シャルティア「急に呼び出してなんでありんすの?」
セバス「アインズ様がまだいらっしゃらないようですが……」
アルベド「アインズ様は現在モモンとしての活動中でお忙しいそうよ。エ・ランテルにご帰還なされたらまた連絡するつもり」
コキュ「シテ、一体何ガアッタ?」
アルベド「ここのコンソールを見てちょうだい、デミウルゴスが死んでいるみたいなの」
守護者達『ヱ?』(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)
翌日、デミウルゴスが向かったというアベリオン丘陵を捜索したところ、サイコロステーキになったデミウルゴスの死体が発見された。
「!?」
いつの間にか、真後ろにいた男に声をかけられた。
彼女が慌てて振り返れば、そこにいたのは刃のように鋭い目付きの背の高い男だった。
(バカな………マスターアサシンの職業を持つ自分が、こんなに接近されるまで気づかなかったなんて!?)
ソリュシャンの持つ職業レベルの一つ、マスターアサシン。いわゆるアサシンの上位互換にあたる職業なのだが、その職業スキルに伴う索敵・探知の鋭さは普通のアサシンの比ではない。なのにその彼女が、背後から接近されたことにすら気づかずに男を真後ろに立たせてしまったのだ。
「サブラク、『用事』はすんだのか?」
「ああ、また無駄足だった」
だがブレインは突如現れた男に動じる様子もなく問い、男はかぶりを振ってため息をついた。どうやら男の名はサブラクと言うらしい。
(こいつが………野盗の塒の襲撃者……!)
ソリュシャンは瞬時にそう悟った。魔力探知阻害の魔法でもかけているのか、力はかなり薄まってはいたものの、僅かににじみ出る魔力の強大さだけで、男が強者であることを嫌でも気づかざるを得なかった。
目を反らしたら命を失う。そんな強迫観念にも似た本能的な直感からサブラクを見続けるソリュシャンに、彼はジロリと睨み返すように彼女を見た。
「ブレイン、この女はどうした?」
「名前はソーイだそうだ。大方『死を撒く剣団』の、今日の獲物の予定だったんだろ」
「ふむ………」
サブラクの射貫くような目にソリュシャンの背筋を冷や汗が伝うが、彼は懐から紙を取り出して片手に持っていたランプを彼女の眼前に突きつけた。
「おい貴様、この女を知らないか? もしくはこの色の炎をどこかで見たか?」
懐から見せた紙切れには金髪の角の生えた少女が描かれ、ランプの中には朱鷺色の小さな灯りが揺らめいている。そういえばさっきの野盗達も、角の生えた女なんて知らないなんて呟いていたが、なるほどこのことだったのかと納得する。
「さあ、知らないわ」
ソリュシャンはあくまで『我儘令嬢らしく』、プイと顔を反らして素っ気なく答える。サブラクはその答えに不愉快そうに眉間にシワを寄せているが、なんとなくそれがソリュシャンの態度を不快に思ってのものではないと理解する。大方当てが外れて落胆したのだろう。
(レベル57の私が気どれなかったとなると………こいつの強さは甘く見積もっても60以上…!)
ここに来てシャルティア達と別行動をとったのが裏目に出てしまった。彼女かセバスがいれば、この男を捕らえられたかもしれないのにと、ソリュシャンは内心で歯噛みする。せめてもう一人の男、ブレインだけでもなんとか捕まえられないだろうか?
