MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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アルミ編、スタート!


第5章 アルミの特訓!
アルミ、特訓を始める。


sideアルミ・マリオ

 

………。

暇だなぁ。夏休みの宿題は3日で終わらせたし…

お母さんは今買い物に出かけてるし…暇だなぁ…

あ、そうだ!どうせ暇だし家の物いじろーっと。

 

ゴソゴソ…

 

アルミ「ん?何これ?」

 

家の棚の奥の方にあったガラス瓶にはこう書いてあった。

「時間停止ドリンク」

 

アルミ「時間停止?お母さんが使ってるやつだよね?」

 

つまり…お母さんはこれを飲んで能力を手に入れたってこと?

 

アルミ「怪しいなぁ…ま、いいや。飲んでみよー」

 

私はガラス瓶から液体を少しコップに移し、一口飲んだ。

 

アルミ「ゴクッ…これ、リンゴの味がする!おいしい!」

 

今度はコップ一杯分入れて、ガラス瓶を閉める。

 

アルミ「ゴクッ…うん、おいsh「ピンポーン♪」…あ、やばっ」

 

ガチャッ

 

アルカ「たっだーいまー♪」

 

やばい、お母さんが帰ってきた。バレたらどうしよう…

 

アルミ「お、おおお帰り、お母さん…」

 

アルカ「ん?何飲んでるの?」

 

アルミ「リンゴ…ジュースだけど?」

 

アルカ「ふぅん…

 

よかった…バレなくて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ウソね」

 

アルミ「…え?」

 

アルカ「残念ながら私は記憶力が良くてね、冷蔵庫にはぶどうジュースしかなかったはずなのよ」

 

アルミ「あ、そうだった」

 

アルカ「さて、本当のこと言ってくれる?お母さん怒らないから、ね♪」ニコッ

 

お母さんはニコッとするけど、目が笑ってないよ!?

怖い怖い怖い!

 

アルミ「怖いから、その顔やめてよお母さん。本当のこと言うから」

 

アルカ「…いいわよ。早く言いなさい」

 

アルミ「私…時間停止ドリンクって書いてあったガラス瓶の中の物を飲んだの」

 

アルカ「……へぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええええええええええええええええええええええっ!?」

 

アルミ「なんでそんなにビックリしてるの?」

 

アルカ「なんでって、アンタ、お腹大丈夫なの!?」

 

アルミ「お腹?なんともないけど?」

 

アルカ「まじか…」

 

アルミ「まじかって、ホントにどうしたの?お母さん」

 

アルカ「アルミ、それね、飲んだら"大体の場合は"お腹壊す飲み物なのよ」

 

アルミ「え!?でも、"大体の場合は"?」

 

アルカ「そうよ。それでね、飲んでもお腹壊してなかったらね、時間停止能力を手に入れたってことになるのよ」

 

アルミ「……は?」

 

アルカ「だから、アンタは、時間停止能力を手に入れたってことよ!」

 

アルミ「ホントに?」

 

アルカ「ホントに」

 

アルミ「…どうやってするの?」

 

アルカ「時間停止って、叫んでみなさい」

 

アルミ「うん。時間停止!」

 

私がそう叫んだ瞬間、

↓ブゥゥゥゥン

という音とともにお母さんと私以外は色を失い止まった。

 

アルミ「うわ…時計が止まってる…お母さんが使った時みたい…」

 

アルカ「これで実感湧いた?」

 

アルミ「うん、すごいすごい!」

 

アルカ「さて、今からその能力についての説明をするわ」

 

お母さんが説明したことをまとめると、

止めれる時間は1時間まで。

止めた時間分のクールダウンがある。

止まってる時間の中で動けるものを無制限に指定できる。

止まってる時の中では消費する体力が10倍になる。

止まってる時の中での衝撃などは蓄積しない。

…って感じだ。

 

アルミ「いろいろあるんだね」

 

アルカ「そうね。再生!」

 

↑ブゥゥゥゥン…

お母さんがそう言った瞬間、私たちの周りは色を取り戻した。

 

アルカ「アルミ、アンタはこれから時間停止をかなり使うと思うの」

 

アルミ「うん、私もそう思う」

 

アルカ「だから、今日から体力作りのための特訓をするわよ!」

 

アルミ「えええ!?嫌だなぁ〜」

 

アルカ「じゃあ、勝手にドリンクを飲んだのは誰?」

 

アルミ「私です…」

 

アルカ「正直でよろしい。早速いくわよ!」

 

アルミ「ふぁぃ…」

 

特訓って、何するんだろ?




アルミ、早速時間停止ができるようになりました。

次回もよろしくお願いします。
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