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キクコと呼ばれた鬼火は、ゲラゲラと笑っていた。
「どうもこうも無いさね。"縁"を辿ったんだよ。コイツは私が追っていた出来の悪い"弟子"でね。四天王の時にお前さんと結んでいた縁が、アンタとコイツが関わった事で繋がった。それだけさ」
「で、弟子!!?弟子がいらっしゃったのですか?」
「フェフェ!気に入った奴に限るがね。ただコイツは特別さ。本来なら捨て置くのだけど何せ弱くて見ちゃいられなくてね。赤ん坊の時から生粋の泣きベソ小僧さ」
「え!!?」
カンナは驚愕した。キクコに家族がいる話を聞いたことが無かったからだ。しかし、そう言えば顔つきにどこかキクコの面影が垣間見える。決定的に違うのは目だろうか。凶暴性と狂気を秘めた鋭い目とは違い、彼の目は穏やかな印象を受けたからだ。
「フェ フェ!どうしたんだい?リンドウ。久しぶり再会に言葉まで忘れちまったのかい?」
「忘れる訳が無い」
静かにしかし、妙にハッキリと聞こえる声で答えた彼の顔にカンナはゾクリとするものを感じた。
何も感じない。
キクコの彼の間に何があったのかは解らない。しかし、この二人には因縁じみたナニかがある事はたしかだ。だがリンドウの表情に歓喜も怒りも、まして怨みすらもない。まるで精巧に作られた人形がヒトの声で話している様にすら感じる。
「ホゥ、アタシの挑発にも乗ってこないとは少しは成長したじゃないか。やっぱり師匠が良いとどんなハナタレ小僧でも一人前になるのかねぇ~」
「ああそうだな。師匠が良かったのは間違いない。でも、アンタじゃないよ。俺の先生は、弟子のポケモンを"殺すような真似"は絶対しないからな」
「ポケモンを、こ、殺した!!?」
カンナは目眩にも似た衝動を抑えきれなかった。話について行けないのだ。だが、彼女はリンドウの行動に得心がいった。
自身のポケモンを殺されたのが事実だとすれば、例え身内であろうと関わりたく無くなるのも頷ける。しかし、結果としてリンドウはカンナを助けた事でキクコとの縁を再び結ぶ事になってしまったのだ。
辛い過去との対面ほど心を締め付ける物はないと知っているから。
キクコはリンドウと言葉にさもつまらなそうな様子で吐き捨てる。
「なぁんだい。まだ引き摺ってるのかい?女々しいねぇ~まぁ、アンタをそこまで成長させた輩がいるなら面白い話だがね。誰なんだいソイツは」
「婆さんなら知ってる人さ。とてもアンタが敵う相手じゃないけどな」
その言葉を聞いたキクコの様子が変わったのをカンナは感じた。心なしか恐れている様にも感じる。
「まさかヤツが!?いや、そんな筈はない。奴は10年前に姿をくらまして....しかし、それなら....」
「ご託は沢山だよ婆さん。アンタがここに来たって事は"いよいよ仕掛ける"準備が整ったからだろう?」
「なんの事だい?」
カンナはゾクリとした。今まで希薄だったキクコの殺気が、まるで形を持った様に暴れ狂っているのを感じたからだ。空気が重すぎて押し潰されそうになるのを必死に地面に踏ん張って耐える。
「惚けんなよ。ヤマブキのアレを"喰う"つもりなんだろ?」
「.......」
「アンタとの縁を師匠に切って貰ってから、色々な地方に旅をしたよ。例えカントーでは禁句になっていたとしても、移り住んだカントーの人々の口はそうは行かない。それに、文献を漁って調べたんだよ。ヤマブキと周辺の街との位置関係についてもな」
「続けな」
キクコは嗤っていた。刃物の様な殺気を放出しながら。
