モルモットとふしぎな目覚まし時計   作:✿▽✿

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遅刻しました……

ハーフアニバーサリーですってね。

ストーリー追加にログボ&ミッション、課金ではSSR&星3確定

SSR引き換えチケットも貰えるということなので持っていないキタサン取ろうかしら……それとも既存のSSRを凸らせようか……


世界線30315f3039

年が明けた。

 

ここトレセン学園でも正月ムードになっておりウマ娘たちは餅つきや羽根付きなんかもしていた。とはいっても練習を行っているウマ娘もいたりとこのお祝いムードは束の間の休息なのである。学園のお偉いさん達は今頃樽を木槌で割っている頃だろう。

 

ちなみに今はタキオンに雑煮を振る舞っている。なんでも甘い雑煮が食べたいねえ……トレーナーくん?と言ってくるものだから適当に作っているのだ。ちなみに場所はグラウンドの一角を使わせてもらっている。許可を取るに当たってたづなさんには少し呆れられたようだが頼まれたものは仕方がないだろう。

 

という訳でテーブルとコンロを用意して雑煮を作っているのである。専用の部室なんかあるのであればそこでやりたいのだが我慢だ。え?トレーナー室はって?いやいや、あそこ火気厳禁だから。

 

「こんなもんか。」

 

「できたかいトレーナーくん。早くよそってくれよ。」

 

「あんまり急いで食べると火傷するぞ。あと餅にも気を付けろよ。」

 

「分かった分かった。」

 

せっかくなので自分の分もよそう。うーむ我ながら懇親の出来だ。パイプ椅子に座って冷ましながら雑煮を食べる。

 

「あっ!タキオンさんとタキオンさんのトレーナーさん!明けましておめでとうございます!」

そんな俺達を見つけたのはダイワスカーレットとウオッカだった。新年の挨拶を二人に返したところでただ帰らせるというのもと思い雑煮を分け与えた。二人とも好評だったらしくおいしいと言ってくれるのは嬉しかった。

 

「そういえば二人は今年からデビューするのか?新年だし抱負とかは聞かせてもらっていいかな?」

 

「抱負……ですか(かあ)……」

 

「やりたいこと、叶えたいこと、変えたいこと……まあ目標みたいなものでいいよ。」

 

タキオンにも考えさせ、二人の悩む姿をたかだか数分眺める。だが中央のトレセン学園に来るだけはある。二人は思いついたようで言わせてみる。

 

「アタシは"一番になる"です!」

 

「結局いつもと同じじゃねえか……」ボソ

 

「一番になる……か。その心は?」

 

「レースでも、勉強でも……なんだって一番じゃないと嫌なんです。だから一番になりたい。一番になるに決めました。」

 

「相変わらず途方もない目標だねえスカーレット君は……」

 

やれやれといった表情のタキオンだがお前も速さの可能性の果てを見たいという目標があるだろう。その点は彼女と似たようなものだ。俺はそう思いながら次に言われるウオッカの抱負を待った。

 

「オレは"カッコよくなる"です!」

 

「アンタも同じじゃないの……」ボソ

 

「カッコよくなる……?うーん、抽象的でわからないから説明して貰える?」

 

「えと、オレは実は昔見たダービーに憧れてトレセン学園に入って来たんです。どんな展開になっても諦めない先輩達の姿を見て、自分もああいう風にカッコよくなりたいって思って。」

 

へぇ……そんなことがあったのか……

 

ウオッカはGⅠレースを何度も取っていたウマ娘だし、てか彼女の言う憧れのダービーで勝ってたしな……彼女らはそれぞれの道を歩みあい……そしてクラッシック級で有馬記念という場であの歴史に残る大接戦を繰り広げた。

 

ちなみにダイワスカーレットはトリプルティアラのウマ娘だった。気軽に接しているが───いやはや、なんともすごい娘たちなんだよなぁ……

 

「なるほどねえ……タキオンは?」

 

「まぁ、君なら分かるだろうが……もちろん速さを追求するだけだ。所詮レースはその過程にあるだけだよ。」

 

「か、カッコイイ……!」

 

「タキオンさん……!」

 

タキオンの言葉にキラキラと目を輝かせる二人であったが俺は「過程って……そりゃ軽く見すぎじゃあないのか……?」と突っ込まざるを得ない。いやしかしこの時点でタキオンはGⅠの難易度を知らない訳だし……

 

「うーん……」

 

ひとしきり話を終えると鍋が軽くなっていたので解散ということになったのだった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

正月ムードも終わり、再び日常が戻ってきた時のこと。俺はクラッシックの最初のレースである皐月賞に向けて優先権───有り体に言えば出走権を得る為のトライアルレースである弥生賞への出走登録をしていた。何故弥生賞に出るのかと言えばタキオンは3戦3勝なのでGⅡでは抽選外れはほぼ無いのだが、流石にGⅠレースでは分が悪いと判断してのことだった。

 

出走の抽選結果と他の出走ウマ娘、タキオンの今までのデータを記録している用紙を見てみた。ここには各距離のタイムは勿論、全力疾走の1ハロンの速度に、ラスト600mの速度(上がり3ハロンともいう)身長、脚の長さ、靴のサイズ、蹄鉄の重さ、走行フォーム...etc

 

兎に角タキオンについての様々な情報があるのだ。

 

(弥生賞は2000m……走りきれる距離ではあるが……)

 

唐突だが「蒸発」という言葉を聞いたことはないだろうか。

 

科学の実験でやった人が大半だと思うが、蒸発とは液体を沸騰させることで気化させることだ。食塩水の水を気化させることで食塩を生成したり、今日の生活には欠かせないものだと思っている。

 

今のタキオンは蒸発する際の温度のグラフのように緩やかに頭打ちだということを記録は表していた。

 

早すぎる天井に俺はどうしたものかと頭を悩ませた。

 

メニューを変えるか、別の方法でトレーニングをするか……いずれにせよ、大きな転換期であることに俺は一抹の不安を抱いていた。




エイシンフラッシュですか……彼女、とてもいい身体をしているじゃあないか……どれ、触診で確かめてみよ(((ドゴォ!

ダスカもウオッカも今年デビューで有馬で大接戦とか言ってるけど皇帝を下して1位取ったタキオンと被るじゃねえか……どうしよ……(ガバガバ設定)

まあこの回はいいよね!気にしなければセーフセーフ!……だよね?……ね?(圧)


  *'``・* 。
  |     `*。
 ,。∩      *    もうどうにでもな~れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、  つ *゚*
 `・+。*・' ゚⊃ +゚
 ☆   ∪~ 。*゚
  `・+。*・ ゚

なんてことではまずいので色々今後の展開について練り直していました。でも正直ここだけは変えたくないんです……ウオッカとスカーレットの接戦が無ければ破綻してしまうんです……ユルシテ……

この物語を進めていく上でトレーナーの名前を出した方が自然なシーンが出来たのですが皆さん的にはどう思いますか?

  • 出してもいいよ
  • 出したらダメ
  • 自分で決めてくれ┐(´д`)┌ヤレヤレ
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