ライカ「今年もお祭りの季節ですね!」
サンドラ「お祭り?」
シャルシャ「フラタ村の踊り祭り。250年程前から始まり、村の広場や高原で気ままに踊っていく。収穫物を神様にお供えし、来年の豊穣を祈ると言うもの。祭りは前日祭と当日の2日間開かれる。」
サンドラ「ふーん。人間って変な事するのね。」
アズサ「踊り祭りかぁ。去年は喫茶魔女の家を開いたけど。」
カービィ「ねぇアズサ。今年もやるの?喫茶魔女の家。」
アズサ「ん〜。どうしようかな〜?」
家に帰って家族会議。
ハルカラ「やりましょうお師匠様!先生!」
ファルファ「ファルファ!今年ももっと盛り上げたい!」
ハルカラ「勿論!売り上げもアップです!」
アズサ「確かに。去年の喫茶魔女の家は皆のお陰で沢山お客さんが来てくれたけど。」
フラットルテ「フフン!それ程でもあるのだ!」
カービィ「ライカの制服姿。大評判だったしね。」
ライカ「そんな・・・止めて下さい・・・」
アズサ「ただ。ちょっと人が集まり過ぎた気もするんだ。お祭りの当日よりも話題を集めちゃったからね。」
シャルシャ「シャルシャは思う。喫茶店に人気が出るのは、年に1度の事であるが故、だからこそ人が集中する。」
ロザリー「成る程。一理ありますね。」
シャルシャ「ならば、特別な物では無くした方が良い。喫茶魔女の家に常設を提案する。」
アズサ「でもそれって、普段から喫茶店で働くって事になるのよね?」
カービィ(スローライフを離しちゃう気もするなぁ。)
シャルシャ「特に家族の誰かが働く必要はない。別の人に経営して貰うと言う事も出来る。」
ハルカラ「名案です!」
アズサ「でも、そんな都合良く働いてくれる人いるかなぁ?」
ミスジャンティー「話は聞かせて貰いましたっすー!」
高原の家にミスジャンティーが突撃した。
アズサ「ミスジャンティー!?」
カービィ「どうした急に!?」
ミスジャンティー「私に喫茶魔女の家の経営やらせて貰いたいっすー!」
アズサ・カービィ「すぐいたーーー!!」
ライカ「松の精霊の信仰を布教するお仕事は大丈夫なんですか?」
フラットルテ「結婚式はどうするのだ?」
ミスジャンティー「多角的にやっていかないと、今時信仰だけでは食っていけないっす。」
アズサ(生々しい話だ・・・)
カービィ(下積みのアイドル・・・?)
ミスジャンティー「だからアズサさん!カービィさん!お願いしますっす!喫茶魔女の家に泥を塗るような真似はしないっす!」
アズサ「分かった。だったらミスジャンティーに任せるよ。」
ミスジャンティー「ありがとうございますっすー!今年は喫茶松の精霊の家オープンっす!」
数日後。ナタリーに喫茶松の精霊の家のオープンを提案した。
ナタリー「ダメです!」
アズサ「え!?」
カービィ「却下!?」
ナタリー「やっぱり!高原の魔女様と戦士様が働くお店でないとダメなんです!前日祭には派手な一発目が欲しいんです!これは村の総意です!何卒、どうぞ今年も喫茶魔女の家を宜しくお願い致します!」
カービィ「まさかの村直々からオファーが来るとは・・・」
フラットルテ「お前は良いのか?ミスジャンティー。」
ミスジャンティー「仕方無いっす。実績も知名度も段違いっすから。」
カービィ「でもナタリーさん。前回より多くの人が訪れたら、混乱が起きる可能性はあると思うよ?そうなったら僕らで対処し切れないかもだよ?」
何とか喫茶魔女の家をスルーさせようとするが。
ナタリー「ギルドで交通整理の冒険者を雇います!後、整理券制にします!」
ハルカラ「でも、それだと整理券の転売の危険がありますよ?」
ナタリー「転売する人が出ないよう、冒険者を雇って見張らせます!」
アズサ(何でも冒険者で対応しようとしてるなぁ・・・)
カービィ(転売・・・元ゲーマーの僕にとって天敵だぁ・・・)
アズサ「分かりました。もう1度だけですからね?」
ナタリー「ありがとうございます!」
カービィ「と言う訳で、今年も喫茶店をやる事になった。皆、協力してくれる?」
ファルファ「わーい!楽しみー!」
シャルシャ「労働に励む!」
ロザリー「姐さんと兄貴の頼みとあっちゃ仕方ねえ!」
フラットルテ「任せるのだ!」
ハルカラ「ちょっと成長したみたいで。服入るでしょうか?」
アズサ(自慢かよ!)
