理事長「決定ッ!絶対に笑ってはいけないトレセン学園24時を開催する!」 作:マームバスター
〜午後 2時10分〜 in 控え室
テイオー「あぁぁ…やっと休憩できるよ…」
ダスカ「さっきの鬼ごっこは疲れたわ…」
スペ「本当ですね…」
マックイーン「……!皆さん、これを!」
テイオー「どうしたの?マックイーン……うぇええ!」
【引き出しの中身をリセットしました】
ダスカ「な、なんでなのよ!!」
スペ「ってことはまたDVDが入ってたりするんでしょうか?」
マックイーン「そうですわね…」
テイオー「もうボクやりたくないよ!」
ウオッカ「そうは言ってもなあ…。誰からいくんだ?」
ダスカ「あ、あんたからしなさいよ!」
ウオッカ「はああ!?なんで俺からなんだよ!」
スペ「では!ここは私が!」
テイオー「ほんとスペちゃんってすぐ開けたがるよね…」
マックイーン「貴方に怖いものはないんですの?」
スペ「えへへ〜、マックイーンさんったら!褒めても何もあげませんよ!」
他(またこの流れだ……)
マックイーン「ふふ。それは残念ですわね?(さあ!来てくださいまし!)」
スペ「では!いきます!!」
マックイーン「……え?」
スペ「うーん、この2つの引き出しは何も無いようですね……」
マックイーン「…………あの」
テイオー「…………」
マックイーン「…………」チラッ
テイオー「…………………フヒッ」
デデーン テイオー アウトー
テイオー「い!今のはズルいよ!!マックイーンのず……イタイッ!」
マックイーン「…………」
ウオッカ「早速仲間割れかよ…」
ダスカ「………始まったわね」
スペ「う〜ん、他には……あ!またDVDがありました!」
マックイーン「また、ですの?今日で3枚目ですわ」
テイオー「これも、見なくちゃだよね…」
ダスカ「そうね……でも後にしましょ。次はアタシが行かせてもらうわ」
ウオッカ「き、気をつけろよ?」
ダスカ「分かってるわよ。えーっと、これは…写真?」ペラッ
【スペのあげませんの顔写真】
ダスカ「………………クフフフ」
デデーン スカーレット アウトー
テイオー「こ、これって…スペチャンジャン…フヒッ」
デデーン テイオー アウトー
スペ「わ、私こんな顔してました!?」
マックイーン「……何故か既視感ありますわね…」
ダスカ「ああ!もう嫌よ!」
ウオッカ「まだ開け終わってないのか?」
ダスカ「あと1つあるけど……、ってまたDVDじゃない!」
テイオー「うげぇぇ、何枚あるの〜…」
ダスカ「も、もう引き出しには何も無いようだけど…」チラッ
【スペ写真】
ダスカ「……………………グフッ」
デデーン スカーレット アウトー
ウオッカ「なんで自爆してんだよ…」
ダスカ「う、うるさいわね!仕方ないでしょ!ていうか、さっさとアンタも開けなさいよね!」
ウオッカ「わ、分かってるって!……えーと、なんだこれ…手紙だ」
マックイーン「なんて書いてあるんですの?」
スペ「へ、変な内容じゃないですよね?」
ウオッカ「えーと、『後ろの箱の中に手を入れ、中のものをつかめ』…って!ええええ!」
ダスカ「うわ……。ご愁傷さまね…」
ウオッカ「な、なんでだよ!何が入ってるかわかんねえのに…」
ダスカ「まさか、怖いの?」
ウオッカ「……あ?」
ダスカ「へ、へえ〜。怖いんだ?アンタ」
ウオッカ「こ、怖くなんかねえよ!」
スペ「なら!手紙の言う通りにしてみましょう!」
ウオッカ「う、ううぅ。わ、分かりましたよ…」
テイオー「………なんか、はめられた感じするね」
マックイーン「え、ええ」
ウオッカ「い、入れるぞ…?」
…………グチュ
ウオッカ「ひぃぃぃぃいい!!」
他「うわああああ!」
ダスカ「な、何が入ってたのよ!?」
ウオッカ「わ、分かんねえけど、なんかグチュって…。それに手がネバネバしてる…」
テイオー「えええ!?ネバネバしてるの??キチャナイ」
ウオッカ「なんなんだよ…これ……」
