sideマリオ・マリオ
ロゼッタ「………」
キノピオ「………」
ルイージ「………」
ノリオ「…………」
マリオ「お…前…ら…!」
グリッチ「アトフタリカ…オンナガドコヘイッタガシランガ、サキニオマエラヲシトメルトシヨウ…!」
クッパ「そんなことはさせん!ファィア!」ボォォォ…
グリッチ「フン、ソンナヨワイヒナド、キクワケガナイ!」ドゴッ!
クッパ「グフッ!」ヨロッ…
マリオ「クッパ!」
クッパ「ハァ…ハァ…なんとか耐えたぜ…」
グリッチ「ホウ、タエタカ。ダガ、オマエモココマデダ!」ドガッ!
クッパ「ガフッ!ゲホッ…」ブシャッ
クッパは攻撃に耐えられずに血を吐き出す。
マリオ「クッパ、もうやめろ!お前も死んじまうぞ!」
クッパ「ハァ…ハァ…あと…少し…なんだよ…!」
グリッチ「ソウダナ。オマエハアトスコシデシヌナ。トドメダ!」シュッ!
グリッチはその拳を振りかぶる。しかし、次の瞬間、グリッチはそこから数メートル先に吹っ飛んでいた。
アルカ「クッパ、時間稼ぎありがとう。後は私たちに任せて」
クッパ「ああ。そうさせて…もらう…ぜ…」バタン
クッパ…気絶、戦闘不能
マリオ「なんだ、その姿…」
アルカは、周りにグリッチに似たような赤いオーラを纏っていた。
アルカ「あいつの力の一部を取り込んだのよ」
マリオ「…そうか」
アルカ「あんたは休んでて。私があいつを消すわ」
…コイツ、殺すじゃなくて消すと言ったのか?
マリオ「殺す、じゃないのか?」
アルカ「いや、消すであってるわよ。あんな生命体が行き帰りでもしたらひとたまりもないわ」
マリオ「…そうだろうな」
グリッチ「グ…ゥ…コノオンナガ…オレノチカラヲウバイヤガッテ…タダデスムトオモウナヨ…!」
アルカ「あんたこそ、ただで済むと思わない方がいいわよ」ボォォォ…
おい待て。こいつ、いつのまにか帽子なしで火を出せるようになったんだ?俺でもできないのに…
グリッチ「マタヒカ。オナジテニノラネェヨ!」
アルカ「ふーん。じゃあ、これならどう?」
アルカはサッカーボールサイズの火の玉を出し、ジャンプして回転する。3度目のイナ○レだな。
アルカ「真・爆熱スクリュー!」
グリッチ「…ソンナコウゲキ、トメテヤル!フンッ!」
グリッチは火の玉を手で掴み、止めようとする。しかし、火の玉の勢いが勝ち、グリッチの手は燃やされ、火の玉は顔面に直撃する。
グリッチ「グォォォォ!」ボォォォ!
アルカ「よし、決まった!」
グリッチ「コノ…コノォ!モウユルサン!ブチコロシテヤル!」シュッ!
アルカ「フッ!」パシッ!
グリッチの拳をアルカは手でしっかり受け止める。
その後しばらくグリッチとアルカの攻防が続く。アルカはしだいにグリッチを押していく。
グリッチ「コノォ!」ブンッ!
アルカ「ハァッ!」ドゴォ!
グリッチ「グハッ!ハァ…ハァ…ナゼ…コノオレガ…オサレテイルノダ…?」
アルカ「……?なんか様子がおかしいわ」
グリッチ「ヌァーーゼーーーダーーーー!!」
ドガァァァァァァァァァァァァァン!
マリオ「…なんだ、このパワーは…!」
アルカ「さっきよりさらに上がってるわ!」
グリッチ「…………」ドゴォ!
グリッチはさっきとは比べものにならないスピードでアルカの鳩尾き拳を当てる。
アルカ「…ガフッ!」ブシャァ!
マリオ「アルカァ!」
グリッチ「………シネ」ドゴッ
アルカ「ゲホッ!ゴホッ…もう…動…けない…」バタン
アルカはついに倒れてしまう。立ってるのは俺だけだ。
グリッチ「………アトハオマエカ」
アルカ「マリオ…逃げ…て…」
アルカは逃げろと言う。しかし、俺が逃げたら他のみんなが死んじまう。
………英雄になって死ぬと言うのは、そういうことか。
あれを…使う時が来た。
マリオが言うアレとは?
次回もよろしくお願いします。