理事長「決定ッ!絶対に笑ってはいけないトレセン学園24時を開催する!」   作:マームバスター

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理事長「第2回!絶対に笑ってはいけないトレセン学園24時!」(中編②)

 

〜午後3時20分〜

 

テイオー「…………」パラパラ

 

『ダイワスカーレットの()()()()()()()()

 

テイオー「…………」パラパラ

 

『ウオッカが悩んでる…これを()()()()な?』

 

テイオー「…………」パラパラ

 

()()()()を過ごしたスペシャルウィーク』

 

テイオー「………ダジャレじゃないじゃん」

 

テイオー「……………クフッ」

 

デデーン テイオー アウトー

 

マックイーン「笑う要素あったんですの?」

 

ダスカ「……ねえ、そろそろDVD見ない?」

 

ウオッカ「そ、そうだなー…」

 

スペ「楽しみですね!」

 

マックイーン「いえ、全くですわ」

 

ウオッカ「誰のからみるんだ?」

 

スペ「では!私からので!」

 

テイオー「ほんとスペちゃんってアレだよね…」

 

マックイーン「ええ、アレですわね…」

 

スペ「………?いきますよ?えい!」

 

『マーベラスサンデーの、マーベラス☆をさがせ!』

 

全員「……………」

 

マーベラス『やっほーっ!みんなー!マーベラス☆』

 

マーベラス『今日もトレセン学園のマーベラスを探していこーっ!おー!』

 

マックイーン「嫌な予感がしますわ」

 

テイオー「ぼ、ボクもだよ…」

 

マーベラス『と、いうことでカフェテリアに来たよーっ!わぁ!やっぱりここはマーベラスだね!マーベラス☆』

 

ウオッカ「……コイツうるさいな…」

 

マーベラス『うーん、美味しそうなマーベラスがする!お腹すいてきちゃったよー!』

 

テイオー「美味しそうなマーベラスって何さ……クフッ」

 

マックイーン「匂いとマーベラスは同じですの?」

 

ウオッカ「ま、マックイーン!やめろよ!真剣に考えんじゃ……グフッ」

 

デデーン テイオー ウオッカ アウトー

 

マックイーン「あらあら」

 

マーベラス『よぉーしっ!早速マーベラスなものを食べちゃうぞー!すいませーん!味噌サバ定食1つください!』

 

全員「…………ブハッ!!!!」

 

デデーン 全員 アウトー

 

マックイーン「み、味噌サバ定食ですの!?」

 

テイオー「ず、ズルすぎるよ!そんなの笑うじゃん!」

 

ウオッカ「だははは!む、無理だって!耐えられねえよ!!」

 

スペ「み、味噌サバ定食は確かにマーベラスです!」

 

ダスカ「………スペ先輩、黙ってください…」

 

マーベラス『わぁっ!とっても美味しそう!マーベラス☆』

 

マーベラス『じゃあ!いっただっきマーベラス!』

 

ウオッカ「…………」ピクピク

 

マーベラス『うん!とっても美味しいよ!デリシャス★』

 

ウオッカ「…グ、グフ……そ、そこはマーベラスじゃないのかよ!」

 

デデーン ウオッカ アウトー

 

マックイーン「あの方に何を言おうと通じませんわよ…」

 

スペ「うわぁぁぁ…美味しそう…」

 

ダスカ「…………」

 

マーベラス『ふんふんふーん☆とってもマーベラスだったねっ!次のマーベラスはどこかなあ……あっ!マヤノちゃーん!!』

 

マヤノ『あ!マベちん!』

 

マーベラス『マヤノちゃん!今、マーベラスな所探しているんだけど、一緒に探さない!?』

 

マヤノ『うーん…ごめんねマベちん……。今からトレーナーちゃんの所に行くの!』

 

マーベラス『そうなんだね!マヤノちゃんは今からトレーナーさんとマーベラス☆な事するんだ!』

 

ダスカ「え、ええええっ??」

 

ウオッカ「び、びっくりした…。急にどうしたんだよお前」

 

ダスカ「い、……いや」

 

ウオッカ「?」

 

