呉爾羅ですが、なにか?   作:VSシリーズ

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今回の主人公は、出だしから憂鬱モードです。ご注意を


生きて、生きて、生き抜く

…………。

 

…………?

 

……ここ、どこ……?

 

暗くて、何も見えない……。

 

……私、生きてるの……?

 

……なにも、分からない……。

 

 

 

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禁忌は、LV10になることで初めて効果を発揮するスキルだった。

その効果とは、この世界に関する知識を、禁忌の所有者にインストールすること。

 

熟練度をためることでスキルというものを入手して鍛え、他の魔物を倒すことで経験値を手に入れレベルアップする。

そうすることで強くなっていく、前世では現実に存在しなかった、この世界独自の仕組み――システム。

禁忌のスキルによって、それらについての情報を頭の中に叩き込まれ、理解させられた。

 

 

 

そして私は――この世界が牢獄であることを、知った。

 

 

 

かつてこの世界の人間たちの愚行によって星が崩壊寸前にまでなり、人類も絶滅の危機に瀕した。

自分たちの行いで滅びそうになった人間たちは、女神と呼ばれる存在を犠牲にすることで生き延びようとした。

この星に住んでいた他の高次生命体が自分たちを滅ぼそうとするのを防いでくれていた、その女神を。

 

女神は、恩を仇で返そうとした人間たちの悪辣な意思を受け入れ、その身を犠牲にすることを選んだ。

しかし、女神と仲の良かった高次生命体――とある神の一柱が、彼女を消滅させはしないと行動を起こした。

 

彼――ギュリエディストディエスは、女神の命を守り、同時に「人類を守りたい」という彼女の願いをかなえるために、魔術という超常的な力で構築したシステムを稼働させた。

システムは壊れかけの星を管理下におき、その星に住む全ての人間たちに、自らの罪を償わせるための術となった。

 

システムによって、この星に住む生き物は戦うことで魂のエネルギーが増やしやすくなっており、その増やしたエネルギーは死んだ時に回収される。

回収されたエネルギーは星の再生に使用され、このエネルギーでシステムが星を完全に再生させることで、現在も星の崩壊を防いでいる女神を助け出すことができる、ということだった。

 

その魂のエネルギーこそ、スキル、基礎能力値、経験値などというように呼ばれているもの。

この星の生き物たちは、そのエネルギーを高めるために戦い、殺し合い、そして死ぬことを、女神への償いという理由で強制されていた。

 

そして、死んでもシステムから解放されることはない。

自然な状態なら、生を終えた魂は、別の世界、別の星に、生まれ変わることはおかしいことじゃないらしい。

だけど、システムという魔術は、この星に魂を縛り付け、同じ星で転生させ、また戦わせ、魂のエネルギーを肥大化させ、そして死ぬことを贖罪として決定づける。

女神が救われるその時まで、システムによる管理に終焉はない。

 

 

 

これが、この世界の真実。

禁忌を冒した者が知ることになる、絶望。

 

 

 

……そんな世界に、なぜか私は生まれ落ちてしまった。

この星とは全く関係ない世界で生きていたはずの私が、この終わりの見えない監獄のような世界に。

そのことがショックで、辛くて、封印しようとし続けてきた私の弱い心が、一気に噴き出してしまった。

 

進化して目を覚ました直後、禁忌によって世界の真実を知った私は、あまりに不条理な現実に心折れ、助けを求め、泣いた。

泣いて、泣き続けて、どうやら泣きつかれて再び眠ってしまったらしい。

また目覚めた時には、涙はもう流れなかった。

 

……でも、もう少し眠っていたい……。

 

 

 

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なに……これ……?

私……トカゲになってるの……?

 

 

 

……まさか、私……あの時、ほんとうに死んで……?

 

 

 

……うそ、嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘!!

 

 

 

……なんで、こんなことになっちゃったの……?

 

 

 

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……また、目が覚めた。

……できれば、ずっと眠っていたかった……。

 

……進化はした。

体も、以前よりも大きく、より力強くなっていることを感じる。

……でも、前回の時のような嬉しさはない。

 

お腹は、まったくすいてないっていうわけじゃない。

でも、今は……食べたくない。

何かをしたいと、何かをしようと思う気持ちが、自分の中から存在しなくなったみたいに……無気力なんだ。

 

……もう少し、眠ろう……。

もう少し心を休めたら、きっとまた立ち直れるはずだから……。

 

 

 

……あるいは、ずっとこのまま……。

 

 

 

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……うっぶ、おえええぇ!

 

 

 

まずい……苦い……臭い……気持ち悪いよぉ……。

 

 

 

……でも、食べなきゃ……食べなきゃ……生きていけない……!

