[IS]運命の翼の少女   作:名無しのごんべい

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本作には独自解釈、オリジナル組織、チート要素、原作崩壊が含まれます。

「原作を考えろー!」な人はプラウザバック!

「原作は破るためにあるとなぁー!」な人はお進みください。





第四十話 「宇宙あるいは降臨」

無重力空間での訓練が始まって四日。

 

慣れない無重力下での戦闘で私一人に圧倒されていたみんなも次第に慣れてきて、今では一対三の戦いをしている。

六人いるみんなを半分に割ってチームを作り、一チームずつ私と戦ったりそのまま三対三のチーム戦をしていたりする。

 

『宇宙は空気がないから食う気も起きないってな』

 

この時だけは六対一で一夏をフルボッコにした。

これもいい訓練になっただろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今更だけどさ、俺たちのISって宇宙で活動できるのか?」

 

「その点はモーマンタイ!もともとISは宇宙活動用のパワードスーツなんだから宇宙での運用もちゃんと視野に入れてるよ!」

 

一夏の疑問に束さんが答える。

何でも、拡張領域の奥の奥、開発者にしかいじれないところに最大百時間は持つエアーがあるらしい。

MSは背中のバックパックや装甲の裏側に邪魔にならないようにエアーが仕込んであったりしたが、このデスティニーも今はISと同じように拡張領域にエアーがある。

 

(宇宙か……)

 

あの星の海で、たくさんの命が散っていった。

祖国を護るため、

敵を倒すため、

ただ戦うため、

ただ滅ぼすため、

戦いを止めるため、

戦争に終止符を打つため、

大切な人を護るため。

 

(私は……護りたい)

 

今目の前にいるみんなを、私が愛したみんなを護りたい。

だけど私一人が護るんじゃない。

私がみんなを護って、みんなが私を護ってくれる。

ただ護るだけでも、護られるだけでもダメなんだってみんなが教えてくれた。

 

あれから悪夢は見ていない。

 

あの日、みんなと一緒に強くなるって決めた日に、一度マユたちが出てきた。

 

『僕……シンに昨日をもらった!だから……シンとはまた明日!』

 

『過去に囚われるなとは言わない。お前は存分に昨日のために戦え。

だが、自分に踏ん切りがついたらちゃんと明日を見ろ。

明日を生きていくために、昨日を振り返るんだからな

ではな、シン。また明日、だ』

 

『私の携帯も、私たちももうお姉ちゃんには必要ないよ。

だって、お姉ちゃんにはもう大切な人たちがいるんだから!

だから、またね?また明日!』

 

今までどう頑張っても聞こえなかった三人の声が、鮮明に聞こえてきた。

それ以来悪夢を見ることも、夢に三人が出ることも無くなった。

それを少し寂しく思う。

 

だけど、マユたちは『また明日』って言ってくれた。

なら、またいつかマユたちと会うためにも、私は明日を向いて生きて行こう。

時々昨日を振り返って、もう戻ってこない時間を懐かしみながらみんなと一緒に明日へ向かおう。

吹き飛ばされてしまった花たちを悲しみ、忘れないようにこの心に刻みつけながら今生き残っている花と新しく咲いた小さな花たちを護っていこう。

 

それが、私にできることだと思うから。

私がしたいことだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そろそろですかね」

 

「そうだね……」

 

今日で前回の襲撃から六日。

今までの周期を考えるともうすぐ襲撃が来るかもしれない。

 

そのことを束さんやみんなとラボの広間で話していると、突然広間に備え付けられているテレビにノイズが奔る。

 

「な、なんだ?」

 

「姉さん…テレビくらいちゃんと修理してください」

 

「ちゃんとしてるよ!?」

 

「ん?あれは何だ?」

 

ラウラのその声で全員がテレビのほうに注目する。

テレビにはノイズの奥に何かがうつっていた。

 

「こ、これは……」

 

「なんなのよ……いったい」

 

「ひどい……」

 

