♪イナイレGO - 千宮司の力
side天照
気付いたら魔王は自分の隣にいたハズの日花をぶっ飛ばしていた。
天照「(ッ、日花!)神眼!」カッ
魔王「むんッ!」
眼前に迫る拳。私はそれを避け横から魔王に攻撃を叩き込む。
天照「…八尺瓊勾玉」
魔王「ん」
パァッ…!
ダメージは入って───ッ!?
魔王「その程度か?天照」
かすり傷しか入ってない…!
天照「神眼を使える者は全員解放しなさい!さもないと死ぬわよ!
月夜見「神眼…(姉上…)」カッ
サグメ「(神眼)………」スッ
魔王から数メートル離れ、数人で囲む。
魔王「人数で叩くつもりか…」グッ
あの構えは、確か大規模な雷魔法…!
素戔嗚「来る…!」
魔王「滅びよ…
」
ゴォォォォ…ッ!
ネロ「何…!?」
空から数兆ボルトの雷が降り注ぐ。
しかしそれが私達に当たることはなかった。
月斗「(今だ!)サグ!」
サグメ「『雷は必ず命中する』…!」
サグメが能力…『口に出すと事態を逆転する程度の能力』を発動し、雷撃は私達を避け地面に落ちる。
魔王「ほう?(千年前は失敗したハズだ、鍛えたか)」
月斗「神眼解放!」
イィィ!
月斗を中心に宇宙のような空間が展開される。
月斗「
…ミシッ
次の瞬間、魔王が立つ地面が陥没した。
魔王「………(コイツも強くなったようだ…む?)この感覚は…」
月斗「お前の心臓を引力源にした!くらえッ!」
グシャリ
魔王の体が潰れた空き缶のように縮む。
しかし苦しんでいる様子が全くない。
魔王「不思議な感覚だ…が、大したことないッ!」カッ
パァン!
体内で魔力を爆発させ、魔王の体は元に戻った。ダメージは少ししか入っていない。
魔王「まずはお前だァ!」
月斗「な──「神眼解放!」…サグ!?」
サグメ「
瞬間、月斗と魔王の位置が入れ替わり…サグメが攻撃を受け止めた。
サグメ「ッぅ…!」ぐぐっ
魔王「ダメージを反転させているのか…フン」スッ
2人『させん!』
ズドォン!
魔王「チッ」
何かするつもりだった魔王を、両側から炎月と依姫が攻撃し止める。その隙にサグメは神眼解放をしたまま距離を取った。
炎月「魔王特攻の能力を持ってるのは俺だが、溜めが長い。時間稼ぎを頼む!」
依姫「了解だ。ヤマタノオロチ、インストール!」ギュン
炎月が神眼解放の準備をする間に、依姫は時間を稼ぐ。
アルカ「時間稼ぎなら私達もできるわ!ビッグバン・ヘルフレイム!」
スティーブ「バーニングソウル!!
留美「風遁・螺旋手裏剣!」
パメラ「炎天桜舞!」
天照「八尺瓊勾玉!」
ズドドドドドッ!
魔王「小癪な真似を、するなァ!」カッ
ドガァァン!
爆発。私達の弾幕攻撃は全て打ち消された。
依姫「炎月、後どれぐらいだ!?」
炎月「45秒!」
さっきの弾幕でちょうど30秒経った、しかし同じ手は通用しないだろう。
天照「(今切るしかない!)神眼解放!」
特攻以外で魔王に対する一番の有効打は、私だ!
魔王「…!(ヤツの目…!)」
天照「
ギュァァァ─────…!
魔王「ぐッ、んぬぅ!?(何だ、この神力の出力は…!防御が、出来ん!)」
立方体の中に魔王を閉じ込め、光線でヤツを蹂躙する。
魔王「おおオッ、だがこの程度じゃ死なんぞォ!」ギュン
私だってこの技で魔王を倒せるとは思ってない、だけど…押さえ込む事はできる!
天照「ハァァァァ!」
イイィィッ!
魔王「うごォッ!?」
さらに光線の出力を上げ、魔王の動きを完全に止める。
天照「(これが持つのは後十数秒…!それまでは絶対に…)止めるッ!」
月夜見「(姉上…トップとしての矜持か)」
…そして、ついに。
炎月「準備完了だ…神眼解放!」
天照「ッ…」パッ
ゴォォォォ…
突如、辺りが凄まじい熱気に包まれる…しかしその熱気はまるで私達を守るかのようだった。
魔王「ついに切れたか、天………ッ!?(この雰囲気は、まさか!?)」
炎月「行くぜ、俺の…
背中から炎の六枚羽が生えた炎月はそのまま魔王に……浄化の炎を放った。
魔王「グゥゥゥゥゥオオオオオオオオオオォォッ!!!」
魔王は悶え苦しみながら炎に包まれた。
天照
95億→272億(神眼片目:桃)
味方で作中3位。
光遍立方衝
立方体に相手を封じ込めその中で瞬時に大量の光線を浴びせる。一瞬両目が…?
月夜見
94億→270億(神眼片目:紫)
味方で作中2位。
八意月斗→万年桜花炎
範囲内に好きなだけ引力源を発生させる。
炎月→獄炎熾天使
天界や魔界に被害をもたらす者を浄化する。溜めが長い。
八意サグメ
83億→139億(神眼片目:赤)
能力が結構ぶっ壊れている。
片翼ノ探女
範囲内で予備動作なしの能力発動ができる。
相手へのダメージって、全く入ってないより少ししか入ってない方が絶望感あると思うんですよね〜。
…なんかこうして見ると魔王全然攻撃してないなぁ。
次回もよろしくおねがいします。