 

 

 

……もう、いやだよぉ……。

おいしいご飯が、食べたいよぉ……。

 

 

 

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……目が、さめた……。

目を、さまして……何も変わっていないことに、落胆した。

 

思えば、この世界で魔物に生まれ変わってしまった時からそうだった。

私は、ずっと絶望していたんだと思う。

 

私は、ただの女子高生で、こんな戦いばかりの世界とは無縁の生活を送っていた。

ただただ平凡でいいから、ありきたりの幸せさえあれば良かった。

 

そういう、どこにでもあるような幸せは、実は得難いものだという考えは知っていた。

私も、頭ではそういうものだと理解しているつもりだった。

でも、この場所に生まれ変わって、それがどれだけ有難かったのかをようやく理解できた。

 

人ではなく、魔物として生きていくのは、辛かった。

人間だった時の自分が死んでしまったという現実の受け入れがたさ。

生きるためとはいえ、日本にいた時には食べたこともなかった食料のまずさ。

弱肉強食という、自分が命を取られるかもしれないという環境の厳しさ。

そのすべてが、私の心を追い詰め、精神を削り取っていった。

 

……前までは、日本にいた時のことを夢に見るほどだった。

でも、禁忌がLV10になってからは、この世界で生まれ変わってから味わった苦痛の日々ばかり思い出してしまう。

……私の精神も、もう限界なのかもしれない。

 

禁忌によって与えられた情報のすべてが正しいという保証はないし、隠されたこともあるかもしれない。

違和感を覚えている部分も、あるにはある。

でも、これ以外の情報はないとはいえ、ある程度の疑問の答えになっているから、全くの嘘ではないと思う。

つまり、この世界にいる限り、この星にすむ生き物たちは贖罪しなければならないというのは、おそらく間違いがないと思う……。

 

……それに、精神を追いつめてくるのは、インストールされた情報だけじゃない。

 

 

 

――贖え。

 

 

 

禁忌の情報をインストールされてから、呪詛のように贖いを要求する思念が叩きつけられている。

おそらく、罪を犯した人間たちの意識にこうして働きかけることで、償いをより確かなものにする仕組みの一つのつもりなんだと思う……。

……禁忌の熟練度をためたとはいえ、この世界の人間ではない、魔物の私にとっては、とばっちり以外の何物ではない。

 

でも、この思念が、辛い。

私には、その贖罪の責任はないのに、「贖え」という言葉が、たまらなく辛い。

 

……もう、このまま起きているのも、辛い。

……もう一度、眠ろう……。

今回は、立ち直るのには、まだ、時間が必要だから……。

 

 

 

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怖い……怖い……怖いよぉ……。

狩りなんて、無理だよ……。

 

 

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!

 

痛い、痛いよぉ!!

死んじゃう……死んじゃう!!

怖い怖い怖い怖い怖い!!

誰か、誰か、助けて!!

 

 

 

お願い……誰か、助けて……。

 

 

 

ごめんなさい……ごめんなさい……。

殺してしまって、ごめんなさい……。

 

 

 

ごめんなさい……。

 

 

 

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……もう、無理だ……。

 

……今までと同じように、どうにか立ち直ろうとしたけど、今回は無理だ……。

……禁忌によって与えられた情報は、私の精神にとどめを刺した……。

 

ここで生きていくことは、元日本人だった私にとって、苦痛の日々だった。

私は何度も心折れて、精神が崩壊しそうになった時も少なくない、と思う……。

それでも、その度にどうにか立ち直って、生き残り続けることができた。

 

禁忌によって知識を得たから分かるけど、おそらく、地竜として生きることで精神を修復してたんだと思う。

傷ついて崩れそうになった人間としての精神を、地竜に転生してから培った精神で補修して、どうにか形を保つ。

さらに、この地竜としての体から生じた精神が混ざることで、他の魔物を狩ることや食べることへの忌避感が、少しずつなくなっていったんだと今なら分かる。

 

……そのことも、私が生きる気力を失っている要因だった……。

それってつまり、人間としての私の意識は、ほとんどなくなっているかもしれないということだったから。

そう考えると、私は今まで死にたくなくて生きていたのに、何のために生きていたんだろうって……。

 

……いや、人間としての私は、もう死んでいた。

それを認めたくなくて、地竜として――トカゲとして生まれ変わっても、前世の私の意識さえあれば、それは「私が生きている」っていうことになるから、と心の片隅で考えて、それを生きる動機にしていた。

……でも、もう……本当に、受け入れる時が、来たんだろうと思う……。

 