マヤノ『そうなんだよ!!今からマヤ、大人な事するんだ!』

 

ダスカ「は、はああああ!?」

 

ウオッカ「だから、お前何してんだよ!うるせえよ!」

 

ダスカ「え?えっ、あっご、ごめん…」

 

マックイーン「……どうしたんですの?」

 

テイオー「何か様子おかしいよ〜?」

 

ダスカ「何でも…ないわ」

 

スペ「に、人参いりますか?」

 

ダスカ「……いりません」

 

マーベラス『ねぇっ!良かったらアタシもそのマーベラスな事に混ぜてよ!』

 

ダスカ(流石に……考えすぎよね…)

 

マヤノ『あ、あの…マベちん…。マヤね、3人でする趣味はちょっと…』

 

ダスカ「ブフーッ!!!!!」

 

デデーン スカーレット アウトー

 

ダスカ「ちょ、ちょっと!!ダメでしょうこれ!」

 

ウオッカ「どうしたんだよ…お前…」

 

マックイーン「……………」

 

テイオー「どうしたの?マックイーン、顔赤いよ?」

 

マックイーン「エェッ??そ、そそそんなことあひ、ありませんわよ?…」

 

ダスカ「……………」

 

マックイーン「……………フフッ」

 

デデーン スカーレット マックイーン アウトー

 

マーベラス『あ〜あ…。マヤノちゃんとマーベラスな事を見つけに行きたかったな……あ!!あの人は!』

 

トレーナー『〜♪』

 

テイオー「アッ!トレーナーダヨー!」

 

マーベラス『あの人は……全然マーベラスじゃないねっ!』

 

全員「…………っ!!」

 

マーベラス『あんなにマーベラスじゃない人初めて見たよっ!うわぁ〜ぜんっぜん!!マーベラス☆じゃない!あんなにマーベラスがかすりもしてない人いるんだねっ!』

 

全員「ブフーッ!!!!!」

 

デデーン 全員 アウトー

 

テイオー「く、くひひひひ…めっちゃ言われてるじゃん!!」

 

ウオッカ「だははは!」

 

スペ「か、可哀想です!確かに、美味しくはないでしょうが!!」

 

ダスカ「あの…マーベラスは美味しいとかの意味じゃないですよ?」

 

スペ「えええ!!そうなんですか!?」

 

ダスカ「………頭痛いわ…」

 

マーベラス『う〜ん…あの人見てたらマーベラスが全然わかんなくなっちゃった…。ま、マーベラスってなんなの??マーベラスって?ねえ、マーベラスって何っ!?マーベ……』ブチッ

 

ダスカ「…………怖っ」

 

マックイーン「な、なんですの、あの終わり方…」

 

テイオー「笑わせる気ないじゃん……」

 

スペ「ど、どうします?次のDVD見ますか…?」

 

マックイーン「ちょっと休憩しませんこと?流石に連続は…」

 

ダスカ「そ、そうね。なんか少し背中も冷えたし…」

 

ウオッカ「おれ、喉乾いた…」

 

ダスカ「そっちに水があったわよ」

 

ウオッカ「ああ、サンキュー」

 

ダスカ「……………」パッ

 

ウオッカの椅子の上に【スペの顔写真】を乗せた

 

ウオッカ「ごくごく………ンッ!!」

 

ウオッカ(耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ)チラッ

 

ウオッカ「……ブハッ!が、ガハッゴホッ……は、はあ、はあ…」

 

デデーン ウオッカ アウトー

 

ウオッカ「おい!!スカーレット!!死にかけたじゃねえか!」

 

スカーレット「ご愁傷さまね……」

 

ウオッカ「お、お前〜!!」

 

マックイーン「仲間割れはよくありませんわよ!!」

 

テイオー「もぉ〜ギスギスすんじゃん!」

 

マックイーン「本当ですわ…。…テイオー」

 

テイオー「……?」

 

マックイーン「……………」

 

テイオー「………ン…ンンン」

 

マックイーン「…………」スッ

 

【スペの顔写真】

 

テイオー「クヒッ」

 

デデーン テイオー アウトー

 

テイオー「ま、マックイーン!!」

 