カービィ(もはや娼婦になりそう!)
アズサ「ライカ、いいかな?」
ライカ「分かりました・・・1日だけと言う事でしたら・・・」
アズサ「ありがとう!」
カービィ「ミスジャンティー。協力してくれる?」
ミスジャンティー「うんうん!」
アズサ「それじゃあ後は・・・」
サンドラ「あ。私もパスよ。騒がしいのは御免だわ。」
アズサ「あ・・・・」
カービィ「サンドラ・・・」
そして当日。既に行列が出来ている。看板には『喫茶『魔女の家』と松の精霊もいるよ!』と書かれている。
ハルカラ「やっぱり整理券の効果はあったみたいですね。」
ロザリー「冒険者さんのお陰で転売ヤーもいないようです。」
ミスジャンティー「本日は宜しくお願いするっす!皆さんの実力、この目にしっかりと焼き付くっす!」
フラットルテ「おう!とことん焼き付けるのだ!」
アズサ「そんな大したもんじゃ・・・」
カービィ「さて、後はライカだが・・・ん?」
給仕服のライカが来た。
ライカ「ううぅぅ・・・何度着ても慣れないですね・・・」
アズサ・カービィ・ファルファ・シャルシャ・ハルカラ・ロザリー・ミスジャンティー「尊い・・・・・!」
フラットルテ「・・・・・・・」
ライカ「大袈裟にも程があります!!」
サンドラ「今日は構って貰えなくても文句は言わないわ。しっかりやりなさい。」
カービィ「フフ。」
喫茶魔女の家オープン。
全員「いらっしゃいませー!」
アズサ「お待たせしましたー!喫茶魔女の家オープ・・・でええぇぇーーー!?」
ペコラ「お姉様!お兄様!待ち侘びていましたー!」
ベルゼブブ「今年は客としてやって来たのじゃ。」
カービィ「魔族4人組!?何でここに!?」
ヴァーニア「私達魔族が踊り祭りを盛り上げるのに一役買う事になりまして。」
ファートラ「見返りに1番の整理券を頂きました。」
ペコラ「うんうん。」
アズサ「関係者特権じゃん!!って、何?盛り上げるってどう言う事?」
ペコラ「それは明日の、お・た・の・し・み♪ですよ?」
カービィ(お・も・て・な・し。みたいに言わないで。)
ペコラ「それよりお姉様。幾ら払ったら、オムライスにペコラ大好きって描いてくれますか?」
アズサ「そう言うお店ではないです。」
カービィ「そんなサービス無いよ。」
アズサ「いいから、お席にどうぞ。」
ファルファ「ご案内しまーす!」
シャルシャ「こちらへ。」
ベルゼブブ「おぉー!可愛いのう娘達ー!妾達を案内しておくれー。」
4人が店内へ入って行った。
アズサ「全くもう。」
カービィ「完全に自分の娘と錯覚してるよ。」
アズサ「じゃあ、次のお客さんを案内するよー。いらっしゃいま・・・でええ!?」
カービィ「ムーにナーナ!?」
ムーム「どや!儲かりまっかー?って、たった今開店したばっかりやないかーい!」
ナーナ「陛下。ツッコミ所がないからって、自己完結したツッコミはマナー違反です。」
カービィ「何で2人まで・・・」
ナーナ「魔族の方々から2番の整理券を譲って頂きました。」
ロザリー「ムー!来てくれたのかー!」
ムーム「おー!来たったでー!嫌嫌言うたんやけどなー!ナーナがどうしても行きたいってー!」
ナーナ「言ってません。」
アズサ「・・・・・」
ムーム「ほな!じゃあしばいとこっかー!」
ナーナ「陛下。その表現は幾ら何でも下品です。」
ロザリー「是非しばいてってくれー!こっちこっちー!」
2人を店内へ案内して行った。
アズサ「知り合いが整理券1番2番なんて、裏取引を疑われるなぁ。」
カービィ「もしや転売から仕入れたんじゃないかなぁ?」
アズサ「さて!今度こそ!いらっしゃ・・・だあぁぁ!?」
カービィ「ユフフママ!!」
ユフフ「アズサー。カービィー。来ちゃったわよー。」
アズサ「ユフフママまで・・・」
ユフフ「楽しそうね。ママが何時でもお手伝いするからねー。」
アズサ「そこまで気遣いしなくていいよ。」
カービィ「そうそう。お客様なんだから。」
店内へユフフを案内した。
アズサ「じゃあ決まったら注文してね。」
ユフフ「ええ。ありがとう。」
そこにミスジャンティーが気不味そうな顔をして2人に寄って来た。