(………一応どのくらいの強さか、試してみましょうか)
チラリと近くの森に視線を移すと、森からヴァンパイア・ブライド達が現れた。
「きゃああああああ!!」
ソリュシャンはそれを合図に、渾身の演技で泣き叫んでブレインの後ろに隠れる。
「………」
だが対する男達は、動じることなくヴァンパイア・ブライドを見つめる。
「ブレイン、あれはなんだ?」
サブラクが振り返り、ブレインに問う。どうやら彼はヴァンパイアを知らないらしい。
「多分ヴァンパイアだな。人間の生き血を吸って殺し、殺した人間をシモベにするアンデッド。まあ早い話が、人食いの化け物だ」
ブレインが冷静に説明すれば、サブラクは顎に手を当てて彼女達を観察するように見つめる。
「『魔法』とやらは使えるのか?」
「さあな、俺が知っているのは『高速治癒』『魅惑の魔眼』『生命力吸収』『吸血による下位種の創造』『武器耐性』『冷気耐性』だ。まだあった気はするが、お前にとってはどうでもいいだろ」
高速治癒という言葉に、サブラクの眉尻がピクリと反応する。
「ふむ………」
ヴァンパイア・ブライド達は先ほどから『魅惑の魔眼』を発動してサブラクを操ろうとしているが、てんで効いているようには見えない。魅了耐性でも持っているのか、はたまたタレントによるものなのかはソリュシャンには判別できない。
「何座っているのよ! 貴方達戦士なんでしょう!? さっさと戦いなさいよ!!」
一応ブレインと比較させようと、高飛車な令嬢らしく彼の肩を揺すって上から目線で戦うよう促す。だがブレインはそれを無視するように不動を維持し、サブラクと対峙するヴァンパイア・ブライド達を見るだけだ。
臨戦態勢のヴァンパイア・ブライド達に、サブラクはどこから取り出したのか剣を握る。それはどこにでもありそうな普通の剣で、とてもではないがレベル30相当のヴァンパイア・ブライドを倒すにはお粗末なナマクラだとソリュシャンにもわかる。
だがブレインだけは、やや哀れむような目線で彼女達を見ると、
「………なあ、ヴァンパイア達」
小さくため息をつき、
「そいつに喧嘩を売るのは、やめたほうがいいぞ?」
およそ人食いの化け物に対する言葉とは思えないほど、ブレインは宥めるように言った。
「グウウウウウウウウ!!」
剣を持つだけの無防備なサブラクに向けて、ヴァンパイア・ブライド二人による
「………」
無言のまま、サブラクが剣を握る手に力を込めると、ナマクラの剣が茜色の炎を纏った。そして彼が地を軽く蹴った瞬間、ヴァンパイア・ブライドの目の前に接近する。
「!?」
急に目の前に現れたことに面食らうヴァンパイア・ブライド達の胸には、いつの間にか刀傷が刻まれていた。サブラクは彼女達を切り裂いたと同時に、一人を足で蹴りもう一人に向けてぶつける。
一度バウンドするように地に叩きつけられる二人は苦しそうに呻き、重なるように地べたを這いつくばる。今の一撃だけでだいぶダメージを追ったのか、よろめきながら立ち上がるヴァンパイア・ブライド達は、信じられないという目でサブラクを睨む。だが驚いたのは、ヴァンパイア・ブライド達だけではない。
(嘘………でしょ……!?)
サブラクの一連の動きは、ソリュシャンの目ですら追いきれなかったのだ。ヴァンパイア・ブライドの懐に接近した時は、まるで瞬間移動でもしたのかと思えるほどの速度だった。
とはいえ彼がヴァンパイア・ブライドに与えたのは剣による物理ダメージだ。あのくらいの傷ならば、ヴァンパイアの高速治癒スキルで瞬時に治るだろう。そう思ったソリュシャンだったが、
「が、ぎゃあああああああ!?」
(!?)
彼女達の胸の傷は治るどころか、さらに広がっていたのだ。傷口は無理矢理皮膚を抉るように深度を増し、止めどなく流れる血は秒ごとに増している。アンデッドの固有スキルとして、ある程度の痛覚耐性も持っているにも関わらず、ヴァンパイア・ブライド達は胸の傷を抑えて倒れこむ。
(バカな………シャルティア様のヴァンパイア・ブライドには、自動回復のスキルがあるはずなのに!)
ヴァンパイアでさえ回復できない可能性としては一つだけ考えられる。
それはシャルティアが持つ職業『カースドナイト』のように、自然治癒では癒せない呪いが込められたスキルを使用したという線。男がヴァンパイア・ブライド達に与えた呪いに、ヴァンパイア・ブライドの自動回復が追い付いていないのだ。
「…………『スティグマ』すら治せないか、こいつらもハズレだな」
のたうつヴァンパイア・ブライド達を見下ろし、失望したように眉間にシワを寄せるサブラクは、じわじわと全身を覆う激痛に叫び散らす彼女達に近寄りしゃがみこんだ。
「おい貴様ら、この女をどこかで見たか?」
先ほどソリュシャンにも見せた紙切れとランプを、ヴァンパイア・ブライド達にも見せる。
「し………知るわけないでしょう!?」
「………そうか」
当たり散らすように叫ぶヴァンパイア・ブライドに、サブラクは興味をなくしたように立ち上がる。
「ブレイン、こいつらは殺して問題ないのか?」
「ああ、基本的にアンデッドは生者を忌む存在だ。むしろそれだけ強いアンデッドは、早めに始末したほうがいいだろう」
「承った」
頷いたサブラクは、今度は二本の剣を構える。
「う……ああああああああ!!」
それを見て、ヴァンパイア・ブライド達が悪足掻きと言わんばかりに再びサブラクに挑むが、
「ーーーーーーーーー」
サブラクが双剣を振った次の瞬間、目にも止まらぬ早業でヴァンパイア・ブライド達の肉体が切り刻まれた。大量の血液の雨を撒き散らし、指先ほどの大きさの細切れになるほどに………
あまりにも一方的な『蹂躙』。その戦いを見届け、ソリュシャンは歯を食い縛る。
(やっぱりこの男……強い!)
