カップル成立物語自体はまだ原作無視で無くはないんで、幾つかは作ろうかなとは思っていますが…
って訳で本編スタート!!
今期帝位戦…
本戦リーグ戦結果…
紅組優勝者→宗谷冬司七段
同2位→九頭竜八一竜王
白組優勝者→神宮寺崇徳六段
同2位→桐山零名人
って事で組優勝者同士での挑戦者決定戦は…
冬司vs神宮寺さんの組み合わせとなった。
関西将棋会館での決定戦は…
先手を取った神宮寺さんが攻めに攻め、その隙を突いて冬司が反撃に転じ…の繰り返しの展開で、両者決定的好機を掴めないまま終盤に突入し、最後に制したのは…神宮寺さんだった。
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〜side神宮寺〜
全く宗谷との対局は前世の昔から厄介にして異常に骨折りなんだよな…
アイツは最早ポーカーフェイスってレベルじゃなく、何考えてんのか、或いは何も考えてないのか、瞬間的には解析不能だからな…
まぁ、俺以上に奴を熟知してる桐山・土橋・隈倉にしても宗谷だけは想定外の処から考えなくちゃやってけないってのも今にして漸く理解出来る有様だからな…
今世は兎も角、前世じゃあれ以上宗谷に付き合っていたらまず間違い無く還暦前後で寿命尽きてただろうな…
或る意味、あそこで宗谷に伸された時点でスッパリ未練無く退いたのは俺の人生最大のファインプレーだったのかも知れんな。
で、今回は、現時点での年齢に依る体力差でどうにか押し切った感じではあるが、それでも勝ち切ったには違い無い。
って事で、あのゴッドコルドレンを騙る厨二病退治は俺の仕事となった訳だ…
ってもこの前迄、名人戦で桐山に挑んで桐山が頭狂い掛ける程には苦しめた奴だから少なくとも九頭竜程解り易い手合じゃないのは確実だ。
まぁ、今回の帝位戦はどっちの脳ミソが破裂するか…って意味で「バーストシリーズ」になりそうではあるなwww
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名古屋城特設ステージ
今期帝位戦第1局の舞台である。
主な関係者…
立会人→佐伯宗光九段
副立会人→鳩待覚七段
記録係→夜叉神天衣五段
現地大盤解説
解説→九頭竜八一竜王
聞き手→空銀子四段
専門チャンネル解説
解説→後藤正宗九段
聞き手→祭神雷四段
何とも凄まじい組み合わせと思うのは僕だけだろうか…
って訳で第1局初日…、先手は振り駒の結果、神宮寺さんが握った。
その初日は…、午前中から兎に角守備固めを主体に様子見の展開に終始していた…。
昼食メニューは、
歩夢君→名古屋コーチン親子丼御膳+レモンティー
神宮寺さん→特製ひつまぶし御膳+アイスコーヒー
と、それぞれ地元名産メニューを宣伝がてら食し、なかなかの反響を戴いた。
で、お互い持ち時間の半分弱を使い、封じ手は先手の神宮寺さんが行った…
2日目…、対局室に先んじて入ったのは神宮寺さんだったが、その時刻…午前8時20分だった…
これには記録係の天衣も少なからず驚き、神宮寺さんに「まだ準備完了していませんが」と、若干戸惑い気味に告げたのだが、神宮寺さん、構わず「問題ない。神鍋が来る迄に終わればいいだけだろ」と、事も無げに返してくれたもんだ。
で、天衣の準備も終えた頃を見計らったタイミングで歩夢君が入場。此処から2日目がスタートした。
封じ手…報道陣の大半がひっくり返る驚愕の一手であり、歩夢君も緊張で顔が固まり、普段の厨二語すら口から出ない有様であった…
其処からの神宮寺さんの攻勢が活火山の如くに火を吹き、歩夢君はどうにも糸口を掴めないまま、必死に耐える時間帯が続いた…
そんな中での昼食休憩…
歩夢君→名古屋コーチン親子丼御膳+レモンティー
神宮寺さん→特製味噌カツ御膳赤だし付+特製ジンジャーエール
をそれぞれ食し、午後の対局に備えた。
午後からは…
神宮寺さんの攻勢は変わらず、歩夢君は忍耐の時間帯を忍びに忍び、最後の休憩…つまり、3時のおやつタイムまで、ひたすら耐え忍んでいた。
3時のおやつ…
歩夢君→特製シフォンケーキ+レモンティー
神宮寺さん→名古屋名物ういろう+アイスアップルティー
で一息つき、此処からは終局迄ノンストップの修羅場に突入する事となる。
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〜side歩夢〜
くっ…、このワイルドレオの攻勢…、キングゼロともまた一味違う独特のオーラとスタイル…
ドラゲキンが「あの人を常識的範疇で判断すると必ず壊される」と警告した意味が今更ながらに理解出来ようと云うものだ…
だが、我も帝位を手中にするタイトルホルダー…、そう容易くは屈しない!我の逆襲で吠え面かくのはワイルドレオに他ならん!
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午後7時…
残り持ち時間は…、
歩夢君→12分
神宮寺さん→19分
既に午後6時過ぎからお互いに秒読み指しを決め込み、読みを入れる事は逆に敗北を招く事を認識したかのような指し回しを続けていた…
だが、そんな膠着状態を打破するには、どうしても残り時間を費やして考慮するしかない…
その考慮時間を使ったのは…
歩夢君だった…
最後の12分を使い切り、繰り出した一手は…、
香車の前進と云う強攻策!
が、神宮寺さんもそれは予測内だったようで、直ぐに歩と桂馬で対応し、その強攻策を封じてしまった。
結果…、手詰まりとなった歩夢君が間もなく投了…、第1局の勝者は神宮寺さんとなった。
第33期竜王戦…
今期も1組から6組迄、数々の激戦が繰り広げられたが、その中から11名の本戦出場者が勢揃いした。
◎1組
優勝→於鬼頭曜九段
2位→桐山零名人
3位→山刀伐尽九段(勝数規定=八段昇段後、公式戦250勝到達により、昇段)
4位→後藤正宗九段
5位→清滝鋼介九段
◎2組
優勝→佐伯宗光九段
2位→櫻井岳人八段
◎3組
優勝→神鍋歩夢帝位
◎4組
優勝→鏡洲飛馬六段
◎5組
優勝→神宮寺崇徳七段(竜王戦ランキング戦2期連続昇級により、昇段)
◎6組
優勝→空銀子四段
…竜王戦史上初の女性棋士の本戦トーナメント進出の偉業を療養からの復帰早々の銀子ちゃんが見事にやってのけた!
が、この本戦トーナメントの相手は誰も彼も一筋縄ではいかない猛者だらけなので、僕との挑戦者決定戦に進むには満身創痍の覚悟が、又、其処から八一君の竜王に挑むには命を超えた極限のエネルギーとモチベーションが必須になると思う…
桐山君の最終決戦のお相手は?
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西の魔王・九頭竜八一
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浪速の白雪姫・空銀子
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神戸のシンデレラ・夜叉神天衣
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神の子or悪魔の子・宗谷冬司
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風林火山・ニ海堂晴信
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盤上の探検者・土橋健司
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盤上の格闘家・隈倉健吾
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猖獗の大魔神・氷室将介
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新世代の申し子・椚創多
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ゴッドコルドレン・神鍋歩夢
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その他