前回の続きはありません。
期待していた人、申し訳ない!
ネタを!ネタを思いつけないのが悪いんだ!
俺は悪くねぇ!と思っているのか?
私が悪いんです……。
ミネルバ副艦長室
アーサー・トラインの私室兼執務室のこの場所には、ミネルバの全ての男性職員が集まっていた
「なんだ?この集まりは?」
「説明を求めます。アーサー副長」
その中の二人、アスラン・ザラとレイ・ザ・バレルは何の説明もなしにこの場所に召集されていた
「ちょっと待ってね。全員そろってる?ヴィーノ君」
「オッケーっす!」
「よし…………では!
第一回!!チキチキ!!僕はこの娘がだーいすき!!!!ミネルバ女性職員人気投票大会!!!」
「「「「「「「うおーーーーーー!!!!!!」」」」」」」
野太い歓声が副長室を支配する
アスランはさらに困惑し、事態を一瞬で把握したレイは回れ右をして部屋を出ようとした
「おっと!待てよレイ……」
「君だけを逃がすなんてするわけないだろ?」
だがヨウランとヴィーノに阻まれる
「っ!離せ!」
「まぁ待てってレイ。俺らお前のこと何にも知らないしさ?」
「女性の好みくらい知ってもいいだろ?」
ここでようやく事態を把握したアスランがアーサーに抗議しようとした
「待てってアスラン!こういうお遊びも必要さ!」
すんでのところでハイネに止められる
「だが……」
「ったくお前は堅いなぁ……この艦はただでさえ戦闘が多いんだ。こういう形での息抜きも必要さ」
ハイネの言葉で納得してしまうアスラン
彼の状況への流されやすさで右に出るものはC.Eにはいない
「誰か!レイが逃げないようにしばりつけておいてね!」
「りょ~か~い!」
「正気か!?」
椅子に縛られて逃げられないようにされたレイ
縄抜けできないように誰かが常に彼の後ろに付くと言う厳重ぶりである
「よし!ではいってみようか!」
「「「「「「「おおおぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!!」」」」」」」
「こんなに叫んで大丈夫なのか?」
「この日のために防音処理したんだと」
無駄なところで用意周到である
「ではエントリーナンバー1!!言わずと知れたこの艦の艦長!!一児の母で母性たっぷり!!!人妻?だがそれがいい!むしろ!!それがいい!!!!
タリア・グラディス艦長!!!」
「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」」」
「艦長ーーーーー!!!俺だーーーーーー!!!不倫してくれーーーーーー!!!!!」
「なんかこう………いいよな?」
「ああ………人妻ってところがいいよな」
「クシュンッ!」
「おや?タリア……風邪かい?」
「そんなことはないはずだけど……」
「なら温めてあげないとね」
「あらギルバート?あなたが甘えたいだけでなくて?」
「どちらでも構わんさ」
タリア・グラディス、ギルバート・デュランダル両名、夜戦突入
「さぁ!続きましてエントリーナンバー2!!ミネルバ一の元気印!!みんなの頼れる姉御肌!!誤射だって?俺のハートを射抜いたのは間違いなく君さ!!!
ルナマリア・ホーク!!!」
「「「「「うおぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!」」」」」
「姉御ーーーー!!!俺だーーーーーーー!!!オルトロスで撃ってくれーーーーーーー!!!!」
「ミニスカート……いいよな?」
「ああ……有りだ」
「クシュンッ!」
「お姉ちゃん風邪?」
「なんだろ?風邪はひかないようにコーディネイトされてるはずだけど……」
「気を付けてよね?」
「はいはい、心配性ねメイリンは」
「まだまだ行くぞ!!エントリーナンバー3!!みんな知ってる管制官!!戦場を駆け抜ける魅惑の美声!!声だけ?いやいやその豊満な体つきも捨てがたい!!!
メイリン・ホーク!!!」
「「「「「ぉぉおぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!!」」」」」
「メイリーン!!!俺だーーーーーー!!!俺だけの心の管制官になってくれーーーーーーー!!!!」
「姉妹丼……いいよな?」
「ああ……すっごく有りだ」
「クチュンッ!」
「あら?あんたも風邪?」
「お姉ちゃんのがうつったんだよ!」
「あら?私のせいにするの?」
「むー!」
紹介は順調に進んでいった
だがあと一人、アスランやレイが密かに期待している少女が紹介されていない
(シンがいないな……)
(シン……いや、むしろこれでいいか)
他の女性職員のように野太い声援を送られても複雑になるだけである
「さて、これで一人を除いて全員の紹介が終わった!!そしてわかったことがある!!」
その場にいた皆が固唾をのんで言葉を待つ
「それは!
