sideマリオ・マリオ
ジーノ…くそっ…
マリオ「……許さねえ」
キノピオ「まてマリオ、俺たちも同じ気持ちだ。ここは一旦アルカにやらせろ」
マリオ「アルカも見殺しにするのか!?」
キノピオ「そういうことじゃない。アイツは今暴走している。お前がいくと巻き込まれるぞ」
マリオ「…そういうことか…くそっ…!」
俺は…なんでこんなに弱いんだ!!
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sideアルカ・マリオ
アルカ「ハァ…ハァ…この…クズが…」
グリッチ「グゥゥ…イマノハナカナカイタカッタゾ…ソロソロホンキヲダストスルカ…!」ギュォォォォ!
アルカ「……ッ!」
グリッチは猛スピードで私に突っ込んでくる。
グリッチ「シネェ、ニンゲン!」ドゴォ!
私は拳を受け止めるが、衝撃で骨にヒビが入る。
アルカ「…ガハッ!」バキッ!
グリッチ「ソウダ、ソノカオダ!モットクルシメ!」
ドゴッ、ドゴォ!
アルカ「調子に…乗るなぁ!」シュッ…
グリッチ「オット、ソノテイドジャアタラナイゾ」
アルカ「く…そぉ…!」
グリッチ「ハァ!」ギュゥン!
グリッチは手から黒い波動弾を放つ。これなら問題ない。
アルカ「…吸収!」ギュルルルルル!
グリッチ「ナンダト!?オレノハドウダンヲキュウシュウシタダト!?」
グリッチは焦る。今よ!
アルカ「反射っ!」ギュゥン!
さっき吸収した波動弾に私のパワーを上乗せして放つ。
グリッチ「ナニィ!?…ガバァッ!」ボゴォ!
波動弾はグリッチに直撃する。どうやらダメージが少し入ったようだ。
グリッチ「……オレノハドウダンヲキュウシュウシ、サラニキョウカシテハナツトハ…キンセツセンニモチコムシカナイヨウダナ…」
…チッ!もう弱点がバレてしまった!
私のパワーは20万に対し、
グリッチのパワーは確実に100万を超えてる!
このままだとバィツァ・ダストだ!(負けて死ぬ)
グリッチ「イクゾ、ニンゲン!」ギュンッ!
アルカ「くっ…!」
マリオの帽子を借りずに火が出せれば……!
火を出す?誰ができないと言ったの?…誰も。
じゃあ、やったことは?…ない。
アルカ「やるしかない!ハァァァ!」
手に力を集中させる。
グリッチ「?ナニヲスルカワカランガ、サセナイゾ!」
アルカ「ハァァァッ!」ボォォォ!
手から火が出た。喜ぶのもつかの間、すぐにそれを手に纏ってさらに温度を上げる。
グリッチ「ナニ!?ヒダト!?」
アルカ「…煉獄…パンチ…改ィッッ!」ドッゴォン!
グリッチ「グッ…グググ…ナンダコノネツリョウハ…グハァ!」ボッゴォォン!
グリッチは手で拳を止めるが、熱に耐えられず、攻撃を食らう。
アルカ「ハァ…ハァ…グッ…!」
グリッチに大ダメージを与えることができた。しかし、手は未だに熱に耐えられず、反動で火傷してしまった。これじゃあもうまともに戦えないと悟った私は、早めにカタをつけることにした。
アルカ「ハァ…ハァ…トドメよ…!」ボォォォ…
グリッチ「……フッ…フハハハ!タシカニイマノコウゲキハツヨカッタガ、ソレダケジャオレハタオセナイ!ニンゲンヨ、オマエノマケダ!」ドゴッ!
アルカ「……ガフッ!ゲホッ…ゴホッ…」
グリッチの拳が鳩尾に入り、私は血を吐き出す。
グリッチ「トドメハオマエニタイシテダ!クラエ!」
ギュォォォォ…
私は悔しさでいっぱいになり思わず目を瞑った。
しかし、その拳が、私に到達することはなかった。
グリッチ「!?ナンダ、オマエ。スガタガカワッタヨウナキガ…」
Sマリオ「…待たせたな、アルカ。後は任せろ」
アルカ「……スーパーマリオ!」
スーパー化したマリオが、グリッチの拳を受け止めていた。
やっとスーパーマリオ登場!
スーパールイージは登場しません、ご了承ください。
次回もよろしくお願いします。