あと、投稿遅れてすみませんでした。
sideアルミ・マリオ
……怖い。目の前にいる少女が。
燃やされた上に足に風穴が開いているのに、平然な顔をしてるケーティが。
ケーティ「きゃははっ、来ないなら私から行くよー!」ズバッ!
ノーア「アルミ!危ない!」カチン!
ケーティ「フン!」バリン!
アルミ「………ッ!」サッ!
気付いたらケーティは目の前に来ていた。しかも、ノーアの氷のガードを簡単に砕いて。
ケーティ「あれー?かわしちゃったー?」
アルミ「……っ、来るな…」
ノーア「アルミ…?」
ケーティ「ん?もしかして…怯えてるー?」
アルミ「来るな……」
ケーティ「きゃははっ、怯えてるねー!」
ノーア「アルミ、しっかりしなさい!敵は目の前にいるのよ!」
アルミ「……っ!そうだった…」
ケーティ「あっ、残念だったなー。あとちょっとで絶望した顔が見れたのに…」ギロッ
ケーティは殺気のこもった目つきで睨んでくる。
アルミ「ハァ…ハァ……ハァッ…!」ボォォォ…
私は睨まれ怯みながらも火を出して攻撃準備をする。
ケーティ「ふーん、耐えるんだ…こっちは?」ギロッ
今度はノーアを睨む。
ノーア「…この…殺人鬼!」ドガーン!
ケーティ「………ガッ」ズドッ
ノーアは怯まずにバズーカを放ち、光線はケーティの脇腹の一部を吹き飛ばす。
ポタ…ポタ…
ケーティの脇腹から血が滴る。
ケーティ「…あれ?また当たっちゃったね。おかしいなー、今日は調子が悪いのかな?」
なのにまた平然とした顔。
……なに、コイツ。
アルミ「アンタ…本当に生きてるの?」
ケーティ「えー?もちろんだよー?脇腹とか足に穴が空いてちょっと痛いけど、まだ戦えるよー?どうせタマシイをいただいたら回復するしー」
ノーア「……とんだサイコパス殺人鬼ね。消えなさい」ギュゥゥン…
ケーティ「させないよー?」ズバッ!
アルミ「ハァッ!」ドゴッ!
ノーアがバズーカのエネルギーをためているところをケーティが邪魔しようとするが、私が止めに腹パンをいれた。
ケーティ「…ガハッ!」ブシャッ!
ケーティは血を吐き出し、少し私にかかる。気持ち悪い…吐きそうになるのを必死に我慢しながら、足に火を纏わせる。
アルミ「ぐっ……オラァ!」ドガッ!
ケーティ「グハッ!」ボキッ!
そしてケーティに腹を思いっきり蹴る。ケーティは倒れ、再び血を吐き出す。
アルミ「…もう、諦めなさい」
ケーティ「…そうだね…私はどうせ殺人鬼だし、もう殺してよ」
あっさりと諦めていた。
ノーア「…………アルミ、どうするの?」
アルミ「…ケーティ、負けを認めるの?」
ケーティ「そうだねー…もう、動けないし、タマシイもいただけないし…私の負けだよ」
ケーティがそう言った瞬間、世界は色を取り戻した。
……吐いてませんよね?
次回もよろしくお願いします。