マックイーン「あら?なんですの?」

 

テイオー「絶対にボク許さないから!!」

 

マックイーン「私は悪くありませんわ?スペシャルウィークさんが悪いのです」

 

スペ「ええ!?わ、私ですか?ひどいですよぉ」

 

テイオー「そうだよ!スペちゃんは悪くないよ!」

 

マックイーン「…ごめんなさい。少しふざけすぎましたわ…」

 

スペ「も〜、やめてくださいよ!」

 

マックイーン「えぇ。わかりましたわ」

 

スペ「…………」

 

マックイーン「………?」

 

スペ「あげませんっっっ!!!」クワッ

 

他「ブフーッ!!!!!」

 

デデーン スペ イガイ アウトー

 

〜〜〜〜〜

ダスカ「つ、次のいくわよ…」

 

『ウェイウェーーーイ!!』

 

全員「……!!」

 

マルゼン『マルゼンスキーと♪』

 

ヘリオス『ダイタクヘリオスの〜??』

 

マル&ヘリ『ナウナウ!ヤング流行講座〜!!」

 

全員「……………」

 

マルゼン『ドンドンパフパフ〜♪』

 

ヘリオス『よーよー!うぇいよーっ☆Fooooo!』

 

マックイーン「う、うるさいですわね……」

 

ダスカ「これ見なきゃいけないの?」

 

ウオッカ「あっ!!ほら!あいつだよ!さっき俺が言ったやつ!」

 

スペ「あぁ…アフロの人ですか?」

 

マックイーン「アフロではなくパーマーですわ」

 

テイオー「…………フヒッ」

 

デデーン テイオー アウトー

 

ヘリオス『マルゼンスキー先輩!今日は一緒に出てくれて、マジあざまる水産☆』

 

マルゼン『あ、あざまる水産…?ま、まあ!私も楽しみにしてたし全然おっけーよん♪チョベリグってやつね!』

 

ヘリオス『ちょ、チョベリグ?』

 

ヘリオス『ちょっと古いな…』ボソッ

 

全員「ブフッ!!」

 

デデーン 全員 アウトー

 

ダスカ「さ、早速会話が……クフッ」

 

マックイーン「じぇ、ジェネレーションギャップが…」

 

ヘリオス『でもマジそれな!ウチもめっちゃ楽しみにしてたんだよね!!』

 

マルゼン『そ、それな…?」

 

ダスカ「ふ、ふ……クッ」

 

デデーン スカーレット アウトー

 

スペ「マルゼンさんが…困ってます…」

 

ウオッカ「なんか……マルゼンスキー先輩……。おばさんみてぇだ…」

 

マックイーン「………クッ…フフッ…」

 

テイオー「そ、それは…ダメダヨ……ヒフッ」

 

デデーン テイオー マックイーン アウトー

 

マルゼン『あ!そうそう!最近のナウなヤングには何が流行ってんの〜?』

 

ヘリオス『な、ナウな…ヤング…』

 

マルゼン『?』

 

ヘリオス『やっぱり…ひと世代前なんだよな…』ボソッ

 

マルゼン『!!!???』

 

全員「グフッ!!!!!」

 

デデーン 全員 アウトー

 

マックイーン「だ、ダメですわ!!あれはいけませんわ!!!」

 

テイオー「お、お腹が!!お腹がちぎれちゃうよぉぉぉぉ!」

 

スペ「……マルゼンさん……クフッ」

 

ヘリオス『う〜ん……最近はやっぱりタピオカかなぁ』

 

マルゼン『た、タピオカ!?』

 

ポワンポワン…

 

〜〜〜

テレビ『見てください!この白い透明な丸っこいのが今流行りのタピオカです!!』

 

テレビ『ココナッツミルクに混ぜて食べるのがヤングの流行りなんですよ!』

 

マルゼン『へぇ…そうなのね……』

 

〜〜〜

 

マルゼン『知ってるわよ!!あの白くて丸いやつよね!』

 

ヘリオス『うぇっ!?白い!?タピオカは黒いんですけど…』

 

マルゼン『……え?』

 

デデーン マックイーン スカーレット アウトー

 

