理事長「決定ッ!絶対に笑ってはいけないトレセン学園24時を開催する!」 作:マームバスター
〜午後5時50分〜
トレーナー「おーい、みんなそろそろ飯に行くぞー」
スペ「わーい!やっとご飯の時間です!」
トレーナー「ん?マックイーンは?」
テイオー「さっきトイレに行ってから帰ってきてないよー」
ウオッカ「そういえば、遅くないか?」
マックイーン「……」
トレーナー「お、ちょうど帰ってきたか。どこに行ってたんだ?」
マックイーン「え?あぁ、少しお腹が…」
トレーナー「大丈夫なのか?」
マックイーン「は、はい」
ダスカ「?」
ウオッカ「どうしたんだ、マックイーン」
ダスカ「……さあ」
トレーナー「今から、飯行くから準備しろよ」
マックイーン「えっ!?今からですの?」
トレーナー「あ、ああ」
テイオー「どうしたの?あっ、太りやすいこと気にしてるのー?」
マックイーン「そんなことありませんわよ!」
テイオー「にしし!どうだか〜」
デデーン テイオー アウトー
テイオー「んがっ!!」
ダスカ「なんで、みんなすぐ油断するのよ…」
トレーナー「おいおい、大丈夫か〜?」
スペ「もう!早く行きましょうよ!」
他「はぁ〜い」
〜午後6時〜 in カフェテリア
スペ「わぁ〜!美味しそうな匂いです!」
ダスカ「本当ですね〜!」
ウオッカ「ん?誰かいるな…」
オグリ「おい、私はこんなもの頼んだ覚えはないぞ」
タマモ「まあまあ、オグリ!そんなに、怒らんでもええやんか!」
オグリ「む…。タマは黙っていてくれ」
マックイーン「オグリさんのようですわ」
テイオー「それに……あのちっこい人誰かな?」
タマモ「誰がチビやっ!!ぶちのめしたるわ!!」
スペ「こ、怖いですね…」
テイオー「えぇ…ボクそこまで言ってないよ…」
タマモ「おうおう、なんやねん!喧嘩売ってんとちゃうぞ!」
ウオッカ「……エセか?」
タマモ「なっ!?」
他「ブフーッ!」
デデーン ウオッカ イガイ アウトー
タマモ「お、お前〜!」ピクピク
ダスカ「バカ!アンタ何言ってんのよ!」
ウオッカ「だってよ〜」
オグリ「おい、タマ。ちゃんと役割は果たさなければ」
タマモ「ふんっ!次言ったらしばいたるわ!!」
オグリ「では……。おい、私はこんなもの頼んだ覚えはないぞ」
ダスカ「えっ……そこから?」
テイオー「めちゃめちゃセリフじゃん……プクク」
デデーン テイオー アウトー
タマモ「お、おいオグリ…。何も最初からせんでも…」
オグリ「む…。そうなのか。勉強になった」
タマモ「……はぁ。先が思いやられるわ」
オグリ「では、あらためて。私が頼んだものを出してもらおう」
おばちゃん「ですから…もう売り切れなんです……」
オグリ「そうか…なら仕方ないな」
タマモ「なっ!?セリフちゃうぞ!」
全員「……」ピクピク
オグリ「あっ…すまん。もう1回だ」
タマモ「……」
オグリ「おい…。私はこんなもの頼んだ覚えは…」
タマモ「アンタ、いい加減にせぇよ!バカとちゃうか!?」
デデーン 全員 アウトー
ウオッカ「あの人、スペ先輩並みにぶっ飛んでんな…」
スペ「えぇ!?そんなことは…」
テイオー「じーーー」
スペ「うっ…」
タマモ「おい、オグリ…このままやとヤバいで」
オグリ「そうは言われてもな、頼んでないものも美味しそうじゃないか」
タマモ「そんなん知らんわ……」
オグリ「タマ…」
タマモ「なんや」
オグリ「これ、欲しいのか?」
タマモ「いらんわ!!ドアホ!!もう知らん!」
オグリ「あ、あぁ…待ってくれタマ!」
ダスカ「痺れ切らしたわね…」
マックイーン「なんだったのでしょう……」
そうして、彼女らは食事を取り席へと座った。
テイオー「あれれ?やっぱりマックイーン少ないよね?」
マックイーン「そんなことは…」
スペ「わあ!ほんとですね!いつもならその5倍は食べてますよ?」
マックイーン「なっ!?適当なこと言わないでくださいまし!」
ダスカ「まあまあ」
ウオッカ「落ち着けよ…」
マックイーン「むぐぐ…」
なぜ、彼女が全然食べないのか…その理由は後に判明する!
