MULAストーリー   作:Lcrcl (エルマル)

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前半はアルミ視点です。


ノリオの家族

sideアルミ・マリオ

 

マリオ「よし、もう一回ファィアボールを出してみろ」

 

アルミ「うん…ハァッ!」ボォォォ…

 

マリオ「…おっ、これなら充分丈夫だな。これを蹴っても消えてしまうことはないだろう」

 

アルカ「なら、ここで一旦休憩しましょ」

 

アルミ「やったー!」

 

マリオ「なあアルカ、アルミとキャッチボールってしたことあるか?」

 

アルカ「ダジャレのつもり?したことないわね」

 

マリオ「いや、そのつもりは無かったんだが…したことないのか…」

 

アルカ「何するの?」

 

マリオ「アルミ、今からファィアボールでキャッチボールしないか?それなら遊ぶと同時に特訓もできるぞ」

 

アルミ「うん!やるやる!」

 

マリオ「よーし、お前が先に投げろ」

 

アルミ「ハァァァ…タァッ!」ポィッ!

 

マリオ「よっと、ほい」ガシッ、ポィッ。

 

アルミ「フッ!ハッ!」ガシッ、ポィッ。

 

それからしばらくキャッチボールをし、その後帰った。楽しかった。

 

sideノリオ

 

…ふぅ、やっと仕事も終わりましたし、帰りますか。

 

「お頭、お疲れ様です!」

 

ノリオ「はい、お疲れ様です」

 

部下に挨拶されたので、私も挨拶を返します。当たり前のことですね。部下でしてない人がいたらバズーカをぶっ放してますので、しない人はいないと思いますけど。

 

天の声「さらっととんでもないこと言うな!そしてするな!」

 

いやいや、やらせたのは作者のあなたですよね?

 

天の声「メタい!」

 

あなたが言わないでください。あとさようなら。

ドガーン!

 

天の声「ギャァァァァァ…」フッ…

 

「………(今誰に撃ったのか分からんけど、お頭怖えな…)」

 

「お頭、大変です!○○組がうちのシマで暴れまわってます!どうしやすか?」

 

ノリオ「公衆電話から警察を呼び、そいつらは縛っておいてください」

 

「へい!」タタッ!

 

私はアルカさんに裏の世界の治安を守れと言われているので、この程度でひるむことはありませんね。

 

ー秘密基地ー

 

ノリオ「ただ今」

 

???「お父さん、おかえり」

 

奥の方から緑髪の少女が走ってきました。

 

ノリオ「歓迎ありがとうございます、ノーア」

 

ノーア「荷物持つから、早く上がって」

 

この子は私の娘のノーアです。年齢は10才ですね。

 

ノリオ「ありがとうございます」

 

ノーア「気にしないでよお父さん。私を拾ってくれたのは感謝してるんだから」

 

そう、この子は養子なんです。6年前の事件の時に両親を亡くし、そこで私が見つけ、拾ったんです。小さい頃に親を亡くす気持ちは私にも分かりますからね。

 

ノリオ「ノーア、何か食べたいものでもありますか?」

 

ノーア「お父さんが作ってくれるの?じゃあ…ハンバーグで!」

 

ノリオ「分かりました。ひき肉を持ってきてくれませんか?買ってきたので荷物に入ってるはずです」

 

ノーア「はーい。えっと…あ、あったあった。はい、お父さん。他にできることある?」

 

ノリオ「ありがとうございます。そうですね…食器でも準備しててくれますか?」

 

ノーア「うん!」タタッ

 

本当に、いい子ですね。極道の子にはもったいないくらい。私の組を継ぐのは彼女自身に決めさせましょうか。




キャラクター紹介
ノーア
ノリオの義娘。ノリオが拾ってくれたことに感謝している。
パワー 312→????→????→?????

ノーアは10才、つまりアルミたちより2年年上です。

次回もよろしくお願いします。
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