そこに映っているのはどこかの市街地。

大きなビルが立ち並び、大勢の人間が賑わう大都会。

 

だけど、その光景は今無残に打ちのめされていた。

 

あちこちのビルからは火の手が上がり、中には倒壊しているビルもある。

人々は逃げまどい、途中で倒れた人を置き去りに、あるいは踏みつけて我先にと安全な場所を目指す。

そんな街の上空には多数の人影。

 

百を超えるMSの大群だった。

 

「なんだよ……これは……」

 

ISがMSの迎撃に出るも、そのすべてが圧倒的物量と性能差で薙ぎ払われていく。

MSの中に紛れてザムザザーやゲルズゲーなどのMAも確認できる。

 

ザクのトマホークがISを切り裂き、

ムラサメのミサイルが街を焼き、

ウィンダムのCIWSが人々を引き裂く。

 

それは、いつか見た虐殺の光景だった。

 

『諸君、ごきげんよう』

 

その声とともに、画面に四人の男がうつる。

 

一人は大柄で厳つい顔、がっしりとした体格の男。

 

二人目は仮面をつけていて口元からでしか表情を判別できない、鮮やかな金髪が特徴の男。

 

三人目はあの夏祭りの時に襲撃してきた男。横で一夏が「カズキ・ヤマモト……」と呟いていたのでそれが名前なのだろう。

 

そして最後の一人。

今挨拶をした男で、他の三人よりも線が細い、だけどこの中で誰よりも高い身長を持つ金髪の男。

 

『今諸君は戸惑っているだろう……なぜ、このような映像が流れているのか?これは本当に真実なのか?性質の悪い合成動画ではないのか?と。

応えは否だ!この映像はすべて真実である!ただいま米国は、我々ネオ・ロゴスが攻撃している!』

 

「ロゴス!?」

 

「知ってるのか?進」

 

「うん。……死の商人って呼ばれてた戦争屋。自分たちが儲かるために世界を戦争に持っていこうとするやつらだよ。

ザフトと連合が協力して元の世界で構成員を全員捕まえて私とレイが党首を殺したはずなのに……」

 

あの時、ボギーワンのブリッジに確かにジブリールの姿を見た。

そしてレイのドラグーンと私の長距離射程ビーム砲が確かにブリッジを焼き、それでロゴスは壊滅したはずなのに……。

 

『今、諸君は思っているはずだ。なぜ、米国を攻撃しているのか?なぜ、絶対の力の象徴であるはずのISがなすすべもなくやられているのか?

なぜ?なぜ?なぜ?

それは我々の新世界のためだ!

過去、我々は争い合っていた。

憎み、妬み、奪い合い!

どちらかがどちらかを滅ぼすまで戦いは終わらないと思っていた!

だが、我々は対話の機会を得た。

そして気付いた!悪いのは人種ではない!世界のほうだと!

ルールを敷いた世界のほうだと言うことを!

ならばどうする?壊すしかあるまい。ルールを、世界を!

そしてしかる後、我々が新たなルールを敷く!

我々のための新たなる世界……新世界を築く!

その第一歩が今日だ!

まずこの世界で最大の軍事力を持つ米国を落とし、ここに我々の城を築く!

その後はわれらのMSとMAによってすべての国を攻め落とし!新たな地球連合……宇宙連合を築く!

この世界で!我々は新たなる共存の道を進む!

そのために……諸君らには消えてもらおう』

 

そこで男は言葉を切り、再び燃え盛る米国の街並みが現れる。

 

『わが名はマスター・ジブリール!ロゴス前党首、ロード・ジブリールの名を継ぐものであり、諸君らに終わりを告げる存在である!!』

 

そうして演説は終わり、あとに映るのは攻撃される米国だけだった。

 

「っ!」

 

「進!?どこに行くんだ!?」

 

これ以上見ていることができなくなり、束さんのラボを出る。

 

「待てって!進!」

 

「!離して、一夏!速くいかないと、もっと大勢の人が死んじゃう!」

 

「進待て!今から行ってもどうやっても間に合わないことくらいお前でもわかるだろう!」

 