「ヤマブキは特殊な街だ。ジムの特色もな。文献によれば歴代ジムリーダーの全てがエスパータイプなんだ。これは本来ならあり得ない。ポケモンバトルの質の向上謀る観点から、ジムリーダーが引退を表明した場合。取り分け優秀なトレーナーをポケモンリーグ本部が選定するからだ。たまに親子とか師弟関係で同じタイプのジムリーダーが誕生する事もあるが永遠じゃない。なのにヤマブキだけは別だった。"楔"なんだよ。アレを封じておく為のな。だからその時の最も強いサイコキネシスマスターがジムリーダーをつとめるのさ」
「ちょっ、ちょっと待って!何の話をしているの!?封印?とてもついて行ける話じゃないわ。説明して頂戴!」
混乱するカンナが金切り声をあげるも二人は一切取り乱す様子はない。不敵に嗤うキクコの代わりにリンドウが口を開いた。
「ヤマブキに巣食っているモノだ。それは存在そのものが神だったのもではない。怨念が怨念を呼び災禍を呼ぶ迄になってしまった御霊も場合によっては神足りえる。まぁ祟り神みたいなものか」
「祟り神?」
「そうだ。故に封印されていた。都市の位置関係からもそれが伺える」
いいか?とリンドウは木の棒でカントーの都市を簡単に地面へと書き記した。
「ヤマブキを基準として北にハナダ、南にクチバ、西にタマムシがある。いずれもジムリーダーが存在しており、ヤマブキには必ずゲートを通じてでないと入る事が出来ない。これは3都市がヤマブキを監視していることを示している。そしてマサラ トキワ ニビ セキチク グレン 最後にセキエイ高原。これらはまるで意図的にヤマブキと距離を取った位置に配置している。災禍が漏れ出た時の為だ」
そこまで言った時、キクコが高らかに笑った。
「フェフェフェ!シオンを忘れてるよリンドウ!」
「忘れちゃいないさ」と彼はキクコを一瞥する。
「シオンもまた特殊なんだ。カントーでジムを持った事の無い街はシオンしかない。あのマサラでさえジムがあった歴史がある。そこは今ではポケモンの研究施設になってるみたいだけどな」
キクコから嗤いが消えて鬼火が少し揺らいだのをカンナは感じた。
「アレの封印が解かれた場合。ヤマブキとそれを囲む3つのジムリーダーが追い込むのさ。シオンにな。シオンはカントーの東の果てにある。生まれてから死ぬまでを太陽が東から登って西に沈む様子を当てはめる様に、死んだものは東へ向かって天に登り再び現世への転生を待つと信じられてきたからだろう。だから俺はヤマブキに巣食う者が少なくともこの世の者じゃないと踏んだ」
「待って!ヤマブキは私も行った事があるけど、そんなものどこにも無かったわよ?」
カンナの疑問にリンドウは頷く。
「奴の封印はヤマブキの地下にあり、ポケモンリーグ本部が管理している。ハナダの洞窟やシロガネ山の管理体制と似てはいるが、ポケモンリーグ認定トレーナーが入れる前者とは違い、後者はヤマブキと周辺のジムリーダー、そしてシオンの限られた人物以外の立ち入りを禁止している。情報もチャンピオン以外には閲覧出来ない」
カンナは彼の言葉に疑問を抱いた。ポケモンリーグ本部の情報管理体制は非常に厳しい。なのにも関わらず、何故リンドウはその事を知っているかと。だが、キクコだけは彼がそこまでの情報を知っているのかを理解しているように見えた。
「フェフェフェ!で?その正体は掴めたのかい?」
「解らない.....」
リンドウが険しい表情を見せる。それを見たキクコが嘲笑おうとする前に彼が口を開いた。
「情報が余りにも無かったからな。でも名前だけは解った。ヤマブキの地下に封印されている古の存在。その名は....『ブラック・フォッグ』だ」
「ほっほぅ。大したもんだよ。まさかアンタがそこまで辿り着いていたなんてねぇ~」
キクコは単純に嬉しそうな声をあげる。
「何をするつもりだ?」
「決まってるさね。ポケモンは力が全てさ。絆?研究?ポケモン図鑑?そんなものに囚われている様じゃダメだ!ポケモンは戦わせるもんさ。逆らう奴に本当の絶望を叩き込み、もう2度とアタシに近付こうなんて考えなくなるくらいにねぇ」