マックイーン「た、タピオカが通じていませんわ…クフッ」

 

ダスカ「白いのって何よ……ナタデココかしら?……フフッ」

 

※第1回タピオカブームは1990年代。

その頃のタピオカは白かった。

 

ヘリオス『あ、ベッケンバウアーなんですけど!先輩ってフロリダとかって良くします??ウチ、パーマーと電話してる時良くするんすよね』

 

マルゼン『……ベッケンバウアー?フロリダ?』

 

ポワンポワン…

 

〜〜〜

ナレーター『き、決めたー!イナバウアーだ!オリンピックで決めました!美しいです!』

 

マルゼン『すごい、すごーい!!すっごい綺麗〜!」

 

〜〜〜

マルゼン『ヘリオスちゃんってフロリダでイナバウアーしちゃうの??それもパーマーちゃんと?凄いじゃない!!見たいわ!!」

 

ヘリオス『へ?イナバウアー?見たい?フロリダで?』

 

全員「クフッ………」

 

デデーン 全員 アウトー

 

ダスカ「ダメよ!もう見たくない!!」

 

スペ「全然伝わってませんね…フフ」

 

マックイーン「ヘリオスさんの事も分からないことがあるのですが…」

 

ウオッカ「マルゼンスキー先輩の方がやばいよな…」

 

テイオー「あぁ……死んじゃうよ…」

 

※イナバウアーはトリノ五輪(2006年)で話題になった。

 

ヘリオス『な、なんかウチら、会話おかしくないすか?……マジぴえん…』

 

マルゼン『鼻炎?だ、大丈夫なの?』

 

ヘリオス『??ウチは鼻炎じゃないけど……』

 

マルゼン『そ、そう…。でも気をつけてね?ヤングは日本の希望だもの♪』

 

ヘリオス『???』

 

ダスカ「はあ、はああああ…もうダメ!ダメよ!……フフッ」

 

マックイーン「辛いですわ…クフッ」

 

デデーン マックイーン スカーレット アウトー

 

マルゼン『うーん…確かに会話おかしい気がするわ…。なんかごめんね?許してちょんまげ!』

 

ヘリオス『は、は?ちょんまげ?』

 

全員「…………」ピクピク

 

マルゼン『じゃあ!今回はここら辺で終わりとしましょう!』

 

ヘリオス『あ、……はい』

 

ウオッカ「…あいつ、なんか諦めてるな……」ピクピク

 

ヘリオス『……やっぱり古いんだよな…』ボソッ

 

マルゼン『も、もぉ!ヘリオスちゃん!冗談はよし子ちゃんよ!』

 

ヘリオス『………』

 

マルゼン『じゃあ!バイビー♪』

 

ヘリオス『……じゃ…じゃね〜』

 

デデーン 全員 アウトー

 

マックイーン「最後はもう諦めてましたわ……」

 

スペ「マルゼンさん……」

 

テイオー「めちゃくちゃ大変だったよ…」

 

ダスカ「まだあと1枚あるのよ……きついわ…」

 

ウオッカ「はあああ……マジかよ…」

 

〜〜〜〜〜

 

スペ「さ、最後!最後ですから!いきますね!」

 

テイオー「……はぁ〜い…」

 

『サイレンススズカのアメリカ遠征日記〜in アメリカ〜』

 

スペ「あっ!スズカさんのビデオですよ!」

 

ウオッカ「うおっ!本当だ!」

 

ダスカ「……フフッ」

 

デデーン スカーレット アウトー

 

マックイーン「…………」

 

テイオー「?笑うとこあったの?」

 

ダスカ「い、いや……アメリカ遠征日記 in アメリカが少し…ツボに…」

 

マックイーン(私も危なかったですわ…)

 

テイオー「…?」

 

スズカ『スピカのみんな、久しぶりね?元気にしてた?』

 

スペ「スズカさーん!!元気でしたよ!!」

 

ウオッカ「え?2週間前に会いましたよね?」

 

テイオー「落とし穴に落ちるためだけに来たよね……」

 

マックイーン「……ええ」

 

