弦巻こころの兄が秀知院学園に通って過ごす話(完結)   作:春はる

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キャラや世界観などの設定です。何か変更や追加があれば更新します。

設定集を3つに分けました。こちらはその1つ目です。



設定集
キャラ・世界観設定(ネタバレあり)その1


 

弦巻 優心(つるまき ゆうしん)

 

8月8日生まれ 身長164㎝ AB型 

 

高校2年生➡️高校3年生 クラスはA組

 

弦巻家長男 こころの兄 

 

将来は、弦巻家と弦巻グループの『当主兼社長《代理》』に、継ぐ事になっている。

 

ただ、四宮家や四条家などの関わりがない、もしくは少ない家からは、優心が『当主兼社長』になると思われている。

 

一人称は「俺」パーティーなどでは「私」と言う。

 

親の事は「お父様」「お母様」と呼んでいる。

 

髪型は、黒と金の二つの色が混ざった短髪になっている。髪の色は父と母の二人譲り。

 

黒の瞳をしており、瞳の色は父譲り。

 

優心は、自分の事をどこにでもいる感じの容姿と思っているが、クラスの皆などからイケメンの部類の容姿と思われている。

 

真面目で優しい性格で、所々純粋な所がある。だが、家族や弦巻家に仕えてる人(執事とメイド、黒服の人と料理人)や、大切大事と認めた友人に危害などを加える人間には容赦ない。

 

意識的に声を低くして、恐怖を煽るような喋り方をする時がある。

 

しかし、たまに無意識に声のトーンなどが低くなる時があり、意図的ではなくても稀に相手を怖がらせてしまう事もある。

 

優心の容赦しない所や声の件などの、いわば優心がキレた所を見た秀知院VIP枠の生徒達の間では、『弦巻優心を怒らせるな』という共通認識になっている。

 

その様に言われてる・思われてる事は、優心は知らない。

 

 

妹とは違い考えてから行動する。

 

性格はどちらかと言うと(強いて言うなら)、母の心美に似ていると言われている。

 

合気道と逮捕術(警察や自衛隊が採用してるもの)を組み合わせた、独自の体術・護身術を取得している。

 

その実力は、柔道と合気道の有段者であるかぐやよりも強い。

 

 

妹のこころの事は、家族として好き。シスコン

 

たまに、こころが学校に持っていく弁当を作ってあげたりしている。

 

 

中学までは家の近くの学校に通っていた。小学校は共学、中学校は男子校に通っていた。

 

しかし、高校は家の近くに共学や男子校がなかったので、前から気になっていた事と中学の担任に薦められたのもあり、秀知院学園高等部に編入学をした。

 

 

秀知院までは電車で通学している。

 

 

高等部から編入学をしたため混院になっているが、影響力と権力、財力が大きい家柄のため、必然的に家柄ヒエラルキーでは上の方になっている。

 

家の都合上、学校内に弦巻家主催のパーティーなどで会った人達が秀知院にいるため、編入学で混院でもすぐに馴染めた。

 

その上、純院混院や家柄などの肩書き問わず、誰にでも普通に接したり相談を受けたりしながら過ごしているので、男女学年問わず慕われている。

 

 

真面目で常識人で恋愛の知識もあるが、相談を受けたりと相手を笑顔にしたいと動いてるので、自分の気持ち(特に恋愛)に疎かったり、自分の評価や評判は気にしていない。

 

気持ちに関して自覚すると恥ずかしくなる。

 

 

白銀とは入学時に仲良くなった。

 

前会長に生徒会役員に任命を受けていたが断った。

 

白銀が会長になった時に、庶務として生徒会にスカウトされたので生徒会庶務に就いている。

 

事務作業や備品の管理、学校の行事(イベント)の設営や片付けなどの人手がいる作業でのまとめと指示役や人手の確保などをしているため、石上同様で居なくなると困る人材。

 

学校での成績順位は、常に1位か2位に入っている。その為かぐやにはテスト前からテスト後、1位を取ると白銀から睨まれる日がしばらく続く。

 

スポーツなどの運動(体育系)の成績も上位に入る程の実力を有しているが、部活には所属していない。

 

休日は友達と遊んだり、ライブを見たりなどしているが、家の近所の公園で子供と遊んで過ごす事が一番多い。

 