「落ち着いてください!進さん!」

 

「間に合う!デスティニーなら今から三十秒もあればあそこに行ける!だから離して!」

 

「なんだと?」

 

「いくらデスティニーのスペックが高くってもそれは無理よ!こっから米国まで何千キロあると思ってんのよ!」

 

みんなに止められる。

確かに、そこまで行くのはいくらデスティニーでも無理だろう。

普通の方法では。

 

「ヴォワチュール・リュミエール」

 

「え?」

 

「デスティニーのヴォワチュール・リュミエールならいける!ここから一瞬で米国まで行ける!だから離して!あんなこと、もう許しておけない!」

 

「それは本当か?飛鳥」

 

校舎の方から織斑先生が歩いてくる。

多分織斑先生もさっきの映像を見ていたのだろう。

その顔は若干青ざめている。

 

「本当にここから米国の救援に行けるんだな」

 

「はい」

 

以前、整備中に見かけたデスティニーのシステムの一つ。

それはワープ。

詳しい原理はわからないけど、いつもデスティニーにはリミッターがかかっていてそのリミッターを外すことにより彼我の相対距離をゼロにすることができる。

それを使えば今から一瞬で米国まで行くことも可能だろう。

 

「今回でハッキリしました。敵がロゴスを名乗るんなら、私が黙って見ていることなんてできません。

それに、あんな理由で平和に暮らしている人たちを焼くと言うのなら、私はあいつらを許すことはできません。

だから、行きます」

 

まっすぐに織斑先生の眼を見る。

すると、私の肩にポンとあたたかくて大きな手が置かれる。

 

「俺たちを頼れって言ってるだろ?

一人で行こうとするなよ。

千冬姉。俺たちも」

 

「ああ。あの所業が赦せないのは、なにも進だけではない」

 

「怒っているのは進さんだけではありませんわ」

 

「人間って、本当に怒った時は逆に頭が冷えるものなのね」

 

「どうやらこの前の僕の爆撃が足りなかったみたいだね……今度は以前の十倍はプレゼントしてあげなくっちゃね」

 

「教官、ご命令を。ただ一言、あいつらを叩きのめせ…と」

 

私に続くようにみんなが私の横に並ぶ。

 

「……分かった。

お前たちが今から行く場所は戦場だ。誰も生きて帰ってこれる保証はない。

それでも行くんだな?」

 

「はい」

 

真ん中にいた一夏が代表して返事をする。

できれば、みんなには戦場に出てほしくはない。

だけど、もう約束してしまったのだ。

 

独りで行かない。

 

みんなを頼るって。

 

「いいだろう!飛鳥、準備にどれくらいかかる?」

 

「デスティニーを展開してシステムを起動するだけですから、一分もいりません」

 

「分かった!全員準備しろ!準備ができたら第一アリーナに来い!」

 

そうしてアリーナのほうに行く織斑先生の後をついていく私。

その私に続くみんな。

 

「準備はいいの?」

 

「とっくに万端だ」

 

そう言って一夏は私の横に並び、私の手を握る。

 

「万端だけど……やっぱり怖いな。

進は、戦う時いつもこんな気持ちを感じてきたのか?」

 

「もう慣れたよ」

 

そう、いつものことだ。

だけど、いつもと違った安心がある。

こうして一夏と手をつないでいるだけで、さっきまで沸騰しそうなくらい熱くなっていた心がどんどん静まっていく。

だけど完全には冷めず、少しの温かみを残している。

こんなに穏やかな気持ちで戦場に出るのは初めてだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一アリーナ、ピット。

そこにはISを展開したみんながいた。

 

「準備万端だ」

 

「いつでも行けますわ」

 

「後はあんたらだけよ」

 

「急ごう、みんな」

 

「ああ。これ以上奴らの好きにはさせん」

 

「飛鳥、織斑、準備はいいな?」

 

「「はい!」」

 

(行くよ、デスティニー。私たちでみんなを護るんだ)

 