ミスジャンティー「あのぉ、アズサさん。カービィさん。」
アズサ「何?」
ミスジャンティー「アレを見て欲しいっす。」
カービィ「ん?」
見覚えのないテーブル席に謎の2人が座っている。
カービィ「あんな所にテーブルなんてあったかな?」
アズサ「それに座ってる2人は・・・って、なっ!?」
カービィ「まさか!!」
メガーメガ「アズサさーん。カービィさーん。こんにちはー。ニンタンさんもお誘いしたんですよー。」
カービィ「神様2人既にご来店しちゃってるーーー!ってかメガーメガ元に戻ってるよ!」
アズサ「絶対に整理券貰ってないのに入って来てないよね!?ルール違反だよ!!」
ニンタン「整理券は人の為の法であって、神には不要である。」
カービィ「めっちゃ屁理屈言ってる!」
メガーメガ「ご心配なく。こちらの席は私達が持ち込んだので、他の方には見えませんからー。」
アズサ「そう言う問題じゃないです!勝手に増設するとか出禁だからね!!」
ニンタン「お客様は神様であるぞ!」
アズサ・カービィ「それ言いたかっただけだろーーーー!!」
店の外でサンドラが店内の様子を覗いている。
アズサ・カービィ「ん?」
後ろを向くと、サンドラがすぐに逃げた。
家の裏のベンチに座ってるサンドラにカービィとアズサが来た。
サンドラ「何?休憩?」
カービィ「そう。皆しっかりやってくれてるよ。」
サンドラ「そう。何だかんだ上手にやってるのね。」
アズサ「あーでもー、後1人くらい人手があると助かるんだけどなー。」
カービィ「何処かに手伝ってくれる人いないかなー。」
棒読みの2人。
サンドラ「何よそれ?手伝ってって言ってるの?」
カービィ「流石サンドラ。君もやりたいんじゃないの?」
サンドラ「それはダメよ。だって、給仕服とかないでしょ?私だけ変な感じになっちゃうじゃない。」
アズサ「サンドラ。ちゃんとサンドラの分も作ってあるよー!」
カービィ「アズサが今日の為にサプライズで作ったんだ!手伝ってくれるかな?」
サンドラ「っ!!し、仕方無いわね。す、少し位ならやってあげてもいいわよ。」
カービィ(ツンデレノルマ達成。)
給仕服を着たサンドラが、頑張って料理を運ぶ。お客さん達が頑張って料理を運ぶサンドラを応援している。
サンドラ「待たせたわね。」
頑張って運んだサンドラにお客さん達が拍手した。サンドラはドヤ顔で満足。
喫茶魔女の家は今年も大賑わいを見せた。途中でペコラが妨害した。ライカの人気ぶりにフラットルテが少々嫉妬している。キッチンではコックカービィが料理を作って、ミスジャンティーが料理を作るコックカービィを見て学んでいる。ブッスラーも手伝いに加わり皿洗いに徹している。
そして夜。最後の客のナタリーが帰った。
全員「ありがとうございましたー!」
喫茶魔女の家は大盛況を収め閉店した。
アズサ「ミスジャンティーもありがとう!お陰で助かったよー!」
ミスジャンティー「例には及ばないっすー!今回学んだ事を活かして喫茶松の精霊の家を実現させるっす!」
カービィ「頑張って!」
ペコラ「お疲れ様です!お姉様!」
帰ったはずのペコラがアズサを後ろから抱き締めた。
アズサ「ペコラ!あなた帰ったんじゃないの!?」
ペコラ「帰りませんよ。だって、明日の事もありますし。」
アズサ「明日?」
カービィ「踊り祭りを盛り上げる為に一役買ったってファートラさんが言ってたね。」
ベルゼブブ「それは明日のお楽しみじゃ。」
リヴァイアサンに変身したファートラと共にペコラ達が帰って行った。
アズサ「また何か企んでるなぁ?」
カービィ「怪しいなぁ。」
踊り祭当日。フラタ村は出店で大賑わいを見せている。カービィ達も来ている。ペコラは相変わらずアズサの腕を抱いて歩いている。
ペコラ「お姉様と一緒♪お姉様と一緒♪お姉様ー。お祭り楽しみですねー。」
アズサ(歩き難いなぁ・・・)
サンドラ「アズサ!もうちょっとゆっくり歩いて!」
アズサ「はいはい。」
ペコラ「いいえお姉様!少しペースを早くしませんか?」
サンドラ「何よ!アズサは私と歩いてるのよ!ガオー!」