そして、たまに子供を家まで送り届ける事がある為、子供達の親から感謝されている。

 

商店街の羽沢珈琲店には、中学の時から通っている。アフターグロウの皆とは、中学の時に出会った。

 

やまぶきベーカリーでは、りみとモカと同じくチョココロネを大量に買って食べるほど大好き。

 

その為、休日に三人が揃うとチョココロネは開店と同時に全て無くなる。その光景を見た他のお客さんから、"チョココロネ三兄妹"と呼ばれている。

 

他のお客さんが食べれなくなるため、沙綾から「チョココロネを三人で全部買うのは日曜日だけで、それ以外は一人二個まで。破ったらチョココロネ禁止」と言われている。

 

それが嫌なため、優心とりみとモカは、しっかりその言いつけを守ってる。

 

 

黒服の華の事は、出会ってしばらくの間(小学一年から小学六年)お姉様と呼んでいた時期がある

 

 

妹のこころやそのバンド関係の友達、公園で遊ぶ子供たちや学校内の周りの人に頼られたりする。

 

ただ、その一方で人に甘えたくなる時があり、その時に母の心美もしくは黒服の華さんに甘える時がある。

 

 

黒服の人(SP)が常に三人(男性二人女性一人)付いている。優心が卒業する日まで有効の立ち入り許可証を発行してもらっているため学校の敷地内と校舎内に出入り自由

 

 

 

 

弦巻(つるまき) こころ

 

8月8日生まれ 身長155㎝ B型 高校1年生➡️高校2年生

 

弦巻家の長女 優心の妹

 

将来は、弦巻家と弦巻グループの『当主兼社長』に、継ぐ事になっている。

 

一人称は「あたし」

 

優心の事は「お兄様」

 

親の事は「お父様」「お母様」と呼んでいる。

 

金髪と金の瞳をしている。

 

金髪と金の瞳は母の心美譲りで、見た目も母譲りのため凄く似ている。

 

バンドリガルパと同じ設定(性格や行動)で変更は特になし。

 

自由奔放で天真爛漫で好奇心旺盛で、純粋でポジティブな性格で、天才。

 

相手が隠している事や本質を見抜くことなど観察力といった人を見る目はしっかりある。基本的に思い付きで行動する。

 

性格はどちらかと言うと(強いて言うなら)、父の誠心に似ていると言われている。

 

兄の優心の事は、小さい時から一緒に行動していていつもやりたい事に付き合ってくれたりなどしてくれるので、大好きと思っている。いわゆるブラコンの為、優心に甘えたり抱きついたりと、スキンシップをする事が多い。

 

黒服の人(SP)が常に三人(全員女性)付いている。

 

 

 

 

 

 

独自設定

 

 

弦巻兄妹の親

 

父の名前は、弦巻 誠心(つるまき せいしん)

 

弦巻家当主であり弦巻グループ社長でもある

黒髪と黒の瞳

 

弦巻家の一人息子で、妻の心海とは幼馴染み。

 

 

 

母の名前は、弦巻 心美(つるまき ここみ) 

 

誠心の秘書をしている。

 

金髪と金の瞳

 

一般の家出身で一人娘。夫の誠心とは幼馴染み。

 

高校時代は、お嬢様学校の月ノ森女子学園に通っていた。

お嬢様学校に通っていたので、周りからは相当の家柄の出身と思われているが、一般庶民の家出身の一人娘。尚且つ、月ノ森には外部入学。(倉田ましろと同じ)

 

 

 

父と母の二人とも年齢は40代。

 

 

 

優心とこころの性格などは両親譲り

 

両親とも優しい性格。

 

仕事に関しては相手の意図を会話で読み取ったり洞察力や観察力などで見抜いて、受け入れたり容赦なく切り捨てたりとするなど、将来を見越して接したりする性格でもある。(こころが人の隠してる性格や本質を見抜いたりと、しっかり人を見ている所がある為)

 

二人とも仕事が忙しい為に、あまり家にいることが少ないが、電話で優心とこころとやり取りしたり、母の心美がたまに休日の時に家に帰ったりしている。

 

両親とも、優心とこころの二人がやりたい事などは全て協力・応援している。

 

 

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弦巻 心子(つるまき しんこ)

 

弦巻家の現当主兼社長、弦巻誠心の母で、優心とこころの祖母。つまり、先代の弦巻家当主兼社長。優心が二歳でこころが一歳の時に亡くなったので、故人。

 