〜午後6時30分〜
トレーナー「よっし、みんな食べたな?」
スペ「はい!とっても美味しかったです!」
テイオー「お腹いっぱいになったよ!」
マックイーン「そ、そう…ですわね」
ダスカ「…なんか変ね」
マックイーン「そそそんなことないですわよ?(私だけケーキを食べたこと、知られる訳には…)」
アナウンス『至急、至急。学園の皆さんは体育館に集まってください』
トレーナー「ん?何かあったのかな」
ダスカ「これも…」
ウオッカ「仕掛けだよな…」
全員「……はぁ」
〜午後6時40分〜
たづな「あ、みなさん。こちらに来てください」
理事長「……」
ダスカ「なんか不穏ね」
テイオー「理事長怒ってない?」
スペ「確かに…」
たづな「今日みなさんを呼んだ理由は…」
全員「……」
たづな「いや、説明はこの方からしてもらいましょう」
ウオッカ「えっ?」
ダスカ「誰がするの?」
マックイーン「…さぁ」
〜♪(あのBGM)
テイオー「ぴえっ!?何この曲〜!」
スペ「こ、怖いです…」
ウオッカ「こんなんが仕掛けって怖くねーか??」
ダスカ「えぇ…」
マックイーン「……!あの方は!!」
ゴルシ「ガッデム!!!!」
全員「……えええっ!!」
テイオー「さいっあくだよぉぉぉ!!なんでゴルシが来たのさー!」
スペ「それに、どこかで見た事があるサングラスしてます!」
ウオッカ「あれって…」
ダスカ「あのレースでしてたわね…」
ゴルシ「今日、お前らを呼んだ理由を言うぞ!」
全員「……」ドキドキ
ゴルシ「この中に…理事長が楽しみにしていた限定ケーキを食べた奴がいる!!!!」
マックイーン「なっ!!」
他「えぇー!?」
テイオー「誰が食べたんだよぅ〜!」
スペ「限定ケーキ……じゅるり」
ウオッカ「スペ先輩なのか…?」
ダスカ「いや、多分…」
マックイーン「…………」ブルブル
他「……あぁ」
テイオー「だからご飯食べてなかったんだね…」
マックイーン「わ、私では…ありませんわ」
ウオッカ「帰ってくんのも遅かったしな」
マックイーン「お腹が痛かったから……ですわ」
ゴルシ「食べたやつは正直に名乗り上げろ!」
理事長「……憤怒」
マックイーン「ひっ!?」
テイオー「あれ、めちゃくちゃ怒ってるよ…」
ウオッカ「言ったがいいんじゃねえか?」
ダスカ「……何かされるわね」
マックイーン「……」
ゴルシ「おい、誰も言わないのか??それなら探し出すしかねぇな!」
スペ「マックイーンさん…」
マックイーン「あ、ああ…まずいですわ、まずいですわ」
ゴルシ「……ウオッカ、立て」
ウオッカ「お、おう」
ゴルシ「今から、この機械を咥えてもらう!この機会は糖分を検知するっていう優れもんだ!!」
スペ「す、すごいです!」
ダスカ「……要らなくないですか?」
テイオー「あ〜あ、マックイーン…」
マックイーン「今すぐにでも自決を…」
ゴルシ「ちなみにアグネスタキオンが作った!……よし、ここを咥えろ」
ウオッカ「ここだな?……あむ」
ピ、ピ、ピ……ブブー
ゴルシ「よし、お前は違うな」
ウオッカ「な、なんか緊張したぜ…」
マックイーン「……」
テイオー「く、クッフフ…」
デデーン テイオー アウトー
その後、マックイーン以外はクリアしていき…
ゴルシ「よし、スペも大丈夫だ」
スペ「限定ケーキ…」
ゴルシ「次は…お前だな」
マックイーン「……」
ゴルシ「立て」
マックイーン「……」
ゴルシ「マックイーン、お前の番だぞ」
マックイーン「嫌ですわ」
ゴルシ「おい、犯人じゃないなら立てよ」
マックイーン「犯人ではありません。でも、立ちませんわ」
ゴルシ「ダメだ、立て。立たなかったら問答無用でお前が犯人だ」
マックイーン「……くっ」
ゴルシ「よし、咥えろ」
マックイーン「も、もう、どうにでも…」
ピ、ピ、ピ…ピピーッ!