速さ、鋭さ、力強さ………剣技の一つ一つには一切の無駄がない。使用する武器の粗悪さでさえ、サブラクの強さを足引く枷にすらなっていない。
いつだったか、至高の御方達が口にしていた言葉をソリュシャンは思い出す。
『弘法筆を選ばず』。卓越した天才は、扱う物品が低位でもその力量を左右されないという意味だったが、サブラクの剣技はまさにそれを体現していた。
30レベルのヴァンパイア・ブライドを倒しただけでは推定レベルを計れないが、ソリュシャンの見立てでは70相当。下手をしたらデミウルゴス直属の三魔将に匹敵するかもしれないと確信する。
(無理だわ………こいつを捕らえるなんて、絶対にできない!)
チラリといまだ座り込むブレインを見ると、彼はサブラクの戦いに動じる素振りも見せず、ヴァンパイア・ブライド達の肉片に哀れむような視線を向けるだけだ。
(せめてこいつだけでも捕らえるべき………?)
いやダメだ。下手をしたら仲間を助けるためにサブラクが殺しにくるかもしれない。シャルティアもセバスもいない現状では、ソリュシャンが単身で挑んでも返り討ちにされるリスクが高い。
不幸中の幸いと言うべきか、この男の名前は知ることができた。ならばあとでアインズにサブラクのことを報告しておけば、監視用のシモベを差し向けられるだろう。
とここで、ソリュシャンの索敵範囲に何者かが近づいてくるのを察知する。彼らもそれに気付いたようで、森の奥を見ると風もないのにガサガサと木々が揺れている。まだほかにもヴァンパイアがいるのかと身構えるサブラクだったが、
「…………人間か?」
木々の間から現れたのは、六人の人間の男女だった。首からプレートを下げているのを見るに、どうやら冒険者らしい。
「あんた達は……?」
その中の一人、赤毛の女が戸惑いがちにサブラクに問いかける。
「………通りがかりの者だ」
サブラクはマントの内側に剣を仕舞うと、素っ気なく答えた。
彼らは明らかに警戒した様子で三人を見ていたが、冒険者の一人がブレインを見て驚くように声をあげた。
「お前は………まさか、ブレイン・アングラウス!?」
仲間がその名を口にした途端に、一同の視線がブレインに集まる。
「まさか、野盗達を倒して捕虜を逃がしてくれたのはあんたなのか!?」
対するブレインは緩く首を降って否定する。
「やったのはこいつだけだ。俺は何にもしていない」
親指で隣のサブラクを指差せば、驚いた彼らの目線がサブラクに集まる。サブラクは興味がなさそうに目を伏せるだけだった。
「お前らは冒険者だよな? ここに隠れ住んでいた『死を撒く剣団』を捕まえに来たのか?」
立ち上がり、そう問いかけてきたブレインに、冒険者達はここに来た事情を話し始める。
彼らの主な仕事は街道の警備だったのだが、この周辺に野盗の類が塒を構えているという情報があったため、昨日から塒の場所をずっと探していたらしい。ところがつい先ほど、傷だらけの裸の女達が森から逃げてくるのを発見し保護したのだ。彼女達は野盗に捕らわれていた捕虜だったのだが、つい先ほど野盗の仲間ではない剣士が塒に現れ、自分達を逃がしてくれたと語った。
そこで異変を察知した彼らがチームを二分し、ここへ来たチームが彼女達の話を頼りに塒の場所を突き止め、様子を見に行くことになった。
「非常事態になった場合は、救援を求めるための野伏がエ・ランテルへ戻る手はずだったんだが、どうやら取り越し苦労だったみたいだな」
苦笑しつつ肩を竦める剣士の男に続き、赤毛の女が笑みを見せる。
「彼女達は街まで無事に送り届けておいたわ。助けてくれてありがとう」
「あれらを助けたのはついでのようなものだ。礼を言われる筋合いはない」
「それでもだ、ありがとう」
魔法詠唱者にも続けて礼を述べられ、眉間にシワを寄せてそっぽを向くサブラクにブレインは苦笑しつつソリュシャンを指差す。
「だがちょうどよかった。このソーイって嬢ちゃん、野盗に襲われかけて道に迷ったらしくてな。エ・ランテルまで送ってやってくれないか?」
「わかった」
頷く一同に、サブラクはランプを片手に歩み寄ってきた。
「貴様ら、この女と炎の色に見覚えはないか?」
例の紙を冒険者達に見せ、またも同じ質問をする。彼らはじっと紙と灯りを交互に見るが、頭を掻いて首を振る。
「さあ………角が生えているってことは、そいつは悪魔か?」
「似て非なるものだ」
ソリュシャンは彼らの言葉の一つ一つを聞き逃さないように、聴覚を集中させる。今は少しでも、この強者の『弱点』になりそうな情報を手に入れておきたいからだ。
「見かけても殺すな。悪いやつではないから、できる限り対話したうえで保護してやってくれ」
悪魔が悪いやつではないなど聞いたことがない。対話が可能な上にわざわざ保護を要求するということは、あの紙の女は亜人の一種なのだろうか?
