弦巻こころの兄が秀知院学園に通って過ごす話(完結) 作:春はる
やっと書けました。第27話です。
今回は、優心と早坂がハピネール王国に旅行をしに来ました。
ただ、一泊二日ということにしてますので、次の話で日本に帰ります。
それに加え、旅行と言いましたがハピネール王国の情報が少なかったのでうまく書けなかったです。なので、旅行感などは少ないと感じたり、そんなの無いと思うかもしれませんので、期待しないでください。
あと後半は強引な感じなので、ご了承ください。
では本編です。
~優心視点~
夏休み初日の出来事から少し経った日。
俺は愛と一緒に、ハピネール王国に行くために空港に来ていた。
そして今は、プライベートジェット機に乗り込みしばらく乗っていた。
俺は愛と話ながら乗っていると、ようやくハピネールの空港に着いた。
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~ハピネール王国~
空港からハピネール王国の中心地の街に着いた俺は、愛の手を取りニッコリおじさんがいるお城に向かった。
愛「優心くん、どこに行くの?」
優心「ニッコリおじさんに挨拶しに会いに行くから」
愛「ニッコリおじさん?……ていうか、なんで王国のお城に向かってるの!?」
優心「いいからいいから」
俺はそう言いながら、お城に向かった。そしてお城の門の所にいる衛兵さんに声をかけた。
優心「衛兵さーん、久しぶりー!」
衛兵A「優心くん、お久しぶりですね。今年もいらしてくれたのですね」
優心「そりゃ勿論だよ。それでニッコリおじさんに挨拶をしたいんだけど、話は通ってる?一応、俺と愛がハピネールに来る何日か前に、お父様が連絡をしてくれてるはずなんだけど……」
衛兵B「それは大丈夫ですよ。しっかりと話を伺ってますので、お通りください」
優心「ありがと、衛兵さん」
衛兵さんにお礼を言ってお城に中に入った。
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~城内~
城内に入った俺は愛の手を引っ張り続けながら、進んでいた。
愛「ね……ねぇ、優心くん?まさかだと思うけど、そのニッコリおじさんって……」
優心「うん。そのまさか、ハピネール王国の国王だよ」
俺がそう言うと愛は口が塞がらない状態になっていた。
そんな愛を引っ張りながらしばらく歩いてると、ニッコリおじさんがいる部屋の前まで着いた。
部屋の前に着いたので扉の前にいる衛兵さんに声をかけた。
優心「衛兵さん。久しぶり」
衛兵C「優心くんお久しぶりです。もうすぐ部屋から出てくると思うから、少し待っててね」
優心「分かった」
しばらく待ってると、部屋の扉が開いた。
優心「ニッコリおじさん、久しぶり!」
国王「優心くん、久しぶりだね。……そして、君が優心くんの彼女だね。余はニッコリユウス14世だ」
愛「は、はい。は、早坂愛です。よろしくお願いします……」
ニッコリおじさんと話し始めた愛は終始固くなってる状態で話をしていた。
二人話が一区切りついた頃に、俺はニッコリおじさんに一つ聞きたいことを聞いた。
優心「ねぇ、ニコリーナはお城にいる?ここに来るまで会わなかったけど……」
国王「今は仲良くなった同年代の子達に会いに街に行っておる。だから街に行けば会えると思うぞ」
優心「そっか、分かった」
ニッコリおじさんに、ニコリーナの場所を聞いてから愛と街に向かおうとしたら、ニッコリおじさんに呼び止められた。
国王「お父上からはホテルに泊まると聞いておるが、本当に城の部屋に泊まらなくてもよいのか?」
優心「うん。いつもお城の部屋に泊まってるし、何より愛と二人での旅行だからホテルの方がいいかなって思って、ホテルにしたから大丈夫だよ」
国王「そうか。じゃあホテルの名前を聞いていいか?」
優心「え、うん、いいけど……。えっと……」
泊まる場所を話すと、いきなり泊まるホテルの名前を聞かれたので、名前を教えた。
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ニッコリおじさんに挨拶を済ませて、泊まるホテルの名前を教えてからお城を出た。俺と愛は荷物を置くためにまずホテルに向かった。
ホテルまで愛と話ながら向かった。
そしてホテルに着いて、受付の人に予約してる俺の名前を言って案内してもらった。ただ、案内してもらった部屋は、このホテルの最上級であるスイートルームだったので、俺は驚いて開いた口が塞がらなかった。
愛「優心くん?どうしたの?」
優心「えっと、俺は二人で泊まれる普通のよくある部屋を予約してたんだけど、なぜかスイートルームになってたから。……あ、ニッコリおじさんが変更させたんだ。多分……」