 

弦巻心子と四宮雁庵は同い年。

 

 

 

弦巻 健(つるまき けん)

 

心子の旦那で、生前は心子の秘書をしていた。一般の家出身で弦巻家に婿入り。

 

優心とこころの祖父で、二人が生まれる前に亡くなったので故人。

 

 

弦巻心子と弦巻健は、学生時代に出会って、恋愛結婚をした。

 

二人は同級生で、通っていた学校はお金持ち学校ではなく、公立で共学の学校だった。

 

ちなみに心子が健に一目惚れして、猛アプローチをして、恋人同士になり最終的にゴールインする。

 

 

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初代当主兼社長(女性)

 

 

弦巻家初代当主兼社長は明治時代末期から大正初期を生きていて、"男だから"とか"女だから"を嫌っていた女性。

 

まず自分がトップの会社を起業して、自分の会社から男女の片方に偏る至上主義じゃないのを目指し、最終的に真に男女平等を目指す。

 

そんな考えは、当時からすれば女性だからとかの話以前に異端な考え方だった為に、近所ではあまり良くは思われていなかった。

 

初代の旦那は、副社長として妻である初代と会社を支えた

 

 

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優心の護衛に付いている女性の黒服の人

 

名前 (はな)  年齢28歳

 

優心の護衛をしている黒服の3人(男性2人女性1人)の、女性の黒服さんでリーダーを務めている。

 

優心が幼少時から護衛しており、優心とこころの事を弟と妹のように思っている。

 

優心が6歳の時に、弦巻家の近くでボロボロ状態になっていた当時17歳の華を、親と出掛けてた優心が見かけた際に親に"助けてあげて欲しい"と言ったことで、弦巻家の使用人として拾われた。

 

そして華の希望により優心の護衛(黒服の人)になった過去を持つ。

 

優心の母・弦巻心美には、"優心が寂しがってたり甘えたがってたら構ってあげて"と頼まれている。

 

優心に、学校など家の外では黒服さんと呼ばれており、家の中では華さんと名前で呼ばれている。

 

 

ボロボロ状態になっていた理由は、四宮青龍派閥に誘拐され青龍から襲われそうになり、命からがら逃げ出したため。

 

そして逃げ出してたどり着いた場所は、弦巻家だった為に優心達に助けられた。

 

華の家族は、青龍派閥により事故死に見せかけられる様に殺された。

 

 

 

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黒服の人

 

 

名前 (さつき)  年齢17歳

 

 

優心と同い年の黒服の女性。

 

使用人(黒服)として雇われてから、弦巻兄妹の両親の元で護衛の研修などを、先輩の黒服の人に教えてもらった。

 

19話と20話の間の夜(夜中に近い時間帯)頃に家に戻ってきたので、現在は弦巻家で仕事をしている。

 

家に戻ってきたのは、一年と三ヶ月ぶりに戻ってきた。四月から雇われ、優心が二年になった七月に帰ってきたので一年三ヶ月の間は、研修をしていた。

 

第37話で、愛の護衛に就いた。

 

 

中学時代から、親の愛情を受けなくなり荒れてしまい家出をした不良だった。

 

家出をして家に帰れない皐は、公園で過ごしていた。その荒れてる時に、こころに話しかけられた。

 

最初はドスのきいた声でこころに叫んだりしていたが、こころに笑顔じゃない事、さみしがってる事などの図星を言われた。

 

一緒に楽しいこと探しに誘われ、初めて自分を怖がらず話しかけて、自分を見てくれるこころに興味を持ち仲良くなっていった。

 

仲良くなったこころに家出の事などを言った際に、こころに「家に帰れないんだったら皐もうちに住めばいい」と言われて、弦巻兄弟の両親にお願いをして使用人として雇ってくれることになった。

 

雇う条件として、中学はしっかりトップクラスの成績を残し卒業することを言われたので、必死に勉学をして卒業も出来た。

 

卒業後は黒服として雇われた。

 

 

 

こころの事は実の妹のように思っており、優心の事は親友と思っている。

 

優心とは、中学の勉強をする時に仲良くなった。

 

 

 

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弦巻家の使用人について

 

 

メイド長

 

執事長

 

黒服班長

 

料理長

 

 