アスランとレイの本命はシン・アスカだと言うことだ!!」
「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」」」」」
「はぁ!?」
「なに!?」
いきなりの展開に驚きの声を上げる二人
「ちょっと待ってくれ!どおしてそうなるんだ!!」
「説明を求めます!アーサー副長!!」
「だって二人とも今まで紹介した女性陣に反応しなかったじゃん。
で、残ってるのはあと一人。
これは確定でしょう!?」
「ほー、なるほど。部下との戦場での愛……慕われてるみたいだしいいんじゃないか?」
「まさか……レイが……ねぇ?」
「ああ……お似合いだと思うぜ?」
「ハイネ!?」
「覚えておけよ?二人とも!」
「クシュンッ!汗で体が冷えちゃったかな?
シャワーでも浴びよう」
こうして、ミネルバの夜は更けていった
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「ほら!もっと注ぎなさいよ!!」
「ハイハイ……わかりましたよ」
生徒会長のグラスにビールを注ぐ。
そもそもこの世界の法律で禁止されている二十歳未満の飲酒をなぜ私たちがしているのかと言うと、話は十分ほど前にさかのぼる。
私が寝る前に飲もうと思って買ったビールが今日から同室になった生徒会長に見つかり、織斑先生に報告される前に共犯者にしてしまおうと生徒会長に無理やり飲ませたのが原因だ。
生徒会長は酔いが回りやすい体質だったようで、何とか丸め込めたが、そのあとに待っていたのは生徒会長との飲み比べだった。
「まったく!この生徒会長である更識 楯無に酒を飲ませるなんて!どういうことかわかってるのかしら!?」
「分かってますよ」
適当に流す。
酔っ払いをあしらうコツは適当に相槌を打つことだ。
それでさらに絡んでくる人もいるだろうが、たいていはこれで片が付く。
「随分適当な返事をしてくれるじゃない!?」
どうやら生徒会長はめんどくさい方だったようだ。
「適当じゃないですよ。ちゃんと聞いてますよ」
グラスを傾けながら返事をする。
だが、そんな私の態度が生徒会長の癪に障ったようだ。
「あら?いい度胸ね?この生徒会長にたてつくなんて……。
そんな悪い子はこうよ!!」
突然生徒会長に押し倒される。
酔いが回ってきていて反応ができなかった私はそのまま倒れる。
「ちょっと!?何するんですか!?」
「思い知らせてあげるわ……生徒会長の恐ろしさを!!」
そして生徒会長の手が私の両脇に………って!?
「ちょっ!?待ってくださ……あはっあはははははははは!!!!」
「ほ~れこちょこちょー!!」
「ま、待って!!あはははははははははは!!あはっはははははは!!」
脇は無理!!
「ほ~う??ここが弱いのね?ならもっとやってやるわ!!」
「あふっ!!あはははははははははは!!カハッ!ははははっははははは!!!」
やば……息……できな……!
「あはははははははははは!!あん!ってどこ触ってるんですか!!!」
「あら?意外と小ぶり……」
「ほっといてください!!!」
隣から寝息が聞こえる。
どうやら会長は酔いつぶれて寝てしまったようだ。
「この空き瓶……どうしよっか……」
普通に捨てたりしたら絶対に用務員の人に気付かれる。
どうしたものか……。
「そうだ!拡張領域!」
ISには便利なものがあった!
私はすぐにISを呼び出すと、拡張領域に空のビール瓶を詰め込んでいく。
セカンドシフトしたおかげで拡張領域が増え、この空き瓶程度なら問題ない空き領域ができたのだ。
「空いた領域はどうしようかな……。
実弾武装でも入れようかな?」
こうして、生徒会長との相部屋一日目は終了した。
と言うわけでリクエストがあった生徒会長との初夜(意味深)です。
チョリッスの続きを期待していた方は本当に申し訳ない。
次回の番外編でちゃんとチョリッスさせるから!
そしてISメインの作品なのにISキャラがたっちゃんしかでてないと言う罠。
そして前半のように番外編はC.E世界の日常を補完していきます。ギャグで。
本編はこれからシリアスに突き進んでいく予定(ここ重要)なので番外編くらいギャグでもいいよね?
最後にちょっとしたアンケート。
今予定しているルートが二つありまして、
一つはシンちゃん帰還ルート。
もう一つはシンちゃん残留ルート。
どちらを選んだかによって物語の結末が大きく変わります!
よろしければ活動報告の方でこっちが見たいとコメントしてください!
べ、別に感想数を稼ぎたいわけじゃないんだからね!
………。
シンちゃん「べ、別に感想数を稼ぎたいわけじゃないんだからね!って何言わせるのよ!」
作者が言うよりシンちゃんに言わせた方が効果があると思った。
こんな番外編でしかふざけられないから思いっきりふざけてみた。
後悔は少ししている。
シンちゃん「ならしないでよ……」
ではまた次回!
シンちゃん「また次回~!」