僕のヒーローアカデミア~ロボット軍~(作り直し中) 作:ディセプティコン大好き
雄英入試が終わり早数週間が経過したある日の朝、霜降家に一通の手紙が届いた。白一色のその手紙に書かれた差出人の名は『雄英高校』、宛名には真棟の名が刻まれている
「マザー&ファザー、ついに来た」
「おぉ!」
「よし!自室で見てこい!」
「おう!」
自室
ショウケースのなかにはいくつものロボットのプラモやフィギュアなどが並んでいる
「合格してますように!」
開けると
「……え?なにこれ」
一枚の薄いカジノに置いてあるチップのようなものを取り出す
「……え?本当になにこれ他にないの?」
『あーテステス、これマイク入ってる?』(小声)
「…え?」
何かを円盤から聞き取った真棟は円盤を机の上に置くと円盤から空中に映像が表示された
「おぉぉぉぉ!近未来!」
『あーはい、雄英高校教師の相澤です』
「あ!試験の時にいた先生!」
『今回は試験内容の通知なんですが……面倒くさいから結果だけ伝えればいいよな』
「え?あ、はい」
『じゃ、お前の結果だが……』
「……」ドキドキドキドキ
『合格だ』
「しゃおらぁぁぁぁぁぁ!」
『何? ちゃんと説明しなきゃダメ? ……了解、筆記は良好、そして実技の点数はこんな感じだ』
後ろのボードが現れ合格者の名前と実技の点数が現れる
「(あ、緑谷くん、合格したんだ)」ホッ
『―――以上が総評だ…では……雄英高校へようこそ、春に会えるのを楽しみに待っている』
映像はプツンと途切れ、部屋が一気に静寂に包まれた
「………しゃおらぁぁぁぁぁぁ!やったぁー!やったぁー!」喜びの舞をキレッキレに踊る
「おめでとう」パチパチパチパチ
「おめでとう」パチパチパチパチ
『おめでとう』パチパチパチパチ←実家の祖母
『おめっとさん』パチパチパチパチ←実家の祖父
『おめでとう』パチパチパチパチ←従弟
『おめでとう』パチパチパチパチ←従弟の父
『おめでてー!』パチパチパチパチ従弟の母
『ワンワン!』←従弟が飼っている犬
(祖父母と従弟は、リモートで参加)
「……ありがとう」ニコッ
春の朝
日が昇って雲一つない空が明るく照らされるそんな朝
「じゃ、母上殿いってまいる!」
「いってらっしゃーい♪」
真棟はグレーのきちっとした制服を身に纏い目的の場所、今日入学式が行われる雄英高校へ向かう
「よし!早めに着くためにはこれだな!」
スマホをスワイプさせタップする
「パトレイバー!グリフォン!」
グリフォンを装着し、クラウチングスタート の姿勢を取る
「レディーー……」キュィィィィン
ジェットエンジンが起動し
「GO!!!」
ジェットエンジンからアフターバーナーを出しそのまま走る
「風が気持ちいいぃぃ!」スタスタスタスタ
「おはよ、真棟くん」
「おはよぉぉぉぉ!近所のおばさぁぁぁぁぁぁぁん!」
「今日は早いわね」
数分後
「うぉぉぉぉぉー!」坂道を上がり
校門に着いた
「はぁ、はぁ、やっと着いた」
「さてと、教室に行くか」
そして、雄英に入る
廊下
「1-A、1-A…」
「あ!緑谷くん!やっほー」グリフォンの姿
「あ……えっと……霜降 真棟くん?」
「正解!よくわかったね」
「ま、まぁ、見た目が派手だからさ」
「そうだね!あ、1-Aはここだよ」
「そうなんだ、ありがとう」ニコッ
「んじゃ、入りますか!」
「うん!」
扉を開けると
「机に足を掛けるな!」
「あぁ~?」
「雄英の先輩方や、机の製作者方に申し訳ないと思わないか?」
「思わねぇーよ!テメェどこ中だ?端役が」
「(2トップ)(^_^;)」
「わぁー、喧嘩だ」
「ぼ……俺は私立聡明中学出身 飯田 天哉だ」」
「聡明~?クソエリートじゃねぇか、ぶっ殺しがいがありそうだな」
「な!ぶっ殺しがい…君ひどいな、本当にヒーロー志望か?」
「けっ」
緑谷と霜降の方を見る
「あ、こっち見たね」
「君たちは」
『お?』
座っている人達全員、緑谷とグリフォン(霜降)の方を見る
飯田くんが近づいてくる
「俺は私立聡明中学の…」
「聞いてたよ!あ……っと僕、緑谷よろしく飯田くん…」
「俺は霜降 真棟よろしくね」
「あ、そのモサモサ頭と……誰?!」
「俺?俺は霜降真棟、確か試験会場で会ったよ」
「あ!あの子か!あとモサモサ頭の君、合格おめでとう!あのときのパンチすごかったよ!」
「いや!あの!あなたの直談判のおかげで…ぼくは…」
「へ?なんで知ってるの?」
「?」グリフォンの装着を解く
「今日って式とかガイダンスだけかな?先生どんな人かな♪」
「(ち、近い!)(///∇///)」
「(あらかわいい)」
「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」
「へ?」
「あ」
「?」
声がしたとこらを見ると
寝袋にくるまった、人がいた
「ここは、ヒーロー科だぞ…」ジジジ…寝袋のチャックを少し開け
「……」10秒チャージ的なやつを1秒で飲む
「「「「(な、なんかいる!)」」」」
そして、起き上がり寝袋を外す
「はい、静かになるまで8秒掛かりました…時間は有限、君たちは合理性にかけるね…」
ざわざわざわざわ
「(先生?てことはあの人もプロヒーロー?でも見たことがないぞ、こんなくたびれた人)」
「担任の相澤 消太だ…よろしく…」
「早速だがコレ(体操服)着てグラウンドに出ろ」
そして、霜降達は、着替えてグランドにでる
『個性把握テストォ!?』
「入学式は!?ガイダンスは!?」
