この世界に来てから3年が経ち
聖刃「はぁ、色々聞いてみて分かったけど、ここは僕がいた世界とは違うのか」
一人歩きながら呟くと
聖刃「いや、そもそもヒュージの出現方法が分からない、出現方法さえ分かれば対処が出来るのになぁ」
と立ち止まり叫ぶと一人の少女がやってきて
少女「お兄さん、大丈夫?」
と聞いてくるので聖刃は急に恥ずかしくなり
聖刃「あっ、うん、大丈夫だよ?」
と小声で言うと少女は「そっか」
少女「良かった」
と笑顔で言うので聖刃は
聖刃「まさか、僕のこと心配してくれたの?」
と聞くと少女は笑顔で
「うん」
頷くので聖刃は内心
聖刃(こんな、少女に心配されるなんてなぁ~)
と思いながらも
聖刃「心配してくれてありがとう。けど、もう大丈夫だよ?」
と言うと少女は
少女「なら、私お母さん達の所に戻るね!!」
と言って聖刃に向かって「バイバ~イ」と言いながら、笑顔で手を振るので俺も手を振り返すと少女が見えなくなった辺りで
聖刃「あの子はいい子すぎる。僕とは、全然違う。あの時、あの人を救えなかった僕とは、、、」
と言って2年前のことを思い出しているとオーシャンヒストリーワンダーライドブックが光り出すと聖刃は
聖刃「ヒュージが現れたのか」
と呟き、ライドブックが強く光っている方向に走り出す。
ー走り出すこと数分ー
聖刃「みつけた」
と呟き変身しようとした瞬間、泣き声が聞こえてくるので、聖刃は泣き声がする方向を振り向くとそこには先程の少女が泣いていたので、聖刃は少女の方に走り出し、少女に
聖刃「どうした!?」
と聞くと少女は
少女「お母さんが、私のせいで!?」
と言うと目の前には血を流している女性がいたので、聖刃は
聖刃「約束する。君と君のお母さんも絶対に助ける!!」
と言うと少女は泣きながら
少女「本当にお母さんを助けてくれるの?」
聖刃の方を向いてと言ってくるので聖刃は「あぁ」と力強く頷くと少女は
少女「お願い、お母さんを助けて!?」
と叫ぶので聖刃は
聖刃「分かった!!」
と叫ぶと同時に女神がいる天界では『光剛剣最光』、『火炎剣烈火』と金の武器銀の武器ワンダーライドブック、ブレイブドラゴンワンダーライドブックが光出すと同時に消え去るのでそれを見ていた女神は
女神「最高よ!!神台聖刃!!貴方はどれだけ、私を楽しませてくれるの!?」
と興奮気味に呟く。
聖刃は『時国剣界時』とオーシャンヒストリーライドブックを取り出し変身しようとした瞬間、聖刃の目の前に二本の聖剣が突き刺さるので聖刃は
聖刃「火炎剣烈火に光剛剣最光」
と叫んだ瞬間、聖刃の元に空から何かが飛んでくるので、それをキャッチするとそこにはブレイブドラゴン、金の武器銀の武器のライドブックがあったので、聖刃は
聖刃「俺に力を貸してくれるのか?」
と聞くと火炎剣烈火と光剛剣最光は光輝くので聖刃は
聖刃「そうか、ありがとう」
と言って『火炎剣烈火』と『光剛剣最光』を手に取ると腰にはいつの間にか聖剣ソードライバーが巻かれていたので火炎剣烈火を収めるとブレイブドラゴンのライドブックを片手で開くと
『ブレイブドラゴン』
『かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた…』
と言う音声が流れるので俺はライドブックを一度閉じて聖剣ソードライバーにセットすると聖刃はバハトさんの様に口元に人差し指を当て
聖刃「シッー、、、変身!!」
『烈火抜刀!』
一気に火炎剣烈火を聖剣ソードライバーから引き抜くと
炎を纏って抜剣された火炎剣烈火で十字に振るうと空中に炎の斬撃として残り、背後の本から飛び出してきた赤い竜が聖刃の周りを炎とともに旋回する。そしてその炎が消えると聖刃の姿が仮面の戦士のものへと変わる。左半身が聖刃の周りを飛んていた竜をもした鎧で覆われ最後にさっき放った斬撃が仮面に刻まれる。
『烈火一冊!』『勇気の竜と火炎剣烈火が交わりし時、真紅の剣が悪を貫く』
『火炎剣烈火』
この瞬間、この世界に仮面ライダーセイバーが誕生した。
セイバー ブレイブドラゴン「物語の結末は俺が決める!!」
と言ってヒュージに向かって走り出すとヒュージの触手がセイバーに向かってくるので、セイバーはそれを火炎剣烈火で弾くと
セイバー ブレイブドラゴン「一気に終わらせる!!」
ドライバーに火炎剣烈火を収め、柄にあるトリガーを引く。そして、再び勢いよく剣を抜剣する。
『烈火抜刀!』『ドラゴン!一冊斬り!』『ファイアー!』
セイバー ブレイブドラゴン「火炎十字斬!」
炎の力を極限まで高めた火炎剣烈火を構え、一気に駆け出す。
セイバー ブレイブドラゴン「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
縦横無尽に走り回り、ヒュージを斬りつけていく。燃え上がる剣に何度も斬りつけられヒュージは爆発するので、聖刃は変身を解き急いで少女の元に走り出すと『光剛剣最光』に向かって
聖刃「この子の親を助けたい。だから、力を貸してくれ、光剛剣最光!!」
と叫ぶと『光剛剣最光』は光輝くので聖刃は少女の親に手を向けると同時に少女の親の傷が治っていき、少女の親は目を覚ますので少女は
少女「お母さん!?」
と叫び親に抱き着くと親は
少女の親「美結!?」
と驚きながら、少女を受け止めるので
聖刃「フッ、最高だな!!」
と思わず言ってしまうと少女は聖刃に向かって
美結「お兄さん、お母さんを助けてくれてありがとう!!」
と言うと少女の母親も自分の怪我がなんで治っているのか察したのか
母親「娘と私を助けて下さり、ありがとうございます」
と頭を下げるので聖刃は
聖刃「どういたしまして」
と言うと立ち上がり、この場から去ろうとすると少女は
美結「お兄さんもう行くの?」
と言ってくるので、聖刃は
聖刃「あぁ、俺も旅をしている途中だからな 」
と言うと少女は
少女「また、会えるよね?」
聖刃に聞いてくるので、聖刃は
聖刃「この地球は丸いからな、君が俺のことを忘れないかぎり、いつか会えるさ」
と言って、『光剛剣最光』を手に持って歩き出すと聖刃は少女に向かってある、ライドブックを投げ渡すと
聖刃「それは、俺の大切な物だ。次、会った時にそのライドブックを返してくれ」
少女は笑顔で
少女「うん!!じゃあね、お兄さん」
とライドブックを持ってない方の手を振るので聖刃も『光剛剣最光』を持ってない方の手を振りながら次の街に向かって歩き始める。
次回から、本編が始まります。