スペ「な、なんか匂いませんか?そのネバネバ…」
テイオー「い、言われてみれば…ちょっといい??」
ウオッカ「え!?あ、ああ…」
テイオー「スンスン……………うえっ!くっさ!!!!!」
ウオッカ「…え?」
テイオー「くっさ…。……え?」
マックイーン「……ク、クフフ」
デデーン マックイーン スペ スカーレット アウトー
ウオッカ「こ、こんなの!ただの嫌がらせじゃねえかよ!!」プーン
テイオー「うええええ……匂いが残ってる…クサイ」
ダスカ「アンタ早く洗ってきたらどうなの?」
ウオッカ「で、でも洗う所が………」
スペ「お手洗いならここを出て右にありましたよ」
ウオッカ「わ、わかったっす…」スタスタ ガチャ
ダスカ「………こんな仕掛けダメでしょ…」
〜〜〜〜〜
in トイレ
ウオッカ「うえええ…ネバネバが全然取れねえよ…」
個室『はい。はい、分かりました。はい。ではパーマーの方には私から伝えておきますので、はい』
ウオッカ「……?誰かいるのか?」
ヘリオス「…………」ガチャ
ウオッカ「…………」
ヘリオス「…………」スタスタ
ウオッカ「えっ、あ………グッ」
〜〜〜〜〜
in 控え室
全員「……………」
デデーン ウオッカ アウトー
ダスカ「……え?なんで?」
マックイーン「なにか、あったのでしょうか…」
ウオッカ「…………」
ダスカ「あ、アンタなんでアウトになったのよ」
ウオッカ「あ、ああ!その事なんだけど…トイレで手を洗ってたらさ、個室から声がしたんだよ。そんで、中から人が出てきたんだけどさ、その……ほら、あの人…」
ダスカ「…………」ピクピク
ウオッカ「ほら、あの……チャラくて……。名前忘れた…」
テイオー「じゃ、じゃあ言わないでよ!フフフフフ」
デデーン テイオー スカーレット アウトー
ダスカ「あ、アンタ!覚えておきなさいよ!!……イッタ!!」
ウオッカ「わ、わりい…。ほら、あの人だよ……えーと…あ、アフロといつも一緒にいる!」
マックイーン「アフロ?そんな名前の方いらっしゃいましたか?」
ウオッカ「えーと、アフロじゃなくて…そんな感じのでさ……ほら、お前の家族の!」
テイオー「…………モウヤメテヨ」
マックイーン「私の……あ!もしかしてパーマーですの!?」
ウオッカ「そう!それ!」
テイオー「髪型の名前間違い…フフッ…。ず、ズルいよ!!そんなの笑っちゃうに決まってんじゃん!!!」
マックイーン「………あ、アフロ……フフッ」
デデーン マックイーン テイオー アウトー
ダスカ「アンタ!もう喋るのやめなさいよ!」
ウオッカ「ご、ごめんって!」
スペ「あ、ウオッカさん!1番大きい引き出し開けてませんよ?」
ウオッカ「あ!ホントっすね…。うぇぇやだよ……」
ウオッカ「……い、いくぞ?」ガチャ
ガス『プシュウウウウウウウウウウウ』
ウオッカ「う、うおおおおお!!!!!!!」ビクッ
マックイーン「キャアアアアアアア!」ビクッ
全員「…………………」
テイオー「…………フフッ」
デデーン テイオー アウトー
ダスカ「こ、こんなものまであるの!?聞いてないわよ!」
スペ「こ、怖いですね…」
ウオッカ「なんで俺だけこんなんなんだよ……」
マックイーン「つ、次は…あなたの番ですわよ……テイオー」ビクビク
テイオー「うえっ!なんでボクなのさ!マックイーンが先にやればいいじゃん!」
マックイーン「順番的に次はあなたでしょう!?」
テイオー「そんなの誰が言ったのさ!……あ、もしかしてキミ怖いんだ?」
マックイーン「なっ!」
テイオー「マックイーンってビビりだもんね〜!さっきだってすっごい怖がってたじゃん!ウオッカの机なのにさ!」
マックイーン「わ、私はメジロ家の令嬢ですのよ!?あんなもの怖くもなんともありませんわ?」
テイオー「じゃあ引き出しをさっさと開けたらどうなの??」
マックイーン「い、いいですわ!開けて差し上げますわ!」
テイオー(やったー!マックイーンが引っかかった!)