ペコラ「あら〜。お子様は反抗期ですかー?やっと双葉が生えて来たお年頃でしょうかー?」
サンドラ「何ですって!?」
ペコラ・サンドラ「むーーー!」
カービィ「はいはい喧嘩しないの!折角の祭りなんだから楽しまなきゃ損するよ!」
アズサ「って言うか、妙に出店の数が多くない?」
カービィ「それに魔族の出店ばかりだね。」
出店は皆魔族が開いている。
ペコラ「魔族と人間の調和。そのテストケースにフラタ村を使わせて頂きました。」
ベルゼブブ「祭りも活気付いて良いじゃろ?」
アズサ「そう言う事かー。まぁ楽しそうだから良いでしょ!」
各々分かれて出店を見て回る。
ファルファ「わー!可愛いお人形!」
シャルシャ「これは、大変興味深い!」
一方ハルカラは。
???「はーい皆さーん!」
ハルカラ「はっ!この声は・・・」
聞き覚えのある声に目を向けた。
エノ「このマンドラゴラ錠!あの高原の魔女様を救った事があるんですよ!」
そこにはエノがマンドラゴラ錠を売っていた。
エノ「フラタ村の人なら買うしかないです!」
ハルカラ「やっぱり・・・」
アズサ「あ!エノ!」
カービィ「エノ久し振り!」
エノ「先輩!お久し振りですー!」
エノを見たサンドラが睨み。
サンドラ「ガオーーーー!ガオーーーーー!」
前触れもなくエノに可愛い威嚇攻撃。
エノ「ひいいいい!ごめんなさいごめんなさい!もう捕まえようとしませんからーーー!!」
アズサ「サンドラ落ち着いて。」
カービィ「エノも魔族の紹介で出店やってるの?」
エノ「ええ。ベルゼブブさんが店を出してみないかって。他にも沢山声を掛けてるみたいですよ?」
アズサ「へー。そうなんだー。」
???「こちらはゲームコーナーでーす!」
カービィ「お?この声はもしや。」
ポンデリ「10分後に大会を開始しまーす!景品を用意してますので見て行って下さいねー!」
ゲーム屋を経営しているアンデッドのポンデリも出店を開いている。
アズサ「やっぱりポンデリだー!」
カービィ「久し振り!」
ポンデリ「アズサさん!カービィさん!ご無沙汰してます!僕の新作ゲーム是非とも体験していって下さい!」
新作カードゲーム対決にライカとフラットルテも参加している。
ロザリー「お2人共!全力でやっちゃいましょー!」
ライカ「では!レッドドラゴンの燃え盛る咆哮です!」
フラットルテ「なんの!ブルードラゴンのフリーズブレスなのだ!」
両者が技カードを召喚。するとカードから炎と氷が出現し、他の参加者達を上空へ吹き飛ばした。
アズサ「何あれーーー!?」
カービィ「どゆ事!?」
ポンデリ「巨大魔法を使った対戦型カードゲームです!えへへ、どうやら調整を誤ってしまったようですね・・・」
アズサ「やり過ぎでしょ!」
魔法で吹き飛ばされてしまった参加者達を救出した。
一方のブッスラーは巨大ハンマーゲームをやってる。ハンマーを思いっきり振り下ろした。チェイサーが跳ね上がり、テッペンのゴングを鳴らした。
ブッスラー「はっはっはー!えへへへへへ!」
フラタ村の大広場に来た。
ハルカラ「この辺りは市場のようになってるみたいですね。」
その中で、虚無の空気が漂う場所があった。
アズサ「ん?」
カービィ「何だ?妙に虚無が漂うあの空気は?」
村人A「うわぁ・・・」
村人B「何これ・・・」
アズサ「何何?」
カービィ「もしや。」
虚無の絵が並んであった。
カービィ「めっちゃ虚無・・・キュアリーナの出店かぁ・・・」
ここはキュアリーナの出店。彼女は今ファートラとヴァーニアの絵を描いている。
キュアリーナ「どうぞ。」
出来上がった絵を2人に渡した。
ファートラ・ヴァーニア「うっ・・・・」
その絵は、2人が完全にモンスターと化している絵だった。
ヴァーニア「私達は・・・」
ファートラ「こんな風に見えているのですか・・・」
カービィ「相変わらず心の闇を覗いて描いてるんだね。」
アズサ「あまり祭りには相応しくないな。」
カービィ達はファルファとシャルシャと合流した。
ファルファ「見てーママーパパー!!」
シャルシャ「ベルゼブブさんに買って貰った。」