心の中でデスティニーに呼び掛けると、まるでそれに応えるように翼を模したネックレスの形をした待機状態のデスティニーがはじける。

次の瞬間にはデスティニーを纏った私と白式を纏った一夏がそこにいた。

それと同時に、いつも通り私の中で種がはじける。

デスティニーを纏うたびに訪れるこの奇妙な感覚。

今まで私がピンチになった時か仲間が危機に陥った時にしかならなかったこの感覚が、今はデスティニーに乗るだけで訪れる。

 

「行けるか?飛鳥」

 

「はい。問題ありません」

 

そして私はピットのカタパルトに乗るとあらかじめ決めていた言葉を口にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リミットカット!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉とともに、デスティニーから膨大なエネルギーが虹色の粒子となってあふれ出る。

翼での排熱が追い付かず翼が砕け散り、漏れ出したエネルギーが新しい翼を作る。

 

デスティニーのヴォワチュール・リュミエールは特別のようだった。

それ自体が膨大なエネルギーを持っていて、ハイパーデュートリオンエンジンとの相乗効果で理論上のエネルギー不足はないはずだった。

だが、そのエネルギーは膨大すぎた。

多すぎるエネルギー量に機体が耐え切れず、リミッターをかけないとデスティニーはいずれ自爆する。

だけど、リミッターをかけた弊害により今度はエネルギー不足などの欠陥を多く生み出してしまった。

それがこのシードデスティニーになり、ISコアと拡張領域を中継することによってそのエネルギーに耐えきれるようになった。

 

「行くよ」

 

左手を前に翳し、エネルギーに方向性を与える。

そうして出来上がったのはあの『穴』。

奴ら……ネオ・ロゴスがいつも襲撃の時に使っていた『穴』だった。

 

「これって……」

 

「あいつらがいつも使ってた……」

 

また新たな謎ができた。

だけど、今はそれを気にしている暇はない。

それに、これがネオ・ロゴスが使っていたものならあいつらのおかげで有用性は実証済みだ。

 

「みんな、行くよ!」

 

「…!おう!」

 

「わかった!」

 

「行きましょう!」

 

「暴れてやるわ!」

 

「行こう!進!」

 

「奴らを止めるぞ!」

 

「みんな!頑張ってね!死んじゃいやだよ!」

 

「叩きのめして来い!」

 

「飛鳥 進!シードデスティニー!行きます!」

 

目指すは米国。

もうこれ以上やらせない!

 

 

 

 

 

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綺麗だと思った。

 

「……綺麗」

 

「……ああ。綺麗だ」

 

進が「リミットカット」と言った直後、デスティニーが虹色の粒子を纏い、その翼が砕け散った。

そして翼があったところに粒子が集まり、新たな虹色の翼を形作る。

最初はあふれ出たエネルギーが無理矢理翼になったようだったが、時間がたつごとに安定していき、今ではきちんと翼の形を保っている。

翼というには少し不思議な形をしているけれど。

 

虹色の粒子を纏った進は本当に綺麗だった。

 

そうして進が奴ら……ネオ・ロゴスが使っていた『穴』と同じものを呼び出し、俺たちはその中に飛び込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前が真っ白になって、自分が目を開けているのか閉じているのかわからなくなって。

だけど次の瞬間には目の前にあちこちから火の手が上がっている米国の首都があった。

 

「ひどい……」

 

映像越しで見るのと実際に見るのとでは全く違う光景。

 

「こいつらぁ!!」

 

進が吠える。

展開された左の長い砲塔はいまだに首都の上空を飛び回る無人機に向けられる。

 

発砲。

 

連射されるビームはそのすべてが無人機へと吸い込まれるように当たっていく。

 

「もう好きになんかさせない!!」

 

そうして右膝からビームサーベルを取り出した進が消えた。

そう、文字通り消えたのだ。

気付けば無人機の後ろにいた進はそのままサーベルを振るう。

進に向けてビームが殺到するが、またしても進は消えて無人機の背後にいる。

 

消えて、斬って、また消えて。

 