上記四人が各使用人達のトップを務めている。その下にもチームリーダーも任命されている使用人もいる。

 

毎週月曜日に全体の朝礼を行い、一週間の予定を確認をしたり、情報を共有をする。

 

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メイド長 

 

弦巻家に仕えているメイド達のまとめ役。

 

 

当主である弦巻誠心が子供の頃から弦巻家に仕えている。

 

現当主兼社長である弦巻誠心の母親であり、優心とこころの祖母である先代の当主兼社長の弦巻 心子(つるまき しんこ)の代から仕えている。

 

現当主の弦巻誠心が退く時に、自分もやめると決めている弦巻家一筋のメイド。

 

 

新人メイドの教育係も多少携わっているが、基本的に他のメイドに教育係を任命している為に、教育係として指導することは少ない。

 

愛の件については、当主の誠心から頼まれたので、教育係を担当している。

 

 

普段は口調は丁寧だが、たまに口が悪くなる時がある。

 

 

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執事長 

 

 

弦巻家に仕えている執事達のまとめ役。

 

 

上記のメイド長と同じで、先代当主兼社長だった誠心の母弦巻心子の時から仕えている。

 

 

 

メイドと執事の仕事

 

配属された新人のメイドと執事の教育をする。

 

優心やこころの部屋などの各部屋や廊下などといった弦巻家内部の清掃。

 

優心とこころの二人が食事の際に、料理の配膳をする。

 

 

メイドと執事は、基本的に上記の仕事を担当をしている。

 

 

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黒服・弦巻家担当班班長(黒服班長)

 

 

弦巻家に仕えていて、弦巻誠心・心美の護衛をしている黒服以外で、現在家にいる黒服達のまとめ役。

 

 

家にいる黒服達の仕事内容

 

 

弦巻家の庭の手入れ(庭師としての仕事)や、家の警備・車の運転も担当している。

 

優心とこころの護衛についても、専任の黒服が担当している。が、黒服の休暇もあるため、ローテーションを組んで護衛の任についている。(かぐやが優心の護衛で同じ人ばかり見かけたのは、仕事担当の日と重なった為)

 

ローテーションでその日の護衛担当の黒服が、優心とこころの起床時に二人を起こしに行く。

 

ある程度の身の回りでの世話を担当と、二人の護衛などの二つが主な任務。

 

上記に加え、二人のお願いの対応もしている。

 

黒服として配属された新人の教育など。

 

こころの友達の、ハロハピやポピパなどのバンド仲間達や、優心の友達の生徒会メンバーや彼女の愛達などが弦巻家に行く際のメイド達への報連相もしている。

 

 

 

弦巻家に客人は基本的に来ない。来るとすれば、優心とこころの友人のみ。だが、誠心や心美が家にいる場合に、二人に会いに客人が来ることがある。

 

 

客人の応対はメイド長・執事長・黒服班長のトップ三人、そして三人から許可されたメイド・執事・黒服が、客人の応対をしている。

 

 

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料理長

 

 

家で働く料理人達の長。

 

元々、パティシエとして働いていた。

 

腕前は、パティシエ関係の大会で必ずトップ3に入る程の実力。

 

パティシエだけではなく、料理の腕前も一級品。

 

料理店で働いていた際に弦巻家からスカウトされた。

 

 

 

弦巻家で働く料理人達は、家に来る優心とこころの友人達の好き嫌いからアレルギーなどを考慮して料理を作っている。アレルギー等などの情報は黒服から報告を受けている。

 

他にも誠心や心美に対しての、客人のアレルギー等などの情報も把握している。

 

料理に関してはどのような状況にも対応可能。こころの突拍子ない事も当然対応できる。

 

食材は、商店街のお店・銀河青果店や八百屋・北沢精肉店と提携して調達したり、直接農家・牧場・漁業関係などにも交渉し取り寄せしたりしている。

 

 

調達は料理人達が担当している。

 

 

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弦巻家に仕えてるメイド・執事・黒服の何人かは、四宮家などの名家で働いていた人達。

 

失敗のなすりつけをされたりなど、いろんな理不尽な理由で解雇された人達が、弦巻家で雇われて使用人として働いている。

 

その人達は、弦巻家の仕事にやりがいを感じており、仕事もプライベートも充実した生活を送っている。

 

 

