side坂田日花
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メイ『感じる力が段々弱くなってて…ッ、見つけた!日花さんたちも早く加勢お願いします!』ガチャッ
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メイの話を聞いて、私達はすぐ魔界にすっ飛んだ。
(メンバーは日花、アルヤ、甲)
…しかし。
「…フン、所詮はこの程度か」
日花「ネロイズム!メイ!」ザッ
ネロイズム「日花、か…」
変身している状態の2人ともかなりのダメージを受けており、与えたであろう本人はピンピンしていた…こんな短時間でこの2人に!?
メイ「相手が、強すぎます…ッ」
アルヤ「(俺のメイを…!)誰だお前は!?」
「俺は魔王…いずれ世界線を支配する者だ」
魔王…?何処かでその名を見たことが…
魔王「それで?貴様らはニンゲンか。俺を止めに来たようだが…さっき戦ったコイツらよりも弱いようだな」
甲「ッ…」
まるでこちらを見透かすかのように魔王は言う。
魔王「…まぁいい。小手調べだ」スッ
日花「?…「日花、避けろ!」えー」サッ
バゴォン!
体を横に逸らした次の瞬間、背後にあった建物が爆散した。
日花「な…!?」
魔王「今のが見えなかったか。つまらないな」ドッ
アルヤ「んだとテメ…ガフッ!?」ヒュン
ドゴォ!
突然アルヤの体がくの字に曲がり、吹っ飛んだ。
メイ「アルヤ!…貴様!」ズサッ
ドッ!
魔王「ほう、まだ動けたか」
メイ「断魂破斬!」シャッ
キレたメイの大技を…
魔王「ん」パシッ
魔王は小指一本で止めた…少しだけ小指が押されている。
日花(何よ、この化け物…!)
下手しなくても月のヤツらと同等以上の力よ!?
魔王「10億にも満たないパワーで俺に楯突くとはな…むんっ!」パッ
メイ「ぐぅっ!」ドサッ
魔王「今はここまでにしておこう…ではな」スッ
シュッ
消えた…
甲「何なんだよ…今のヤツは…!」
ネロイズム「アイツは、魔王…約1000年前に、激しい戦争の末に封印された存在だ」
日花「戦争、封印……ッ!思い出したわ!名前は魔王デストロイヤー、月面戦争で人妖魔神が協力して封印した…と書物に書かれていたわ」
ネロイズム「恐らくソレで合っているよ…今フラワーには神綺様に封印が解けたことを伝えてもらってる。それまでは…僕は動けないや」ドサッ
神綺…魔界の創造神ね。
日花「…アンタは、何発でやられたの?」
ネロイズム「2、3発だよ。神綺様を相手してる気分だった…いや、神綺様でもアイツは止められないかもね」
メイ「そうなの…?」
ネロイズム「ああ…なんせアイツが封印された理由は…
当時の者達が総力を挙げても倒せなかった相手、だからさ」
イザナミはもう死んでたし、しゃあない。
パンドラの図書館は有能。
次回もよろしくおねがいします。