「……!俺たちも進に続くぞ!」

 

「ああ!」

 

進一人で戦わせやしない。

そのまま俺は二振りの雪片を構えて突進する。

 

後ろから俺を避ける様に放たれた幾本ものビームはセシリアの物だろう。

 

「セシリアはそのまま砲台に徹して!ラウラはセシリアの援護!大物は私が叩くからみんなは無人機をお願い!」

 

一度振り返った進がそう言い残し四足の下半身に人の上半身をくっつけた全長三十メートルはあるMA……ゲルズゲーに向かっていく。

両手にビームサーベルを持ち、同時に振るう。

それだけでゲルズゲーの腕が斬りおとされる。

そのまま四本あった足の全てと頭を切り落とし、ついでとばかりに残った右腕を斬りおとして進は次のMAに向かっていく。

 

(進に負けてられないな。俺も早くこいつらを倒して……!)

 

アラート表示。

咄嗟に回避行動をとるとそこにビームが通り過ぎる。

 

「…!お前は!」

 

「見つけたぞ!織斑一夏!」

 

そこにいたのはカズキ・ヤマモトだった。

 

 

 

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(数が多い!)

 

みんなも無人機をできる限り相手してくれている。

だけど、それでも無人機の数は一向に減る様子はない。

 

ザムザザーの懐までワープし、その鋏を斬りおとす。

そのままコックピットを貫こうとしたアロンダイトを止め、背後に回りブースターを斬りおとす。

 

(やってることはフリーダムと同じね)

 

それでも一夏と約束した不殺を守るために、コックピットは狙わない。

たとえそれで私が死にそうになったとしても、もう誰も殺してやらない。

 

迫りくる無人機を両断する。

すると後ろで重い何かが着地する音が聞こえた。

 

「デストロイ!?こんなものまで!」

 

マズイ。

今デストロイに乱入されると、質でかろうじて拮抗している戦線が維持できなくなる。

 

MA状態のデストロイが頭上にある《アウフプラール・ドライツェーン》を構える。

あれを撃たれたらこの首都は壊滅する。

かつてベルリンの都市もザフトと連合の艦隊もあれで壊滅寸前まで追い込まれた。

撃たせちゃいけない!

 

「間に合えぇぇぇぇぇえええええ!!!」

 

ビームマグナムを構える。

まさに今私が発砲しようとしたとき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一筋のビームが《アウフプラール・ドライツェーン》を貫いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デストロイの砲塔が爆発する。

ビームが来た方を見る。

 

「相変わらず詰めが甘いな、シン」

 

紅いMS。

いつものように私に上から目線で説教してくるあの男。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスラン・ザラがそこにいた。

 

 





ついにデスティニーの設定の九割が出せたぜ!
というわけで次々回は設定紹介!
次回はとうとう出てきたズラの出番です。

本作のMAはMSが小さいため公式設定よりも大きく見えます。
具体的には
MS=4m
ザムザザー公式設定=47.13m

圧倒的なでかさ!
こんなのと戦うとか怖すぎるwww。

足りないデカさは勇気でカバーだ!

そしてついに名前が出た敵対組織「ネオ・ロゴス」!


……笑えよ!作者のネーミングセンスを笑えよ!
なにもいい名前が思いつかなかったんだよ!
なんだよマスター・ジブリールって!

そしてジブリールさんは本作では進とレイが同時にとどめを刺したって設定です。

因みに放送時テレビに映ってた四人の男のうち仮面の男以外はオリキャラです。
仮面の男……いったい何者なんだ?


以下、次回予告!脳内BGMはvestige-ヴェスティージ- で!



焼かれていく町。
必死に止めようとする進の前に思いもよらない援軍が現れた。
選んだ道も、やり方も違えど目指すべき未来は似ている二人。
今、運命の翼と紅い騎士が再び同じ戦場に立つ!

次回![IS]運命の翼の少女 第四十一話「降臨あるいは共闘」
自らの正義を貫くために、打ち砕け!アスラン!
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