フェフェフェ!と嗤うキクコをリンドウが決意を込めた表情で見詰める。
「俺は必ずアンタを止める」
「フンッ!青いねぇリンドウ。アタシの所を飛び出してハナタレ小僧を卒業したと思えば、かえって見る影も無くなっちまうぐらいの馬鹿になったのかねぇ」
「アンタは昔は、面倒見も良くて信頼の厚いトレーナーだった。今じゃ見る影もないがな。力だけに執着するようじゃダメだ。ポケモンは....いや、ポケモンも人間も自然の一部だ。一つだけを見ても何も手に入りはしない」
「知った様な口を利くんじゃないよ!」
鬼火が弾ける。全身を刃物で切りつけられる様な殺気が辺りに満ちていた。だが、其れも次の間であり、キクコがうめき声と共に咳き込むと、炎は元の形に戻っていた。
「はぁはぁ...全く、歳を取るもんじゃないね。息が上がって仕方がない。あと10年若けりゃあんな女に遅れを取って四天王を引き摺り下ろされる事もなかったんだけどねえ。覚えてるだろ?アンタの姉弟子だったフシダラ女だよ」
「まさか!カリン姉さんにやられたのか!!?」
『カリン』
その名前に思わずカンナは苦い思い出を彷彿とさせてしまう。半年前に自身の人生を否定した女だ。ウェーブの銀色の髪をした美しい容姿とは裏腹の残酷さを秘め、その実あっという間に四天王の大将ワタルへと挑んで惜しくも敗れると言う実力者。
結果としてカンナは四天王を引退し、キクコもまた、その時の戦闘が原因で重症を負い四天王を引退していた。チャンピオンの不在と四天王二人の引退を重く見たポケモンリーグ本部は、カンナが推薦した仮面の青年を一番手に、そしてカリンをワタルの代わりに四天王の大将としたのだった。
まさか、自分を助けた男の姉弟子に敗北していたとは"縁"と言うものの恐ろしさをカンナは改めて感じる。
「あの女、アタシにポケモンを殺されたのを未だに根に持っていてね。その魂を返して貰う為に縁を自力で切って逃げたし、ジョウトで『ヤナギ』のジジイに訓練を付けて貰ってたらしい。全く、余計な事をしてくれたよ。お陰で暫く動けなかったけどね。もういい加減に隠居生活にも飽きちまった。あともう少ししたらアタシはヤマブキに向かうとするよ」
「させない!」
「フェフェフェ!アタシは逃げも隠れもするつもりは無いよ。アンタと違ってねぇ。そんときゃ楽しみにしてるよ。それまで泣きベソかく癖を治しておくんだねぇ!」
鬼火が形を失い消えて行く。辺りに静寂は戻ったが、キクコが経っていた周辺の草が、まるで命を吸い取られたかのように枯れていた。
◆◆◆
キクコが去って暫の間、二人の間には重い沈黙が流れていた。
(うう、気まずい....キクコさんの事や四天王カリンの事、それにブラック・フォッグについても話を聞きたいわ。でも、気まずい)
やきもきしながらリンドウの方へ視線を向けた。彼はヤカンにお湯を沸かしており、相棒のブッキーは彼のベッドを占領して眠っている。
そんな彼女の雰囲気を察したのか、リンドウがチラリとこちらを向いて来る。
「少し待っていて。今コーヒーを淹れるよ」
そう言うと彼は豆を入れたポットにお湯を注ぎ始めた。部屋には芳ばしい薫りが漂い始める。彼は素早く木で作られたカップにコーヒーを注ぎカンナの前へ置いた。
「どうぞ」
「ありがとう」
温かい湯気を目を細めて見つめてから口に運ぶ。クセの無い仄かな苦味と、炒った芳ばしい薫りの中に誇張しないように隠れているフルーツの様な僅かな甘い薫りが心を落ち着かせて行くのを感じた。
「美味しいわ。凄く落ち着く薫りね」
「そりゃどうも。木の実の種を煎って作ったコーヒーだよ」
「素敵な味ね。今度わたしにも分けて貰っても良いかしら」
「機会があれば」
彼は一瞬暗い顔をしたのをカンナは見逃さなかった。
「どうしたの。キクコさんの事が気になる?」
「いいや。それはこちらの話だ。遅かれ早かれこうなっていたさ 」
それよりも....
