sideグリッチ
……。
ナントイウコトダ…。ジャマモノヲツブスタメニヒャクタイモオクリコンダトイウノニ、ツブスドコロカギャクニツブサレルトハナ…。コレハヨソウガイノジタイダ…。ニンゲンドモヲアマクミスギテイタ…。
…………。
ソロソロチョクセツテヲクダストシヨウカ。オレノパワーハヒャクマンヲコエテイルシ、モンダイナイハズダ。
ニンゲンドモヨ…モンスターノウラミヲハラシテヤルゾ!
黒い生命体の親玉、グリッチは、こうしてマリオたちに直接手を下すことにしたのであった。
sideマリオ・マリオ
……。
なんかアルカみたいなやつがカービィと10歳くらいの少年と一緒にモンスターがいるところで冒険してる夢をみたんだが…。あれはなんだったんだ?ま、いいや。
天の声「3部の伏線に気づかないマリオなのであった」
何実況してんだコラ。メタいから黙れ。
天の声「いーやーだ!黙りたくないもん!フンッ!」
…作者って黙れと言われると幼児退行するのか?
(しません。)
ま、いいや。閑話休題。
黒い生命体の大軍を倒して数日、一回も襲撃をくらってない。まるで嵐の前の静けさだ。本当に嫌な予感がしてたまらない。
アルカ「マリオ、さっきから何ぼーっとしてるの?」
マリオ「いや、なんかめっちゃ嫌な予感がするんだよ。お前もそんなことには敏感だろ?」
アルカ「…まあそうね。ここ数日一回も襲撃されてないから、気味が悪いわ」
マリオ「敵が諦めただけだといいが…」
そう思った矢先、ミールが部屋のドアを荒々しく開けてきた。
ミール「大変よ!今すぐ会議室にきて!重大な話があるの!」
アルカ「フラグ回収早いわね…」
マリオ「…とりあえず行くぞ」
ー会議室ー
ルイージ「みんな集めてどうしたんだい、ミール」
ミール「…ついに親玉が動き出したのよ」
ついにか。カービィとアドは驚いている。
カービィ「…え?」
アド「どこに…?」
ミールは少し間をおいて答えた。
ミール「……私たちを直々に潰しにきたわ」
全員『な……!?』
親玉が…俺たちを?
ノリオ「嘘…ですよね?私たちを?」
クッパ「冗談にしては面白くないぞ」
ミール「…本当よ。だって…」
ミール「私の右腕がそいつに吹き飛ばされたから」
ミールはそう言って、右袖をめくりあげた。
そこに右腕はなく、かわりに棒が突き刺されていた。
ノリオ「……!?ミール…その腕…」
ミール「ハァ…ハァ…あいつは今、メガネ工場の跡付近からこっちに向かってるわ…。今すぐ戦闘準備を…して…」
ミールは痛みに耐えながら俺たちに指示をだす。
マリオ「…おう。俺たちに任せろ」
アルカ「アンタは休んでて」
ノリオ「よくも妹の腕を……ぶち殺してやります」
ロゼッタ「その前に、あなたの腕が吹き飛ばされた時の状況を説明してくれますか?」
ミール「ええ。私がちょうどバイクから降りてメガネ工場跡に向かってたら、突然空から黒い生命体が降りてきたの。私はそれを見て慌てて木陰に隠れたからバレなかったわ?その黒い生命体は、あたりを見回した後、『フン、イッタンココデチカラダメシスルカ』と喋り出したの。そしてすぐに手から黒い波動弾みたいなものをだして、あたり一帯を地獄絵図にしたのよ。私はその時に右腕が吹き飛んだわ。その後すぐにこのことを知らせにバイク全速力で戻ってきたわけよ」
……1つ言っていい?
マリオ「よく生きてたな、お前」
ミール「フッ…まあ…ね」
ミールはそう言って、安心したのか眠りだした。
…親玉か。絶対に倒してやる。
敵の親玉、グリッチ登場!
次回もよろしくお願いします。