料理人に関しても、料理店からスカウトされた人もいるが、何人かは自分のお店を持てずこき使わされるままの、料理人見習いだった人達もスカウトされている。

 

料理人も、他の使用人や何より優心やこころ、二人の友人から、下心なく純粋に美味しいと言われる事が至上の喜びと感じている。

 

今や料理人達は、自分のお店を持つことよりも、弦巻家の皆やその友人、家の客人達に美味しいものを提供する事を目標に頑張っている。

 

 

 

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新川 鋼(しんかわ こう)(旧・男友達A)

 

身長は170㎝

 

家族構成は、父と母と鋼の三人家族。

一人称は「俺」

 

優心の事は、名字の弦巻と呼ぶ。

 

父が音楽、CDショップの店長をしており、鋼はそのお店でバイトをしている。その影響で音楽に詳しく、昔の曲から最新の曲をよく聞いており、幅広いジャンルに詳しい。

 

他にも、ハロハピやポピパ達のガールズバンドの事の音楽にも詳しい。

 

 

 

 

 

古川 樹(ふるかわ いつき)(旧・男友達B)

 

身長は167㎝

 

家族構成は、父・母・樹の三人家族。

 

家が、ケーキ屋(古川屋)をやっている。

 

一人称は「僕」

 

優心の事は、名前の優心と呼ぶ。

 

 

お店は結構な人気店の為、平日の放課後や休日によくお店の手伝いをしている。

 

家の手伝いで接客をしているが、休日にはケーキ作りもパティシエの父に教わって作ったりしているので、休日には鋼が作ったケーキが店頭に並んでいる。意外と樹が作ったケーキも人気。

 

古川屋には店内飲食が出来るスペースも完備している。

 

因みに描写はしてなく話にも出してないですが(はぐみと優心の会話で少し料理の話はしてますが……)、第29話と第30話の、優心とこころの誕生日パーティーに出ている料理の中にはケーキも出ています。

 

そのケーキを出したのは、樹の家でケーキ屋でもある古川屋が作ったケーキです。弦巻誠心と心美が、優心とこころのために、古川屋に誕生日ケーキの製作をお願いをした。

 

 

新川鋼と古川樹の二人は、中学時代には新旧コンビと呼ばれていた。

 

 

 

相川 楓(あいかわ かえで)

 

北高の一年生➡️二年生 159㎝

 

人懐っこく素直、活発な性格。それでいて、常に有言実行を心掛けており、実際に言ったことは全て実現するほどの行動派でもある。

 

 

優心と樹と鋼の三人は、中学時代の親友兼先輩だが、それ以上に三人の事をお兄ちゃんと思っている。ただし三人の事は先輩と呼んでいる

 

優心達三人とは一歳年下の高校一年生。

 

優心の事を「ゆー先輩」

 

樹の事を「いー先輩」

 

鋼の事を「こー先輩」

という独特な呼び方で呼んでいる。

 

三人の事は誰よりも慕っていた。(現在も慕っている)

 

中学一年の終業式から数日後の春休み中に、親の仕事の都合で、北海道へ転校した。

 

見た目は男の娘。

 

こころが女の子だと信じて疑わない程で、中学の男子校の入学時に在校生から最初は女子だと間違えられたりした。

 

その見た目の為、入学してから転校するまでの在籍中の間、何回か先輩・同級生問わず告白された。

 

優心と悟と楓の三人の事を、先輩であり兄と思っている。

 

三人からは弟として思われている。身長は三人の中で一番低い優心よりも少し低め。

 

 

在籍中で優心と悟と楓の三人とは一番仲が良かった。

 

こころとは同い年でお互いに活発な為に波長も合ってるので、凄く仲がいい。

 

こころの事は「こころちゃん」と呼んでいる。

 

 

高一の二学期が始まってる時に上京してきた。学校近くのアパートで一人暮らしをしている。

 

本当は高校入学前の春休みに上京したかったが、心配性の母親が引き留めようとしてきた。

 

楓がその心配性の母親を説得するのに時間がかかり、二学期の途中に東京へ上京と転校をしてきた。

 

 

 

上京と北高に転校をした日から数日後に、交流会という名の合コンに誘われた。そこで優心に久しぶりに会った。

 

両親とも優しい性格だが、母親が心配性で過保護気味。

 

優心と樹と鋼の三人とは連絡先は交換していない。交換していない理由は、楓がスマホを持っていなかったから。

 