愛「……そういえば、優心くんに泊まる場所を聞いてたね。あの後、私達がホテルに着くまでの間に、ホテルの人に連絡してたって考えれば納得できる……よね」
優心「……そうだね。まぁ、とりあえず荷物置いて観光する?お昼は外で食べればいいし夜はホテルのご飯だから時間がたっぷりあるから」
愛「うん。そうしよう」
部屋に荷物を置いて観光しに街に出た。街に出て歩いてると、愛にニコリーナの事を聞かれたりしたので答えたりしていた。
答えながらしばらく歩いてると、愛が一つのお店の事を聞いてきた。
愛「優心くん、あのお店は?」
優心「あれは、アクセサリーショップだよ。この国しかないアクセサリーが置いてあったりするよ。行ってみる?」
愛「うん、行ってみる」
そう言ってお店の中に入り、店内を見て回って商品の事を話したりしてた。
お店を出た後は、色々と愛が気になったお店に寄ったりしながら街を歩いて広場に着いた時に、目の前に見慣れたドレスを着てる人を見かけた。
優心「もしかして、ニコリーナかも。おーい……!」
ニコリーナ「?……優心さんもういらしてたんですね。予定より早いですね」
優心「うん。予定より早く着いちゃったから」
ニコリーナ「お父様には会いましたか?」
優心「うん、会って挨拶したよ。それで泊まるホテルに行って荷物を置いたから、今は観光をしてた所だよ」
ニコリーナ「そうなんですね。……それでお隣の女性の方は……?」
優心「早坂愛、俺の彼女だよ」
ニコリーナ「あ、彼女さんなのですね。……初めまして、ハピネール王国の王女、ニコリーナと申します」
愛「は、はい。早坂愛です。よろしくお願いします」
ニコリーナ「愛さんですね。よろしくお願いします。……話す時は敬語ではなくても大丈夫ですよ。私は優心さんより年下ですから」
愛「わ、分かったよ」
友人A『ニコリーナ姫、この人は?』
ニコリーナ『日本の方で、私の友人ですよ』
友人B『そうなんだ。……こっちの言葉は分かりますか?』
と、ニコリーナの友達から話しかけられたので返事をして話をした。
愛はニコリーナと話をしていた。
しばらく談笑してから、ニコリーナとその友人達と別れて俺と愛はホテルに向かった。向かってると愛がニコリーナがハロハピの花音にそっくりだったことを言ってきた。
愛「ニコリーナ、花音にそっくりだったね。私見た瞬間に驚いたよ。瓜二つだったし」
優心「俺は先にニコリーナに会ってたから、花音に初めて会った時はビックリしたよ」
愛「あ、やっぱり優心くんも驚いたんだ。そうだよね~」
といった話や他に何の話をしたのかなどを聞きながら、しばらく歩いてるとホテルに着いたので、部屋に向かった。
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ホテルに着き、晩御飯を食べて愛のあとにお風呂に入った。
そのあとに寝ることにしたのでベットに入ろうとした時に愛が近づいてきた。
優心「ん、愛?どうし……!」
愛が片手に小さい箱を持ちながら近づいてきたので、その事を聞こうとしたら、キスをされてしまった。
近づいてきた愛にキスをされた後、いきなり襲われてしまった。
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~早坂視点~
今日の朝、空港で弦巻家所有のプライベートジェット機に乗った。
しばらくしてハピネール王国の空港に着き、そして街の中心部まで向かった。
街に着くと、いきなり優心くんは私の手を引いて来たので、どこに向かってるのか聞いてみた。
愛「優心くん、どこに行くの?」
優心「ニッコリおじさんに挨拶しに会いに行くから」
愛「ニッコリおじさん?……ていうか、なんで王国のお城に向かってるの!?」
優心「いいからいいから」
向かってる場所を聞くと、ニッコリおじさん"という人に会いに行くと言われた。
どんな人か気になったが向かってる方を見ると、お城に向かってる事に気付いた。その事を聞くと"いいから"と言われ教えてくれなかった。
そうしてると城の門にいる衛兵と優心くんが話を始めた。その様子を眺めてると、城の中に入ることになったので手を引かれながら優心くんと歩いていた。
愛(……ニッコリおじさんって、もしかしなくても王様だよね……。お城に入ってまで挨拶しに行くって言ってたから、そうとしか考えられない)
と、思った私は優心くんに思いきって聞いてみた。
愛「ね……ねぇ、優心くん?まさかだと思うけど、そのニッコリおじさんって……」
優心「うん。そのまさか、ハピネール王国の国王だよ」
という言葉を聞いて、私はすぐ反応が出来なかった。驚きすぎると言葉が出ないのは、完全にこの事だった。
愛(今まで四宮家の使用人になって過ごしてきたけど、こんな驚くことはなかった)
