MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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時は満ちた…。


最終決戦⑥

sideマリオ・マリオ

 

…アレを、使う時が来た。

もしもの時のために取っておいたが、使う羽目になるとはな。

 

グリッチ「…アトハオマエカ」

 

マリオ「ああ、そうだ。俺は宣言する。お前は、俺に指一本触れされることができなくなる」

 

グリッチ「ナンダト?ソコニタオレテルオンナヨリダンゼヨワイオマエニフレラレナイ、ダト?」

 

マリオ「その通りだ。早くかかってこい」

 

アルカ「マリオ…何を…する…気なの?」

 

アルカは俺の発言に困惑する。しかし、もう後戻りは無い。

 

マリオ「アルカ…今までありがとな」

 

アルカ「…え?」

 

マリオ「これから俺は寿命と引き換えの技を使う。だからお前に別れを言った」

 

アルカ「寿命と…引き換えの…技?……まさか!?」

 

マリオ「ああ、そのまさかだ。時を止めても無駄だぞ」

 

アルカ「そんな……マリオ…死な…ない…で…!」

 

マリオ「……すまない。アルミは任せた」

 

アルカ「やめて…マリオ…」

 

……俺なしでも、がんばれよ。

 

マリオ「来いよ、グリッチ」

 

グリッチ「イワレナクテモ…」ドッ!

 

マリオ「……」スッ

 

グリッチ「ワカルニキマッテルダロウガァァァァァ!」

ビュゥゥゥ…

 

グリッチは俺に攻撃する。しかし、その攻撃はすぐにかわされた。

 

グリッチ「ナニ!?コノ、コノォ!…ナゼアタラナイ!」

 

グリッチは動揺している。それもそうだ。さっきまでと比べて何十倍も速くなってるんだからな。

俺は何をしたのかって?ただ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前飲んだドリンクによって体のリミッターを強制的に解除しただけだ。

 

マリオ「ファィナルモード、チャージ」ギュゥン…

 

グリッチ「クロイハドウダン!コレナラドウダァ!」

ドゴォ!

黒い波動弾は俺ではなく、グリッチに当たる。

俺はあいつの体を超高速で動かしただけだ。

 

グリッチ「グハッ!…オレヲウゴカシタダト!?シカモ、オレガキヅカナイスピードデ…オマエ、イッタイナニヲシタ!?」

 

マリオ「お前に言うまでもねーよ、どうせ今から死ぬし」

 

グリッチ「コノオレガ…シヌ?アリエナイナ」

 

マリオ「現実逃避はもうやめとけ、意味がない」

 

グリッチ「シヌノガアリエナイノハジジツダ」

 

マリオ「そんな事実は無い。…そろそろだな」シュッ!

 

グリッチ「…ドコニイッタ…!?」ギュゥ…

 

目にも留まらぬスピードで、グリッチを縄拘束する。

 

グリッチ「イマサラコンナモノ、ムイミダ!」ブチィッ!

 

しかし、グリッチはそれをすぐに破る。

…これで隙ができた。

 

マリオ「…チャージ、完了」ダッ!

 

グリッチ「ハッ!…シマッタ!」

 

マリオ「究極奥義…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリオファィナル」

 

ドガァァァァァァァァァァァァァン!

 

グリッチ「コノオレガ…ニンゲンドモニ…クソガ…

クソガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

 

グリッチは、大きな火の龍と共に、消え去った…………。




グリッチ…死亡

ついに倒されたグリッチ。果たしてマリオは…?

次回もよろしくお願いします。






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