三人から連絡先を教えることもしなかった。教えなかったのは、単純に教えるのを忘れただけ。

 

楓が、スマホを持ってなかったのは、過保護気味の心配性の母親が、ネットで息子の楓が何かに巻き込まれるのを心配した為に、どうしても持たせたがらなかったからのが理由。

 

スマホを持った時期は、父親の仕事の転勤で北海道へ引っ越した後だった。

 

北海道の中でも札幌や函館などの都会ではなく、地方の方に引っ越した。その為、スマホを持ってないと比較的不便な状況になってしまった為に、買ってもらった。

 

優心がその気になれば、調査して引っ越し先の家の連絡先を知ったり、親同士の繋がりで連絡先を知っている心美に聞いたりすれば連絡が出来たが、それはしなかった。

 

そういったことをしなかった理由は、楓が引っ越す時に高校入学する時期に上京すると、それまでは連絡するのは無しという約束した為。

 

三人は楓の有言実行を信じてるから、ずっと約束を守ってる。

 

 

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~独自設定~

 

 

北高

 

 

秀知院学園の近くにある公立の共学校。

 

 

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秀知院学園(しゅうちいんがくえん)

 

幼稚園から大学まである一貫校

 

高校から優心が通ってる学校

 

 

花咲川女子学園(はなさきがわじょしがくえん)花女(はなじょ)

 

私立の中高一貫の女子校で、こころが通っている学校。

 

 

ポピパの全員。

 

ギターボーカル・戸山 香澄(とまや かすみ)

 

ギター・花園(はなぞの) たえ

 

ベース・牛込(うしごめ) りみ

 

キーボード・市ヶ谷 有咲(いちがや ありさ)

 

ドラム・山吹 沙綾(やまぶき さあや)

 

 

パスパレ 

 

ボーカル・丸山 彩(まるやま あや)

 

ベース・白鷺 千聖(しらさぎ ちさと)

 

キーボード・若宮(わかみや) イヴ

 

 

ロゼリア

 

ギター・氷川 紗夜(ひかわ さよ)(日菜の姉)

 

キーボード・白金 燐子(しろがね りんこ)

 

 

ハロハピ 

 

ボーカル・弦巻(つるまき) こころ、

 

ベース・北沢(きたざわ) はぐみ

 

ドラム・松原 花音(まつばら かのん)

 

DJ・奥沢 美咲(おくさわ みさき)(ミッシェル)

 

 

上記のメンバー達が、花咲川に通っている。

 

 

 

羽丘女子学園(はねおかじょしがくえん)

 

私立の中高一貫の女子校。

 

 

アフターグロウの全員。

 

ギターボーカル・美竹 蘭(みたけ らん)

 

ギター・青葉(あおば) モカ

 

ベース・上原(うえはら) ひまり

 

キーボード・羽沢(はざわ) つぐみ

 

ドラム・宇田川 巴(うだがわ ともえ)(あこの姉)

 

 

パスパレ 

 

ギター・氷川 日菜(ひかわ ひな)(紗夜の妹)

 

ドラム・大和 麻弥(やまと まや)

 

 

ロゼリア 

 

ボーカル・湊 友希那(みなと ゆきな)

 

ベース・今井(いまい) リサ

 

ドラム・宇田川(うだがわ) あこ(巴の妹)

 

 

ハロハピ

 

ギター・瀬田 薫(せた かおる)

 

 

上記のメンバー達が、羽丘に通っている。

 

 

 

月ノ森女子学園(つきのもりじょしがくえん)

 

創立100年の由緒ある名門お嬢様校。

 

弦巻兄妹の母《弦巻心美》が通っていた学校。

 

 

 

 

 

白雪学園(しらゆきがくえん)

 

幼稚園から大学まである超難関のお嬢様校。

 

佐藤ますき(マスキング)が通っている。

 

 

 

 

 

月ノ森女子学園と白雪学園、秀知院学園は、共学と女子校の違いがあるが、ライバル関係になっている。……が、最近は、秀知院学園のモラルの低下や学校のブランドの低下などが出ているので、月ノ森と白雪に入学する女子が多い。

(他にも花咲川や羽丘に入学している人も少数だがいる)

 

 

その為、秀知院学園の女子の割合が目立つほどではないが減少傾向になっている。

 


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