と思ってると、ある部屋の前に着いた。その前にいる衛兵と優心くんが少しだけ話をしてしばらくすると部屋の扉が開いた。
部屋から出てきた国王に挨拶された。
国王「そんな固くならなくてもいいよ。リラックスして欲しい」
愛「そう言われましても……流石に王様の前でリラックスは難しいですよ……。一応学校にも王子の人はいますけど、国のトップの人と会うなんてないですから」
国王「……まぁ確かにそうだな……。でも優心くんに彼女が出来るのは嬉しい事だ。優心くんのお父上も喜んでいたからな」
愛「優心くんのお父さんとは、昔からの知り合いなんですね。……それに日本語を流暢に喋れるんですね……」
国王「あぁ、優心くんのお父上には我が国は随分お世話になっておってのぉ。……それで余の母は日本の生まれでな、ハピネール王国は日本と縁が深いのだよ」
愛「なるほど……」
国王「それに城にいる者は、日本語に明るい者ばかりだから、話しかけても大丈夫じゃよ」
愛「分かりました」
と、王様と話が一区切りついた頃に、優心くんが王様と話を始めた。
二人の話が終わった後に、ホテルに向かう事になった。
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ホテルに向かってる最中に、私は優心くんに聞きたい事を聞いた。
愛「ねぇ、優心くん。王様は優心くんのお父さんにお世話になってたから知り合いって言ってたけど、優心くんはいつから知り合ったの?」
優心「えっと、小さい頃だよ」
愛「小さい頃から?」
優心「うん。俺とこころの誕生日パーティーに毎年来てくれてるんだ。そのパーティーで仲良くなったんだ」
愛「へぇ~……、って事はこころとも仲良しなんだよね?」
優心「うん、こころも仲良しだよ。前にニッコリおじさんの事を友達って言ってたよ。まぁ俺もその気持ちは分かるけどね」
愛「……」
優心くんに王様との関係を聞いたが、もう凄すぎる事しか分からなかった。
愛「あと、ニコリーナって誰?いや聞かなくても分かるけど……」
優心「ニッコリおじさんの娘で、ハピネール王国のお姫様だよ」
愛「だよね……」
王様との関係を聞いた後に、城で二人が話をしてる時に出てきたニコリーナという名前を聞いた。どういう人かは予想は出来ていて、聞いてみて実際その通りだった。ただ、王国に着いてから驚くことがありすぎて、もう驚かなくなっていた。
そう思ってるとホテルに着いたので、部屋まで案内してもらった。案内された部屋がスイートルームだった。部屋に着いた時に優心くんは驚いた顔をしていたので、優心くんに"どうしたの?"と聞いた。
優心「えっと、俺は二人で泊まれる普通のよくある部屋を予約してたんだけど、なぜかスイートルームになってたから。……あ、ニッコリおじさんが変更させたんだ。多分……」
愛「……そういえば、優心くんに泊まる場所を聞いてたね。あの後、私達がホテルに着くまでの間に、ホテルの人に連絡してたって考えれば納得できる……ね」
と言った後に、優心くんから"観光する?"と聞かれたので、"そうしよう"と答えて、街に向かった。
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街に出てしばらく歩いて、私が気になったお店……アクセサリーショップに寄った。店内を見ていると、一つのアクセサリーが気になった。
愛「これ、流れ星?が三つ付いてるヘヤアクセ?」
優心「そうだよ、正確には流星群を表してるみたいだよ」
愛「流星群を?」
優心「ハピネール王国が建国した時に星が降り注いだって言われてるから、それをモチーフに作られたんじゃないかな」
愛「へぇ~。この国って、今は建国何年なの?」
優心「来年で建国千年って言ってたから、今年は999年って事になるよ」
愛「…凄いね……。星のアクセサリーは色々と見たことがあったけど、こういうの見たことがないな……。色とかも可愛いからこれ買おう……」
流星群を表したヘアアクセを買った。まぁ優心くんに買ってもらったって言った方が正確だけど。買い物を済ませお店から出て他のお店を回って歩いて、広場に着いた時に優心くんが大きな声を出した。
優心「もしかして、ニコリーナかも。おーい……!」
ニコリーナ「?……優心さんもういらしてたんですね。予定より早いですね」
愛「え?(花音と凄くそっくり……)」
優心くんは、ドレスを着た子はニコリーナの名前の子と話をしていた。少し前にお姫様と聞いてたから、どんなお姫様か気になったが、外見を見て驚いた。ハロハピの花音と瓜二つの姿だった。
ニコリーナ「あ、彼女さんなのですね。……初めまして、ハピネール王国の王女、ニコリーナと申します」
愛「は、はい。早坂愛です。よろしくお願いします」
ニコリーナ「愛さんですね。よろしくお願いします。……話す時は、敬語ではなくても大丈夫ですよ。私は優心さんより年下ですから」