人間としての私は、死んだ。

そして、それを認めてしまった今の私にも、これ以上いきようとする気力はない。

 

……もう、無理なんだ……。

もうこれ以上、苦しみながら生きていくなんて、私にはできないんだ……。

 

今まで生きていくうえで犠牲にしてきた命たちには、本当に申し訳ないことをしてしまったと思う……。

でも、私の弱い心は、辛すぎる現実にこれ以上耐えることなんてできない……。

 

ごめんなさい……ごめんなさい……。

もう、死なせてください……。

 

……できれば、眠っているうちに自分の命が尽きることを願って、私は、目を閉じた……。

 

 

 

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《熟練度が一定に達しました。スキル「呉爾羅LV1」が「呉爾羅LV2」になりました》

 

 

 

……え……?

ゴ……ジラ……?

 

え……嘘……なんで……?

スキル……?

……どういう、こと……?

 

 

 

………………。

 

 

 

……どうか、あなたの力を貸してください……。

私の弱い心じゃ、この場所を生き抜くことはできないと思います……。

でも、あなたの力があれば、きっと私は、明日を生きていくことができる。

 

……お願いします。

貴方の力を、強い心を、どうか私に分けてください……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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……どうして忘れちゃったんだろう……私がこの場所で生きていける、一番の理由を……。

そんな自分に、少し――いや、かなり腹が立つ。

 

腹立ちまぎれに、いつものように心の中でいただきますと祈ってから、近くに置いてあった魔物の遺骸を食べ始める。

うん、相変わらずひどい味だった。

しかも、若干時間を置いたせいか、少し腐ったような味がするかもしれない。

うじうじ悩んでいたせいで、損をしてしまった。

 

 

 

もう、迷わない――私はこの世界で、生きていく。

 

 

 

今まで私は、呉爾羅のスキルに――ゴジラの力に、大いに助けてもらったうえで生きてきた。

ゴジラに、力を貸してほしいとお願いしたうえで。

そんな私が、いまさら生きるのが辛いから死なせてほしいだなんて、よく言えたもんだと思ってしまう。

 

 

 

私は、ゴジラの力を借りて、他の生き物の命を食べて、今まで生きてきた。

だったら、最期の最後まで、生きて生きて生き抜こうとするべきじゃないか。

 

 

 

――贖え。

 

私の生きようとする意志を削ぐかの如く、不快感をもたらす思念が叩きつけられる。

それに対する嫌悪感は覚えるけれど、自ら死を望む要因となるようなことは、もう、ない。

 

贖えって言われたって、こっちには全く関係ないものなんだ。

身に覚えのない罪を贖えって言われたって、理不尽でしかない。

むしろ、こっちが不快感を味わわされている責任を取ってほしいわ!

 

確かに私は、自分が生きていくために、他の魔物の命を奪って、糧にしてきた。

自分の一方的な思いだろうけど、その責任は、背負わなきゃいけないと思っている。

 

だけど、それは決して死を選ぶことじゃない。

生きるために命を奪ったのに、生きることを諦めたんじゃ、じゃあ最初からそうしとけって話になるだけ。

生きるためにそうしたのなら、最後まで生きる意志を捨てないことが、最低限の責任だと思う。

それは、結局のところ私の自己満足で、本当にするべきことは別のことなのかもしれない。

でも、私はそれを、今まで頂いてきた命に感謝したうえで、その責任を果たす行為だと思っている。

 

人間としての私は死んだ?

今の私には、ほとんど人間としての精神が残ってない?

それがどうした!

少なくとも、私は「私」だと認識したうえで、ちゃんと生きている!

 

例え精神のほとんどが地竜の物になっていたとしても、私はちゃんと人間だった時のことを覚えている。

私は、自分が「大原 雅美」だったことを――「大原 雅美」であることをしっかり覚えている!

どんな人生を歩んできたか、ゴジラのことや家族のこと、学校のこととかの記憶を、人間だった時から変わらず保持している!

 

どんなにこの精神が変わったとしても、それは――成長的なアレなんだ!

言葉にうまくできないけど、人間だった時と同じように、体とともに心が成長していく感じのアレなんだ!

だから、そこまで悲観するようなものじゃないんだ!

うん!

 

大事なのは、今の自分が何者なのか、ちゃんと認識することだ!

別の世界で、別の生き物に生まれ変わったとしても、私は――「大原 雅美」だ!

 

いま、私はここに、はっきりと宣言する。

私の名前は、「大原 雅美」。

ゴジラ映画が大好きで、ゴジラの力を借り受けている――「大原 雅美」だ!

