった道を進んだ。
しばらく進むと…
パァァ…
奥には不思議な部屋…いや、空間があった。
アルミ「ここは…」
私と似たような気配を感じる…?
霊夢「…?」
霊夢も何か気付いたようだ。
「ごきげんよう」
シュッ
紫髪の巫女…いや神が突然現れた。
靈夢「私は博麗靈夢。初代博麗の巫女で、博麗神社で祀られている博麗神よ。よろしくね、12代目と…私の来世」
アルミ「…えっ?」
今何て!?
靈夢「私はアンタの前世なの。アンタも来世がいるんだし、分かるでしょ?」
アルミ「え、ええ…」
いきなり私の前世、ね…クソビックリするわ。
霊夢「えっと、靈夢さん」
靈夢「ん、どうしたの霊夢?」
霊夢「どうしてこんな所にいたの?」
靈夢「………」ゴゴゴ
…え、コレヤバい感じかしら?
靈夢「実は…
100年程寝てたの♪」
霊夢「」ズデーン
アルミ「いや寝すぎ!?」
神って100年ぐらいうっかり寝るモンなのかしら…?
(そんな事ない)
靈夢「んじゃ、紫に会ってこようかしら?」
アルミ「あー、いまはまだ寝てるわよ?」
靈夢「じゃあ起こすわね」
アルミ「それがいいわね」
その後、紫は初代を見るや否や眠気を吹っ飛ばして泣きながら抱き着いたという。
アルミの前世とか来世の図
????→靈夢→アルミ→咲子、霊夢
よし、伏線。
次回もよろしくおねがいします。