「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」
「雄英は『自由』校風が売り文句。そしてそれは『先生側』もまた然り」
「まじか、雄英すげーな」
「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横とび、上体起こし、長座体前屈、中学の頃からやってるだろ?『個性』禁止の体力テスト、国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けてる、合理的じゃない、まぁ文部科学省の怠慢だよ」
「首席の爆豪、中学の時ソフトボール投げ何mだった」
「67m」
「(わー、すげー)」
「んじゃ、『個性』を使ってやってみろ」
そして、爆豪投げる位置に着く
「円から出なきゃ何してもいい…はよ、思いっきりな」
「んじゃまぁ…」少しだけ腕のストレッチをし
「(球威に爆風を乗せる…)死ねぇぇぇぇぇ!」ドカァァァァン
「(死ね?)」
「(え?死ね?)」
「まず自分の『最大限』を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
記録705m
『うわぁぁぁぁ!』
「705mって!」
「なんだこれ!!すげー面白そう!」
「『個性』思いっきり使えるんだ!!さすがヒーロー科!!」
「(なんか、嫌な予感がする)」
「面白そう……か、ヒーローになる為の三年間そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?よし、トータル成績最下位の物は見込みなしと判断し除籍処分としよう」
『はぁぁぁぁぁ!』
「生徒の如何は俺達の『自由』ようこそこれが雄英高校ヒーロー科だ」
「まじか!」
ダイジェストで行くぜ!
50m走
「(50m走か、ならグリフォンだな)」グリフォンになり定位置に着く
「俺、霜降真棟、よろしくね!」
「おう、俺は瀬呂範太だ!」
『位置について、よーい…』
「レディーー…」クラウチングスタートの姿勢
キュィィィィン
「え?」
『スタート』
「GO!!!」
ジェットエンジンからアフターバーナーをふかし走る
「な!」急いで個性を使う
『1.6秒』
「やっぱ、グリフォンは早いな」
「お前!ヤバイな!」
「ふふふ、まだまだだよ」
握力
「…フン!」
『100キロ』
「お、お前すげーな」
「けど、他のやつに変わったら多分結果違うと思う」
「他にもまだあるんだ!」
立ち幅跳び
「うぉぉぉぉぉー!」
飛ぶ
砂場を越える
「爆豪くんと一緒くらいか」
反復横飛び
「反復横飛びならこれだ!ガンダムエクシア」
ガンダムエクシアになり
「トランザム!」
トランザムを発動し
めっちゃ早く動く
ちなみに記録は計測不能
「クソう!オイラの得意種目が!!」
「ごめんご」
上体起こし
トランザムを使い測定不能
「は、はぇー…残像が見えるぞ」
長座体前屈
「……体硬い」
「そりゃ、鉄の装甲着てるからな、生身なら行けるんじゃね?」
「なるほど」
「……生身でも硬い」
「け、けど1cm伸びてるじゃん!」
持久走
「よし!持久走なら!」
スマホポチポチ
「スコープドッグ!レッドショルダー!」
「あ!最初にであったときのやつだね…けど右肩が赤いね」
「この右肩か?これは『レッドショルダー部隊』の印さ」
「『レッドショルダー部隊』?」
「別名吸血部隊って呼ばれてるぜ、右肩部を暗い赤で染めたスコープドッグで、徹底した破壊と殺戮を続けるレッドショルダーの攻撃は凄まじく、ついに第三次サンサ戦における民間人に対する無差別攻撃にまで発展したんだぜ」
「よくわからないけどヤバイ部隊ってことはわかった(^_^;)」
そして順位は2位
「んじゃパパっと結果発表、トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ、口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」
霜降 真棟 4位
「あ、俺4位だ…緑谷くんは…あ」
「……」落ち込んでいる
「その…ドンマイ」
「これにて終わりだ、教室にカリキュラム等の書類があるから、目ぇ通しておけ。緑谷、あのばあさんのとこ行って治してもらえ、明日からもっと過酷な試練の目白押しだ、あと、除籍は嘘な」
帰り際にいう
『はぁぁぁぁ!』
「あんなのウソに決まってるじゃない…ちょっと考えれば分かりますわ…」
「ま、ま、ま、まじかよ」
「と、とりあえず教室に戻ろう」
教室に戻って着替えた霜降は出久を待っていた、飯田くんと一緒に
「ふぅ」
「よ!」
「あ、飯田くんに霜降くん、もしかして待ってたの?」
「あぁ、そうだよ、よし、一緒に帰るか」
「あぁ、うん!」
「おーい!」
「?」
「そこの3人待ってー!」
「君は∞女子!」
「麗日お茶子です!えっと、飯田天哉くんと霜降真棟くんに緑谷デクくん、だよね?」
「デク?!」
「え?だって体力テストの時爆豪っていう人が『デクテメー!』って」
「あ、あの!本名は出久でデクはかっちゃんがバカにして( ̄▽ ̄;)」
「蔑称か」
「えーそうなんだ!!ごめん!!でも『デク』って…『頑張れ!!』って感じでなんか好きだ私」
「デクです!」
「緑谷くーーーん?!」
「緑谷くん!!浅いぞ!!蔑称なんだろ!?」
「コペルニクス的転回…(///∇///)」
「コペ?」
「あはは…」
今回は色々出したぜ