後は最短再来年の名人戦と地球代表にコテンパンに殺られた王座戦、んで現・西の王子に叩きのめされた棋王戦を残すのみですか…
って訳で本編スタート!!
さて、3ヶ月に及ぶトーナメントもいよいよ決勝を迎えた…
僕らチーム・サタンファミリーは無事決勝進出となり、相手はチーム・リアルレジェンド…
開幕戦と同一カード…つまり、再戦にして向こうからすると雪辱戦となる。
で、対局方式は予選リーグとは異なり、全9局で5勝先行決着となり、更に束縛ルールとして前半5局迄でチーム3人全員が最低1局対局しなくてはならない。
よって、誰が誰とぶつかるか戦略・駆け引きも重要となる。
で、迎えた当日…
専門チャンネル特設スタジオにスタンバイし、いよいよ生中継での決勝対局…
司会兼解説の柑橘七段の『レディース&ジェントルメンッ!!おとっつぁんおっかさん(コケッ)、全国の将棋ファンの皆々様っ!!遂に訪れました第1回フィッシャー団体トーナメント決勝戦っっ!!この晴れの舞台に勝ち残ったのはっ…!!この2チームだあ〜っっ!!名人・桐山零率いるチーム・サタンファミリーとっっ!月光の寄せ、月光流創始者にして十七世名人っっ!月光聖市率いるチーム・リアルレジェンドッッッ!!開幕戦の再来がっっ!今まさに爆裂だぁ〜ッッッ!!!!』の大演説からのド派手なスモーク演出で僕ら2チームが登場。
流石に四強世代の内3人が揃ったチーム・リアルレジェンドは飄々と落ち着いたもので、氷室先生だけが幾分つまらなそうにしてただけなのが少し目立った程度である(演出よりも早く対局したいだけだろうが)。
一方の僕らは…、冬司は変わらず無表情…、天衣は若干緊張が見え、僕はと言うと…、演出の盛り上がりを他所に対局順のシミュレーションを脳内で組み立てる作業に没頭していた。
で、前フリの演出も終わり、控室に入るといよいよ決勝開始となった。
まずは1番手だが、僕らは冬司を投入、一方の会長サイドは氷室先生を出して来た。
ここは冬司が万能性を如何なく発揮し、先勝。
続く2戦目は僕が出て、会長サイドは引き続き氷室先生となり、此処も連勝、で、3局目も向こうは氷室先生3連投となり、こっちは天衣を投入、そして辛くも勝利し3連勝。此処で氷室先生の出番は終了。どうやら会長は先に氷室先生を出して後半に残さない作戦を選択したって事か…まぁ長期ブランク明けの氷室先生じゃあ後半に残すと致命傷になりかねないと考えたのだろう。よって、この3連敗は想定内と見受けられる。
となると、此処からが本当の勝負となる。
続いての4局目は天衣vs佐伯さんで佐伯さんの勝ち。
5局目は天衣vs会長で会長の勝ち。これで天衣の出番も終了。
此処迄で僕らの3勝、会長サイドは2勝。
後は僕&冬司vs会長&佐伯さんとなり…
6局目は僕vs会長で会長に敗れ、追い付かれた。
7局目は冬司vs佐伯さんで冬司の勝ち。
8局目は冬司連投、相手は会長でなんと1回目は持将棋で2回目は千日手となり、3回目…会長が投了、最終局を待たずに僕らの優勝が決まった。
表彰式…
チームリーダーの僕が優勝トロフィーと賞金目録を受け取り、それを高々と掲げるところで中継終了となった。
棋士編入試験…
今期受験するのは祭神雷女流帝位である。
通常の試験官(対局相手)は棋士番号の大きい順で決まるが、今回だと峠さん、天衣、隈倉君、銀子ちゃん(休場中により対局せず)、冬司、神宮寺さんとなり、このメンバーじゃあ流石に祭神さんに不利過ぎるので会長判断で新方式の採用が決まった。
その方式とは、四段〜八段までの各段代表1人ずつが低段位から順に対局し、その各段代表の選定は前期(前年度)勝率5割超…つまり前期勝ち越しの棋士達からランダムで決定される事になる。
これで選ばれた代表棋士(試験官=対局相手)は…、
四段→坂梨澄人四段
五段→二ツ塚未来五段
六段→山崎順慶六段
七段→幸田真澄七段
八段→関崎勉八段
となり、5月〜9月まで月1局・最大5局を戦う事になった。
その後の展開…
vs坂梨さん→○
vs二ツ塚君→●
vs山崎さん→○
vs幸田七段→○
となり、最終局を待たずに10月1日付けでのフリークラスプロ四段への編入が決まった。
桐山君の最終決戦のお相手は?
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西の魔王・九頭竜八一
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浪速の白雪姫・空銀子
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神戸のシンデレラ・夜叉神天衣
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神の子or悪魔の子・宗谷冬司
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風林火山・ニ海堂晴信
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盤上の探検者・土橋健司
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盤上の格闘家・隈倉健吾
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猖獗の大魔神・氷室将介
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新世代の申し子・椚創多
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ゴッドコルドレン・神鍋歩夢
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その他