\パクパクデスワー!!!!/
マックイーン「……」
他「ブフッー!!」
デデーン マックイーン イガイ アウトー
テイオー「ぷっくく、マックイーン犯人確定してたじゃん!!」
ウオッカ「最初から仕組まれてた感じするぞ…」
ゴルシ「お前、食ったのか!!ちょっとこっち来い!」
マックイーン「た、食べてません!!仕組まれてますわ!!」
ゴルシ「うるさい!壇上に上がれ!」
マックイーン「こんなの……濡れ衣ですわ…」
(※食べてます)
ゴルシ「おい、なんで食ったんだ?」
マックイーン「た、食べてません!」
ゴルシ「じゃあ、口元のクリームは?」
マックイーン「えっ!?」ササッ
全員「……」
ゴルシ「お前だな?」
マックイーン「違います」
テイオー「もう、バレたでしょ……クフフ」
ウオッカ「アイツバカだろ…」
ダスカ「ほんとよ……フフッ」
デデーン スカーレット ウオッカ テイオー アウトー
ゴルシ「言い逃れは出来ないぜ?」
マックイーン「本当ですの!!私ではありません!!」
ゴルシ「往生際が悪いぞ!」
マックイーン「だ、だから違いますの!!私はそんなに食いしん坊では……」
ゴルシ「お前それ本気で言ってんのか?」
マックイーン「……え?」
デデーン テイオー アウトー
テイオー「本気で言ってる顔してるよ…プクク」
ゴルシ「お前が犯人で間違いないな」
マックイーン「だから本当に違いますの!!そうですわ!す、スペシャルウィークさん、あなたなのでしょう!?」
スペ「うぇえええ!?」
デデーン ウオッカ スカーレット テイオー アウトー
ウオッカ「あいつ、人を!」
ダスカ「くっ……ふふっ」
テイオー「もう諦めなよ〜!」
マックイーン「スペシャルウィークさんなら食べそうでしょう!?私は違うので彼女ですわ!」
ゴルシ「……」
スペ「わ、私は食べてません!」
マックイーン「いいえ、あなたです!!あなたが食べたんです!!」
ゴルシ「…マックイーン」
スペ「だから、私は…」
マックイーン「黙りなさい!!」
スペ「……」
マックイーン「あなたが…食べたんです」
デデーン マックイーン イガイ アウトー
テイオー「だ、だめ!ボクもう…」
ダスカ「凄いわね、あの人…」
ウオッカ「ああ…」
ゴルシ「おいマックイーン、前回はスペだったが…」
マックイーン「……」
ゴルシ「今回はお前なんだよ」
マックイーン「……そんな」
デデーン マックイーン イガイ アウトー
テイオー「もう認めなよ!」
スペ「そ、そうですよ!私食べてませんもん!」
マックイーン「……何する気ですの」
ゴルシ「ビンタ」
マックイーン「んな!?」
ゴルシ「いくぞ」ガシッ
マックイーン「ちょ、ちょっと待ってくださいまし!!まだ、心の準備が…」
ゴルシ「さーん」
マックイーン「い、いやー!!スペシャルウィークさん!!助けてくださいまし!!」
スペ「……」
ゴルシ「にー」
マックイーン「あ、あああ!!待ってください、ゴールドシップ!!」
ゴルシ「なんだよ、しつこいぞ!」
マックイーン「あ、あのケーキを食べたのは認めます!」
ウオッカ「認めるのかよ」
ダスカ「やっぱり…」
マックイーン「ですが、あのような所に置いておいた理事長が…」
理事長「……ゴールドシップ」
ゴルシ「あん?」
理事長「やれ」
マックイーン「ちょっ…」
ゴルシ「じゃあ、次は早くカウントするからな」
マックイーン「ま、待って!」
ゴルシ「さーん!にー!」
マックイーン「あ、あああああ!」
ゴルシ「いち!!」
マックイーン「ぐはっ!!!!」バシーン!!
テイオー「うっわ……」
ダスカ「……」
ウオッカ「あれ、タイキックより痛えんじゃ……」
マックイーン「……」ドサッ
ゴルシ「ガッデム!」
たづな「……」
理事長「うむ!爽快ッ!」
スペ「ま、マックイーンさん…」
テイオー「大丈夫?マックイーン」
マックイーン「み、みなさん……」
他「……」
マックイーン「……行きましょう」
こうして、マックイーンは制裁を受けた……。
そして、彼女らの地獄はもうすぐ終わりを迎える……。
次回、最終回!!
めちゃくちゃネタ切れです。
これが終わったらどなたか書いてください……。