スズカ『今日はみんなに、アメリカでの生活を少し見せたいと思うわ』

 

スペ「わぁ〜〜!楽しみです!」

 

テイオー「スズカって英語喋れるの?」

 

ダスカ「なんか、タイキ先輩に教えて貰ったって言ってたわ」

 

マックイーン「だ、大丈夫ですの?それ……」

 

スズカ『今から昼食を食べに行くわ。あ!あのお店なんてどうかしら?』

 

スペ「うわぁ〜!美味しそうですね!」

 

ダスカ「いや…まだ店の外装しか……」

 

マックイーン「………クフッ」

 

デデーン マックイーン アウトー

 

スズカ『いい雰囲気のお店ね。わ!いっぱい料理があるわ!』

 

スペ「どれも美味しそうです…」

 

マックイーン「流石アメリカ……ボリュームが違いますわね」

 

テイオー「マックイーンなら直ぐに太りそうだよね」

 

マックイーン「なっ!!テイオー!!」

 

テイオー「〜〜♪」

 

マックイーン「くっ……」

 

スズカ『これとか美味しそうわね。すいませーん!』

 

店員『……………』

 

スズカ『あら?気づいて貰えないわ…』

 

テイオー「日本語だからじゃない?」

 

ダスカ「でも、大声だったから分かりそうだけど…」

 

スズカ『ふふっ、こうなったらみんなに私の英語力を見せないとね』

 

スズカ『へ、へ〜イ!て、店員サ〜ン!!』

 

全員「……ブフーッ!!!」

 

デデーン 全員 アウトー

 

マックイーン「や、やっぱりあの方に頼むのは間違っていますわ!!」

 

テイオー「めちゃくちゃカタコトじゃん……クヒヒッ」

 

デデーン テイオー アウトー

 

ダスカ「……怖いわ。このDVD…」

 

店員『ご注文はお決まりですか?(翻訳)』

 

スズカ『あ、えーと…。こ、コノ料理クダサ〜イ!!』

 

店員『わかりました。直ぐにお持ち致します』

 

スズカ『や、やったわ!私ってすごいのね!』

 

ダスカ&マックイーン「………フフッ」

 

デデーン スカーレット マックイーン アウトー

 

スペ「す、凄いです!スズカさん!」

 

ウオッカ「あ、アメリカ…!俺も行けるのかも!」

 

マックイーン「そ、そんなわけないでしょう!?あの店員さんも仕掛け人ですのよ!!」

 

ダスカ「英語なめすぎよ……」

 

スズカ『き、きたわ!美味しそうね。スペちゃんお腹鳴っているでしょうね?フフフ』

 

スペ「ううぅ…お腹すきました〜」

 

スズカ『でしょ?もう…流石スペちゃんね?』

 

スペ「お土産待ってますから!お願いしますねスズカさん!」

 

スズカ『ええ、わかったわスペちゃん』

 

ダスカ「え、これDVDよね?」

 

マックイーン「……もしかして、妄想で会話が成り立っているんですの?」

 

テイオー「す、凄いっていうか…」

 

スペ「ふふふ、楽しみです!」

 

デデーン スペ アウトー

 

スペ「わ!わああ!」

 

ダスカ「完全に忘れてましたね」

 

ウオッカ「緩みすぎですよ…」

 

スズカ『さてと、ご飯も食べたしお会計ね』

 

店員『7ドルになります』

 

スズカ『……はっ!日本のお金しかないわ!!』

 

マックイーン「えぇ!?アメリカに行って半年くらい経ちましたのよ!?」

 

テイオー「ば、バカじゃん……クフッ」

 

ダスカ「こ、これは……ダメでしょ…フフッ」

 

デデーン スカーレット テイオー マックイーン アウトー

 

スズカ『あ、アノ……お金ナイデース…。ノーマニー…』

 

店員『な、なら…身分証明書などを預かりますのでATMで…』

 

スズカ『あ、その…外国の口座も……作ってナイデース…』

 

全員「……ブフーッ!」

 

デデーン 全員 アウトー

 

マックイーン「い、今までどうやって暮らしていたんですの!?」

 

テイオー「バカじゃん!スズカバカじゃん!!」

 