リンドウが一度言葉を区切ってから彼女を見据える。
「貴女の方の本題に入りたいんだが良いだうか」
「私の本題?」
「ああ、そうだ。単刀直入に言おう。貴女は"魅入られてる"な?」
心臓が高鳴るのを感じた。
「確かに良くないモノは感じた。いわゆる怨念みたいなものだが、アレはそう言うのじゃあない。恐らくその怨念をトリガーとして呼び寄せちまった"神"に近い何かだ」
「止めて」
カンナは本能的にそう呟いていた。しかし、リンドウは構わず続ける。
「ありゃ一体なんなんだ。人間じゃない事は確かだ。ポケモンなのか?」
「止めて!」
「村人が貴女の事を言ってたな。確か....『氷の巫女』とか」
「お願いだからその名前で呼ばないでっ!!」
カンナは頭を左右に激しく振って叫んだ。
「何なのよっ!あなたは今日初めて会ったばかりでしょう?私の事、何も知らないくせに適当な事言わないで!あなたはには何の関係も無い事だわっ!」
「関係大アリなのさ」
「嘘よ!この件関わらないと死ぬとでも言うの!!?頼むから放っておいて頂戴!」
「死ぬのさ」
「しつこい!....え?」
「死ぬんだよ、この件を解決しないと俺は死ぬ。どうやら貴女に縁のある者に呪いを掛けられたらしくてね。ここに担ぎ込む寸前にもあわや呪殺される所だったのさ」
「デタラメ言わないで!そんなオカルトみたいな話の証拠でもあるって言うわけ!?」
「ああ、あるさ」
「じゃあ見せて頂戴!」
「ん?見えてないのか?さっきから貴女の膝の上に座ってるじゃないか」
「何をバカ.....な!!!?」
いつの間にそこに居たのだろうか。カンナの膝の上に黒いぬいぐるみが座っていた。ぬいぐるみはグキリと不気味な音を立てて彼女を見上げ、口のチャックを開けて赤ん坊の様な声でニヒャアと悲鳴に近い笑い声を上げた。
「あ、ああっ!」
「おいおい悲鳴だけは上げないでくれよ。うるさいから」
「ひゃああああ!」
カンナは絶叫してぬいぐるみを払い落とし、悲鳴に驚いて飛び起きたブッキーに目もくれずリンドウの背後へと隠れた。咄嗟に彼の肩を掴んだ手は小刻みに震えている。
払い退けたぬいぐるみの姿を探そうとしてリンドウが「無駄だよ」と言うと、自身の肩にヒヤリとした感触を受け、ゆっくりと首を横へ動かすとソイツがニヤニヤと笑っている顔が間近にあって再びカンナは絶叫した。リンドウの肩を掴む力が一層強くなる。
そんなやり取りにリンドウは呆れた表情を浮かべた。
「落ち着きなよ。別に貴女を害するつもりは無いんだからさ」
「お、落ち着けですって!?無理に決まってるじゃない!」
「だからと言って振り払っても無駄だよ。ソイツと貴女は"縁"で繋がってる。この世の果てに捨てて来ても必ず戻って来るだろうさ」
「そ、そんな」
カンナは愕然として膝を付いた。
「だからさ。こうなったら問題を解決するしかないんだ。先ずは座って俺に事情を説明して貰えないかな?」
「うう.....解ったわ。取り敢えず落ち着きます」
カンナが血の気の引いた顔で再び椅子へと座る。
「まさか私が取り憑かれるなんて....」