愛「わ、分かったよ」
私は自己紹介した後に、ニコリーナと優心くんが出会ったきっかけを聞いていた。
愛「ニコリーナと優心くんはどうやって知り合ったの?」
ニコリーナ「優心さんとは、お城でお会いしたんです。今は大丈夫なんですが、私は昔から体が弱かったんです。それでずっとお城から出れなかったんです」
愛「治った頃に優心くんに出会った感じなの?」
ニコリーナ「はい、お父様の誠心さんと小学生だった優心さんが、ハピネールに来た際にお城で出会いました」
愛「優心くんは昔からあんな感じだった?笑顔のために行動してくれたりした?」
ニコリーナ「そうですね。その頃の私は外に一度も出てなかったので、外に出る勇気がなかったんです。その時に優心さんが、"笑顔じゃないから笑顔にしたい。だから一緒に外に出よう"と、言ってくれたんです。一緒に街に出て楽しかったですし同年代の子と友達になれました。なので優心さんには感謝しかないです」
愛「そっか。私も優心くんには助けられたから、感謝の気持ちは分かるよ」
ニコリーナ「愛さんもなんですね」
と、私はニコリーナから二人が出会った話を聞いた。その時に広場の銅像が目についたから、ニコリーナに聞いてみた。
愛「ねぇ、あの広場の銅像は?」
ニコリーナ「あれは建国の像ですよ。約千年前にこの国が生まれた時に、空から星の雨が注いだという言い伝えがあるんです」
愛「ちょっと前に、優心くんと王国の建国話になったんだけど、建国時に流星群が降り注いだって言ってたよ」
ニコリーナ「はい、優心さんの言う通りです。それでその天からの贈り物でこの国に様々なものをもたらした、と言われているんです。……友達を思う気持ち、誰かの幸せを願う心、未来を夢見る気持ち……そういった贈り物のおかげで、ハピネール王国は優しい国になったそうです」
ニコリーナの国の歴史を聞いた私は、ニコリーナが言った"優しい国"という言葉に納得した。
愛「そんな歴史があるんだ。凄く素敵だと思う。……確かに街の人達、優しかったよ。お店を回ってた時に、他のお客さんと話す機会があったんだけど優しくしてくれたよ」
ニコリーナ「そう言ってくれるとありがたいです。……自分の国が褒められるの嬉しいです」
と、ニコリーナとの話をして皆と別れて、私と優心くんはホテルに戻ることにした。
ホテルに戻ってる間、私はニコリーナと花音とそっくりだった事とそれに驚いた事を話した。優心くんも、花音と初めて会った時は驚いたと言っていた。
他にも、ニコリーナと優心くんが出会った頃の話や国の建国の時の歴史などの話をしたと優心くんに教えた。
そういった話をしながらしばらく歩いてると、ホテルに着いたから、部屋に向かった。
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観光から戻ってしばらく部屋でゆっくり過ごしてから、優心くんと一緒に晩御飯を食べに行って部屋に戻り、私が先にお風呂に入った。
お風呂から上がり優心くんが入ってる間に、自分の鞄の中を見てると小さい箱を見つけた。
愛「この箱はなんだろう……!?何でコンd……!(今ここで大声を出さない方がいい。でも何でこんなのが入ってるの!?私は鞄に入れた記憶も持ってた記憶も、一切ないんだけど!……ん?メモがある)」
何でこんな物が入ってるのか考えていると、メモがあったので見てみると、ママからのメモだった。
奈央《二人だけの旅行だから、しそうな気がしたから入れといたわよ》
という一文のみ書かれていて、私は固まってしまった。それに加え見つけた時から恥ずかしくて顔が熱かったのに、このメモのせいでより一層熱くなった。
愛(今日は驚くことがたくさんあったのに、何で一日の最後の最後にこんな爆弾が落ちてくるわけ……。なにより何で、娘の鞄に入れるのか意味分からないんだけど……)
そんなことを思いながら、とりあえずそれを鞄にしまった。
鞄にしまったのはいいが、優心くんがお風呂から上がって自分達が寝るまでの間は、あれを見てからモヤモヤが収まらなかった。なので、私は自然と優心くんに近づき、キスをして自分から行為をした。
今回、優心と早坂は神っちゃいました。後半はどうしても神らせたかったので、強引にしてしまいました。強引すぎると思われたら申し訳ございません。
今回、出てきたハピネール王国はハロハピ3章に出てきた国です。国の建国や建国からの年月などの設定はバンドリで出てきた設定と基本的に同じです。一応本小説の国の立ち位置などは、目次の《キャラ・世界観設定(ネタバレありに)その2》書いていますので、ご覧ください。(追加などするかもしれません)
次回は、前半少しだけハピネールの事を書いて、日本に帰ってからの話を書こうと思います。