 

《熟練度が一定に達しました。スキル「命名LV1」を獲得しました》

《条件を満たしました。個体フェネグラッドに名前が付与されます》

《個体フェネグラッドの名前が「大原 雅美」に変更されました》

 

いつものシステムのアナウンスが聞こえてきて、システム上でも自分の名前が「大原 雅美」になったことを知る。

でもそれ以上に、ようやく自分が自分であることを認めることができたことが、嬉しかった。

 

転生してからずっと、自分が人間でなくなってしまったことが、辛かった。

人間として生きてきた人生のすべてが、失われてしまったように感じて、悲しくてたまらなかった。

でも、たとえ生まれ変わったとしても、自分という存在を、新しい命の中で生かしていく意思を持ったことで、もう苦しむ必要はないことを知った。

 

食事をしながら、これからどうするか考えを巡らせていく。

禁忌は、たちが悪い仕組みだけど、現状では貴重な情報源であることには変わらない。

この情報源を活かして、もっと強くなって――これからも、生きていく。

 

世界の危機だなんて、今どうこうできる問題じゃない。

まず力をつけて、自分の手が届くようになったら、改めて考えよう。

 

そうだ、もう死にたいなんて思う必要なんてない。

私は――

 

《熟練度が一定に達しました。スキル『並列思考LV9』が『並列思考LV10』になりました》

《条件を満たしました。スキル『並列思考LV10』がスキル『並列意思LV1』に進化しました》

 

「これからも、全力で生きていく!」

[これからも、全力で生きていく!]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「[え……誰?]」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




以下、現時点の設定など

➀主人公のステータス

フェネグラッド LV1 名前 大原 雅美

・ステータス

 HP:3696/3696(緑)
 MP:2937/3288(青)
 SP:3774/3826(黄)
  :2508/3796(赤)
 平均攻撃能力:3612
 平均防御能力:3887
 平均魔法能力:3168
 平均抵抗能力:3223
 平均速度能力:3837

・スキル
 
 地竜LV7,龍鱗LV5,甲殻LV5,
 HP高速回復LV6,
 MP回復速度LV6,MP消費緩和LV4,
 SP回復速度LV7,SP消費緩和LV7,
 破壊強化LV5,打撃強化LV3,斬撃強化LV3,貫通強化LV3,衝撃強化LV5,火強化LV8,土強化LV4,
 火攻撃LV6,土攻撃LV5,
 立体機動LV4,
 集中LV8,予測LV9,並列意思LV1,記憶LV7,演算処理LV5,
 命中LV5,回避LV6,隠密LV10,迷彩LV4,無音LV10,無臭LV4,
 危険感知LV8,気配感知LV8,熱感知LV3,動体感知LV5,
 影魔法LV3,
 過食LV7,
 暗視LV10,視覚領域拡張LV2,
 破壊耐性LV3,打撃耐性LV2,斬撃耐性LV2,貫通耐性LV2,衝撃耐性LV3,火耐性LV7,大地無効,
 猛毒耐性LV3,強麻痺耐性LV2,睡眠耐性LV4,酸耐性LV4,腐蝕耐性LV4,恐怖耐性LV4,苦痛耐性LV9,
 視覚強化LV5,聴覚強化LV4,嗅覚強化LV4,味覚強化LV2,触覚強化LV3,
 身命LV1,魔量LV8,瞬身LV1,耐久LV1,剛力LV1,堅牢LV1,術師LV8,護法LV8,縮地LV1,
 呉爾羅LV10,
 禁忌LV10,命名LV1,
 n%I=W

・スキルポイント:95400

・称号

 呉爾羅、悪食、魔物殺し、暗殺者

➁主人公が禁忌の情報の内容に対して抱いている違和感について
⑴女神の望みが「人類を守ること」であるにも関わらず、その人類を互いに殺し合わせるという
 仕組みになっているのは、女神の意に反しているのでは?
⑵「戦うことでエネルギーを高めることができる」とあるが、スキルやステータスは
 トレーニング等でも鍛え上げることができ、戦うことは必須ではない
⑶星という広い範囲で、一人ひとり、魔物一体にも適応されている模様のシステムという
 大規模な魔術を構築することができるのにもかかわらず、星一つを再生させることは
 本当に不可能だったのか
⑷魂のエネルギーを、わざわざステータスやスキルといった強さに変換させる必要はあるのか

➂主人公の精神の現状
元日本人として欠けてしまった部分を、地竜の物として復元しているような状態。
戦いや強くなること等に対してストイックなところがあるのは、その影響が大きい

➃最後の
ちょっとしたオチ。次回、コンビ結成?
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