モルモットとふしぎな目覚まし時計 作:✿▽✿
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納得いかんとこ気になるしやっぱりちょっと書き直しをしよう。
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「……ハァッ……ハァッ……トレーナー君ッ!」
「……―――ああッ!凄いぞッ!!!」
弥生賞を敗北後、ダイワスカーレットを練習に招き並走などの軽めのトレーニングを一緒に積ませていた。タキオン自身も思うことがあるのか練習のグレードを落としてでも彼女と一緒に練習をしようという意思を見せていた。
それから数日後―――
―――皐月賞への道は断たれた。
抽選枠に応募した結果は×というものであったが、俺とタキオンは続けてトレーニングに励んだ。タキオンの夢を潰してしまったことには申し訳なく思ったがタキオンは不測の事態はよくあることだと返して、いや、赦してくれた。
タキオンはこれによって躍起になったのか練習に精を出すようになった。一週間、二週間とそれが続く内にタキオンの身体にある変化が起き始めた。それは肉体の急激な成長である。身長も伸びている。体重も増えている……のかわからないが、身長分くらいは増加しているのだろう。ウエイトと足の長さが長くなったことにより一歩の距離とパワーが段違いに上がっていき、次のレースと決めた京都新聞杯の距離、2200mを走らせるとこれが面白いことに8秒以上自己ベストを更新してしまったのだ。
この大幅更新以降、走れば走る度に記録を塗り替えていく。
俺はタキオンにドリンクを渡し労うと今後についての最終確認をした。
「タキオン、ダービーの件についてだが……」
「私の答えは変わらないよ。
「……分かった。」
この目下の悩み―――
そう、タキオンの求める速さの過程であるクラッシック路線を彼女自らが捨てると言ったのだ。
不可思議であった。タキオンのことを恐らく2番目くらいにはよく知ると自負しているが彼女の良い所でもあり悪い所でもある「目標を求めるならばなるべく合理的に動く」のだ。速さの追求にはクラッシックへと身を投じて体験する必要があるということを俺は最初のタキオンから聞いたし、なんなら今年の正月にも言っていた。弥生賞を負けた時点ではまだクラッシック路線を諦めた様子はなかったし、皐月賞を負けてしまった時のダービ出走の保険として今回の京都新聞杯を出ることも決めていた。
だが、今のタキオンは京都新聞杯を走って終わりという意図が読めないレース選びだ。少なくとも記録を伸ばしている数日間は考え続けていたが俺には思いつかなかった。
だが、先ほどのあの言葉―――『調整期間』という言葉を踏まえると、何を見据えているのか自然と候補が浮かび上がった。タキオン、あいつは……菊花賞、もしくは、シニア級のウマ娘が走る天皇賞、エリザベス女王杯、
確かに現実的ではないがこの伸びを維持し続けれればシニア級にも立ち回れる能力が身に付いている計算になる。入着はおろか優勝だって夢じゃない程に。
―――だが、その前にタキオンの限界が訪れる。確実に、だ。
先の話ばかりしていても意味がない。京都新聞杯にはウィニングチケットが出走するらしい。彼女は実力者でありビワハヤヒデ、ナリタタイシン、そしてタキオンを差し置いてダービーを制したウマ娘であったのだ。一度泥の味を味わされた相手であり油断していて勝てる相手じゃないことは分かっている。
クラッシック路線を走る上で警戒を寄せていたBNWについて調べた資料はあまり役に立たないこととなってしまったが、これが彼女らと戦う最後のレースじゃない。存分に使うことにしよう。
おおよそ168時間―――このレースの女神がどちらに微笑むかというのが分かるまでの時間だ。
みじ回
一つ空きができるからってレース部分と分割しなくてもよかったかも……
この物語を進めていく上でトレーナーの名前を出した方が自然なシーンが出来たのですが皆さん的にはどう思いますか?
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出してもいいよ
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出したらダメ
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自分で決めてくれ┐(´д`)┌ヤレヤレ