アズサ「わー良かったねー!」
カービィ「可愛いお人形さんだね!」
ベルゼブブ「幾らでも買ってあげるからのー。」
アズサ「全く。」
カービィ「その内破産しそう。」
ライカ「アズサ様。カービィ様。やっぱり踊り祭りは楽しいですね!」
アズサ「うん!今年も皆と来られて良かったよ!」
村人C「これから特設ステージでコンサートだって!」
村人D「凄い歌手の人が来てるらしいよ!」
アズサ「ん?歌手って言ったら・・・」
フラットルテ「ククですかね?」
アズサ「久し振りだし、聴きに行ってみようか!」
特設ステージ。歌手の正体はククではなくペコラ。ククはリュートで演奏している。
アズサ「ペコラかい。」
カービィ「ククとコラボしてる。」
2人のコラボステージに観客達が大歓声を上げた。
ペコラ「ありがとー!皆ー!」
ヴァーニア「偶像系ジャンルで大人気のペコラ様と!」
ファートラ「吟遊詩人のククさんでしたー!」
司会者はヴァーニアとファートラの2人。
ペコラ「皆さーん!今日私は魔族と人間の架け橋になるべくやって来ましたー!」
観客達「うおおおおーーーー!」
ペコラ「だから、その一環として私の大切な方々をご紹介します。どうぞこちらへ!高原の魔女のお姉様とお兄様ー!」
アズサ「え?」
カービィ「ペポ?」
アズサ・カービィ「えええええーーーーーーー!?」
突然指名された2人がゆっくりとステージに上がった。
ライカ「アズサ様ー!カービィ様ー!」
ハルカラ「お師匠様ー!先生ー!」
サンドラ「大丈夫かしら?」
ファルファ「ママー!パパー!」
シャルシャ「母さんと父さんの活躍を期待する!」
ロザリー「姐さん!兄貴!いけてますよー!」
フラットルテ「何でもいいから見せ付けてやるのだ!」
ベルゼブブ「フッフッフ。今回はアズサとカービィの番じゃな。」
ペコラ「ご一緒出来て嬉しいです!お姉様!お兄様!」
カービィ「盛り上げる為に一役買った理由ってこれだったんだね。」
アズサ「っで、私達は何をすれば良いの?」
ペコラ「それは勿論・・・歌って下さい!」
アズサ「え!?い、いや無理だって!」
ペコラ「お兄様はパフォーマンスをお願いしますね!」
カービィ「パフォーマンス!?ダンスとかの!?」
クク「ご無沙汰してますアズサさん!カービィさん!私も、ご一緒して良いでしょうか?」
アズサ「クク、あなたまで。」
観客達がアズサとカービィに歓声を浴びせる。
アズサ「・・・あなた、本当に自由を絵に描いたような魔王だよ。」
カービィ「ここまで来たんなら、やるしかないね。」
ペコラ「フフ♪」
カービィ「それじゃあやろう!フェスティバル!」
フェスティバルカービィに変身した。今、アズサ、カービィ、ククのコラボライブが始まった。曲は生まれ変わろうと。アズサが歌い、ククがリュートを奏で、フェスティバルカービィが曲に乗せてダンスを披露する。
コラボライブが終わり、大歓声と拍手喝采の嵐が沸き起こった。
ハルカラ「お師匠様ー!先生ー!」
ファルファ「ママパパ上手ー!」
サンドラ「中々やるじゃない!」
シャルシャ「感動した!」
ライカ「アズサ様ー!カービィ様ー!」
フラットルテ「良かったのだー!」
ロザリー「姐さん!兄貴!最高っすー!」
アズサ「皆ー!ありがとー!」
カービィ「最高に楽しかったよー!」
踊り祭の幕は閉じ、新しいスローライフがアズサ達を待っている。
『THE END』
キャスト
カービィ:赤崎千夏
アズサ:悠木碧
ライカ:本渡楓
ファルファ:千本木彩花
シャルシャ:田中美海
ハルカラ:原田彩楓
ベルゼブブ:沼倉愛美
ロザリー:杉山里穂
フラットルテ:和氣あず未
サンドラ:小倉唯
ペコラ:田村ゆかり
ヴァーニア:小澤亜李
ファートラ:伊藤美来
メガーメガ:井上喜久子
ナタリー:菊池紗矢香
エノ:遠野ひかる
ブッスラー:伊藤彩沙
クク:小岩井ことり
ユフフ:茅野愛衣
ポンデリ:大野柚布子
ミスジャンティー:田所あずさ
キュアリーナ:石見舞菜香
ムーム・ムーム:矢野妃菜喜
ナーナ・ナーナ:近藤玲奈
ニンタン:真堂圭
村人:原涼子
宮永紗良