スペ「スズカさん…」

 

店員『なら…警察に…』

 

スズカ『!?』

 

テイオー「そりゃ当然だよ…」

 

スズカ『わ、私は捕まる訳には…イカナイノデース……』

 

店員『で、ですが…』

 

スズカ『………』

 

店員『…………』

 

スズカ『………見てて…スペちゃん』

 

スペ「す、スズカさん?」

 

マックイーン「嫌な予感が…」

 

スズカ『今なら……スピードの向こう側に行けそうだわ!』ダッ

 

全員「!!!!!」

 

店員『ちょ!ちょっと!!誰か!!そこのウマ娘を捕まえて!!!』

 

スペ「スズカさん!!ダメです!!スズカさん!!!スズカさああああん!!!」

 

デデーン スペ イガイ アウトー

 

テイオー「だ、ダメだよ!!!スズカ!!」

 

ウオッカ「し、死ぬ……死んじまう……」

 

ダスカ「あの人……体張りすぎでしょ…」

 

マックイーン「……っ!!クフッ……ハッ……」バンッバンッ(笑いすぎて机を叩いている)

 

スズカ『見えた!これが…これが私が見たかった景色!!誰にも邪魔されない…スピードの向こう側!!!』

 

スペ「スズカさぁ〜ん!!ぐすっ………ひぐっ…。戻って……戻って来てください!!……うわぁぁん!」

 

テイオー「す、スペちゃん!!落ち着いて!!本当に捕まるわけないから!!」

 

ダスカ「……この人って本当に大丈夫なの……?」

 

警察『止まりなさい!そこのウマ娘!止まれ!』

 

スズカ『ふふ。私に……異次元の"逃亡者"の私に!着いてこれるかしら!』

 

テイオー「うわああ…スズカがおかしくなってるよお……」

 

警察『いくらウマ娘でもパトカーからは逃げられないぞ!(時速80km/h)』

 

スズカ『は、はやい!これが……アメリカ!(時速70km/h)』

 

テイオー「な、何言ってんの!?……クヒッ」

 

マックイーン「……も、もう耐えられませんわ…フフフ」

 

ダスカ「…この人もたいがいね……フフッ」

 

デデーン スカーレット テイオー マックイーン アウトー

 

ウオッカ「うおおおお!!スズカ先輩!逃げろ!!」

 

スペ「スズカさああああん!!止まってぇぇぇぇ!!」

 

マックイーン「ふ、2人ともなに本気になってますの!?」

 

テイオー「ワケワカンナイヨー!!」

 

〜〜〜〜〜

 

警察『なぜ逃げたんだ』

 

スズカ『その、スピードの向こう側に…行きたかったからデース……』

 

警察『は…?お前何言ってるんだ……』

 

スズカ『そ、その…だから…』

 

警察『頭おかしいのか?』

 

スズカ『…………』

 

スペ以外『……グフッ』

 

デデーン スペ イガイ アウトー

 

テイオー「どストレートじゃん…クヒヒ」

 

マックイーン「ハッキリ言いましたわね……」

 

警察『ほら、あの店を手伝って反省しなさい。そしたら許してあげよう』

 

スズカ『あ、ご、ごめんなさい!分かりました!!スペちゃん!外国は怖い所よ!気をつけてね!!』

 

そうして、スズカはみっちり手伝いで返すこととなった…

 

〜スズカのアメリカ日記 完〜

 

スペ「す、スズカさん……スズカさああん!!わ、分かりましたあああ」

 

テイオー「え、スペちゃん!なんで泣いてるのさ!!」

 

ダスカ「………知らない」

 

スペ「うぐっ…す、スズカさぁん……ひぐっ」

 

マックイーン「凄いですわね……作り込みが」

 

ウオッカ「ま、まあ!スペ先輩!ドッキリっていうか、その、違うかもしれないけど!そんな感じのだから!」

 

スペ「う、うう…うううう……」

 

スペ達の地獄はまだまだ続く!果たして彼女らは耐えられるのであろうか!中編③へ続く…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ヘリオスのパリピ語とマルゼンの死語が難しかったです…
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