「別に珍しい事じゃない。シオンでは祈祷師とかイタコの人が良く取り憑かれてたしね。でもこれで信じて貰えただろうか。貴女を見初めているナニカから解放しない限り俺は呪いで死ぬ」
「え、ええ。信じたくはないけれど信じるしか無さそうね。もしかして、浮かない顔をしていたのはこのせい?」
「まぁそうなるかな。倒れている貴女の所へ誘導し、気を取られている隙に呪いを掛けられた。更に貴女と縁が繋がった事で婆さんを呼び寄せる事にもなっちまったってこと」
つまりさ━━と、憂鬱そうの顔で彼はため息をつく。
「俺は貴女を助ける事を拒否すると死。失敗して貴女を見初めているナニカに殺されて死。それを解決しても婆さんやヤマブキに巣食う化け物との死闘。八方塞がりって奴だな。さしずめ貴女は、俺と死の縁を結んでくれた死神ってところか?」
カンナは何も言えなくなっていた。嵐に巻き込まれたのも、この島へ辿り着いたのも言ってみれば偶然だ。言い方を変えるなら彼女が助かった事を含めて奇跡と言い飾ってもいい。だが、リンドウにとってはどうだろうか。
ポケモン達と平和で穏やかな生活を送っていた彼からすれば、確定的な死を不意に食らった事になる。罪悪感が無いと言えば嘘になるが、目の前で飄々としているリンドウはあまり気にしていないようにも見えた。
「済まない言い過ぎたよ。んで?解って貰えた所でもう一度聞きたい。貴女が魅入られる原因がある筈なんだ。ソレの正体を教えて貰えるだろうか」
カンナは少しだけ考え、苦渋を舐めた表情で口を開いた。
「魅入られる、確かにそうかも知れないわね。解ったわ。私の故郷である世の島には凍て滝の洞穴という永久凍土で出来た洞穴あるの。そこには数年に一度、あるポケモンが姿を表すのよ。それが恐らくあなたが知りたい者の正体。色々な呼び方がされているけれど、最も認知されている呼び名は....」
ゴクリと唾を飲み込む音すら聞こえる静寂が流れ、空気が重く冷たくなるのをリンドウは感じた。
「伝説の鳥ポケモン『フリーザー』よ」
主人公リンドウは実際の花『竜胆』から取っています。竜の文字がありますが、ドラゴンタイプのトレーナーと言う訳ではなく、竜胆が仏花の一つであるためです。キクコの菊が仏花であることと、彼がシオンのトレーナーである事からこの名前にしました。
次回も宜しくお願い致します。
ポケットモンスター 冥
四天王大将 『カリン』
好きな花言葉『唯一の恋』『豊麗』
戦闘開始の掛け声「さぁ、お出でなさい!」
特性 上から目線 ※手持ちの攻撃か特攻どちらか高い能力が相手のA若しくはCより高かった場合。攻撃優先度が+1になる。
使用タイプ あく 自分の好きなタイプのポケモン
性格:抜け目の無い性格 殺意が高い
H 80
A 103
B 95
C 120
D 105
S 70
持ち物 女王のムチ ※相手の萎縮させる。相手ポケモンの攻撃力を一段階低下
技
悪の波動
メロメロ
横取り
誘惑
四天王の大将のカリン キクコに師事していた時期があり、リンドウの姉弟子。ドS。キクコの下を飛び出してからはヤナギに師事していたらしい。リンドウがカンナに素っ気ないのは、この四天王二人の影響があるのかもしれない