「そして、『壊刃サブラクがお前を探している』と伝えてくれ」
「ん~………よくわからないけど、捕虜を助けてくれた恩もあるし、見かけたら伝えておくよ」
「名前はあるのか?」
剣士の何気ない質問に、ソリュシャンは内心で彼を誉めた。顔と名前がわかるだけでも、十分な手がかりになるはずだ。
「かつて行動を共にした時は、『メア』と名乗ってはいたが………名を変えているかもしれん」
「『メア』ね。わかった、覚えておくよ」
赤毛の女が頷くのを横目に、ソリュシャンは小さく微笑んだ。
角を生やした金髪の亜人の女、名前は『メア』。恐らくこの女こそが、目の前の強者を打倒できる切り札になるだろうと彼女は確信する。
「じゃあソーイさん、少し歩きますけど私達から離れないでくださいね」
「ええ……」
そして冒険者達に連れられるソリュシャンに、すれ違いざまにサブラクが小さく呟いた。
「それにしても、随分
(………!?)
「あと、いい加減中の人間を出してやれ。さすがに死にそうだぞ?」
「!!」
あまりにも小さすぎて、並みの人間では聞き逃してしまいそうな呟きに、ソリュシャンの身体をゾワッとした寒気が襲った。バッと思わずサブラクに振り返れば、すでに自分達とは逆方向に向けて歩き出す二人の男の後ろ姿しかない。
「サブラク、お前今なんか言ったか?」
「気に止める必要はない、ただの独り言だ」
「お前さあ……そのブツブツ言うクセ直したほうがいいぞ?」
呆れたように言うブレインには、先ほどの言葉は聞こえなかったらしい。星空しか明かりのない夜道を歩く二人を凝視するソリュシャンを、冒険者達は不思議そうに見る。
「どうした?」
「っ………なんでもないわ」
ハッと我に返り、すぐさま『我が儘令嬢』の仮面を被り直すソリュシャンだったが、その手は震えている。
(あの男………私の正体に気づいてる!)
それだけではない、彼女の体内で今も溶解に苦しむザック達の存在にも気づいていた。
「………行く前に、トイレに行ってきてもいいかしら」
ソリュシャンはメンバー唯一の女性に耳打ちすると、彼女は頷く。
「ええ、構いませんよ」
了承を得るや否や、駆け足気味で彼らから離れたソリュシャンは、森の中に入りドレスを脱ぎ捨てて裸になる。すると彼女の腹部から肌が溶けて瀕死の二人が体内から出てきた。ソリュシャンは内部に保管していた治療のスクロールを胸から出し、彼らの身体を軽く治すと鬼のような形相で睨みつける。
「いいこと? 私の正体を誰にも話すんじゃないわよ。もし話したら、どうなるかわかっているでしょうね?」
念を押すようにドスの効いた声で言えば、二人は涙目で必死に首を縦に振る。それを見届けてから、ソリュシャンはドレスを着直して彼らを森に捨て、その場をあとにした。
その後彼らの案内で街道に出たソリュシャンは、震える身体を抱きしめる。
冒険者達はそれを見て、野盗に襲われかかったことを思い出して怯えているのだろうと解釈したが、実際のところは自害したい気持ちを必死に抑えているだけだ。
(ナザリック地下大墳墓、至高の御方の忠実なシモベであるこの私が………御方以外、それも下等生物である人間に恐怖するなんて!!)
正直なところ、あんな男の命令を聞くなど屈辱以外の何物でもないし、至高の御方のために死ぬのは問題ない。だがもしここで奴の怒りを買って殺されれば、御方に強敵の存在を伝えることができなくなる。そう判断したがゆえの、苦渋の決断でしかない。
森に捨てたあの二人の人間が自身の正体を吹聴する可能性はないとは思うが、そちらもアインズに報告して監視すべきだろう。
(サブラク………そしてあの男が探している亜人の女、『メア』…………)
その名を脳裏に刻みこみ、ソリュシャンは薄暗い街道を歩いていった
彼らがエ・ランテルに到着したのは、ちょうど夜が明けた頃だった。
その頃のモモンさーんinカルネ村
(あ~……なんか今回の依頼、階級アップのインパクトとしては薄いなあ……薬草に至ってはウルリクムミさん達がすごく良いやつ採取しちゃったし………。エ・ランテルに帰ったらもっと難易度の高そうな依頼をこなしてみようっと)ベッドでゴロリ
同じくウルリクムミ御大将
巌凱(………許せえええ、ソカルよおおお)
森をチラリと見てから就寝