ダスカ「………完全に操られたわね」
ウオッカ「あいつ…案外単純だよな…」
マックイーン「い、いきますわよ……。……こ、これはまたDVDですわ!いったい何枚あるんですの……。でも、他には……ないですわ」
スペ「ってことは今DVDがここに3枚ありますね…」
テイオー「ちょ、ちょっと多すぎじゃない?流石にボクのにはないよね?」
マックイーン「それを確認するためにも、早く開けたらどうです?」
テイオー「うぐっ…!い、今開けようと思ってたんだよ!い、いっくぞ〜」
マックイーン「………」ドキドキ
テイオー「えーーい!………な、なにこれ?カード?」
マックイーン「カードですの?なにか書かれているのでしょうか?」
テイオー「他には……ないね。うん、カードで終わりみたい」
スペ「な、何が書かれてるんでしょう…」
テイオー「えーと……『このカードを後ろの棚にあるガチャガチャに入れることで便利グッズが手に入るチャンス!』だってさ!!ヤッター!」
ウオッカ「いいなぁー」
マックイーン「う、羨ましいですわ!テイオーだけ便利グッズだなんて…」
テイオー「へっへーん!ボクの日頃の行いが良かったからかな??」
ダスカ「それはないと思うわ」
テイオー「な、なんだよ!酷いな!このムッチリダスカ!」
ダスカ「なっ…!」
ウオッカ「ブフーッ!!!」
デデーン ウオッカ アウトー
ダスカ「あ、アンタねぇ!そんな言い方ないでしょ!」
テイオー「ふん!知らないよ!大体そんなおっきなオッパイ、走ってる途中にちぎれちゃえばいいんだ!!」
ダスカ「あ、アンタ!!!」
マックイーン「…………フフフフフ」
スペ「い、言い方が…クスッ」
ウオッカ「………ブフッ」
デデーン マックイーン スペ ウオッカ アウトー
ダスカ「あ、アンタ…覚えておきなさいよ…」
テイオー「べぇーーーっだ!」
マックイーン「羨ましいのですね」ボソッ
テイオー「………………マックイーン、今なんて言ったの?」
マックイーン「いえ?何も言っていませんが?」
テイオー「ボクより小さいクセに……」ボソッ
マックイーン「な!い、今なんと言いましたの!!」
テイオー「べっつにぃ?」
マックイーン「いいえ、今のは聞き逃せませんわよ、テイオー。今、私の体をバカにしましたわね?」
テイオー「いや?気にしすぎなんじゃないの〜?」
マックイーン「くっ……あなたって方は……!」
テイオー「マックイーンってさ、太りやすいんでしょ〜?さっき金髪の女の人が言ってたけど…」
マックイーン「なっ…そんなことは…」
テイオー「太りやすいのになんでオッパイは大きくならないんだろうね〜?」ニヤニヤ
マックイーン「…も、もう許せませんわ!!!!テイオー!!かっとばして差しあげますわ!!!!」
テイオー「にゃはははは!怒りすぎだよ!マックイーン!!あははははは!」
デデーン テイオー アウトー
テイオー「くふっ…あははは!お腹が痛いよ………イタッ!!」
マックイーン「…………絶対に許しませんわ…」
ダスカ「ま、まあ落ち着いて…」
マックイーン「うるさいですわ!このムッチリ!」
ダスカ「なっ……!!アンタまで!!」
ウオッカ「……ククッ。やめてくれ…」
スペ「み、皆さん……」
デデーン ウオッカ アウトー
マックイーン「さっさとカードを入れたらどうですの!」
テイオー「わかったよ……」チラッ
マックイーン「…………」イライラ
テイオー「………クヒッ」
デデーン テイオー アウトー
マックイーン「あなた…。今度主治医のスペシャルコースを味わわせてあげますわ」
テイオー「ひ、ひい!ご、ごめん!マックイーン!!それだけは!」
マックイーン「いいえ?あなたの事を思ってですもの。遠慮することはありませんわ?」
テイオー「い、嫌だ…。あの人はトラウマなんだよ!!べ、便利グッズあげるから!!許して!!」
マックイーン「…………グッズによりますわね」
ダスカ「
テイオー「ウッ…………ゴメンナサイ」
テイオー「じゃ、じゃあ回すよ……」
ガラガラガラガラ……ガチャッ
テイオー「で、出たけど……」
マックイーン「中身はなんですの?」
テイオー「……………『ルドルフ会長のおすすめ!ダジャレ100発集!』」
マックイーン「……………」
テイオー「…………あの…マックイーン?」
マックイーン「主治医をお付けしますわ」
テイオー「ピエッ……」
しかし、後に彼女らは知ることとなる…。この本が便利グッズだということに…!!!
中編②へと続く…